El Diario ~青森にいながらスペインの話~ -98ページ目

『ラウルと試合すると、いつも私が負ける』

ラウルのサッカー人生は、常に批判と共にある。


そう記載したのは、スペインのMARCA紙であるが、

とりわけここ数年の彼には、その重圧が他のどの選手よりも

重く圧し掛かっていたに違いない。



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すでにワールドクラスからは逸脱したと認識した多くが

『引責』・『生涯マドリー』という都合の良い言葉で

ラウルを引退に追い込もうとする中、

ドイツに足を向けた彼に「退職金稼ぎ」と皮肉をいう記者達もいた。


しかしだ。


ラウルは登場2試合目で、挨拶代わりの2得点を決めて見せた。


厳しい苦境に屈しなかったR・マドリー伝説の選手のDNAは

死んではいないことを見事に印象付けたのだ。


敗戦したバイエルンのファン・ハール(元バルサ監督)が


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『ラウルと試合をすると、常に私が敗れる』


と宿敵ラウルの存在に白旗を振ったことには、

多くのマドリディスタが微笑ましい思いをさせられたに違いない。



さらに、チームの司令塔イバン・ラキティッチには


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「彼にボールを預けるのは、

スイス銀行に金を預けるも同じこと。」


と言わしめたのもお見事だが、ラウル自身が


『あれこそ僕らしいゴールだ。

これまでも同じような軌道を描くゴールを奪ってきたが、

今日のゴールは、このクラブに入団以来、

温かく受け入れてくれているサポーター達に捧げたい。』


と心情を込めたシャルケのサポーター達に対しても

ラウル・ゴンサレスの価値と期待を大いに高める活躍だったに違いない。



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確かに、彼のトップスピードは影を潜め、

レアル・マドリードでのキャリアは終わりを告げた。


だが、昨シーズンのほとんどをベンチ生活に費やしたにも関わらず、

決して怠ることが無かった日々の鍛錬が、

今日の年齢を感じさせないパフォーマンスを生み、


昨シーズン、終盤のサラゴサ戦で痛めた故障の後、

バカンス返上でひとり調整に励んでいたことこそが、

昨日のゴールに繋がっていることに、

我々は賞賛の声を上げるべきだろう。


この不屈の精神こそプロフェッショナル。

彼が、レアル・マドリードの象徴と言われた由縁である。



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正直、真新しい紺のユニホームに袖を通すラウルは、

未だに見慣れることはないが、プレシーズンマッチを終え、

再び”ゼロ”からのスタートを切る彼の生き様からは、

多くを学べそうな気がしている。


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ラウルの左足は健在

ラウルが新天地2試合目の出場で、早くも得点を挙げました。
しかも、2得点というおまけ付きとは恐れ入りました。

シャルケ04のユニホームで初のゴールを決めたのは、
バイエルンミューヘンとのトータルカップ決勝。

ラウルにすれば、
『相手にとって不足なし』
と言わんばかりの2点目のGolazoをご覧あれ。



これぞラウル。お見事。

やはり彼は、引退までの「のんびりなサッカー余生」を
過ごすためにドイツに渡ったわけではなかった。

やはり彼には、ゴールが良く似合う。

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ゲーム後には
『プレシーズンで2試合続けて勝利を収めることができた。
いよいよ公式戦開幕に向けて、厳しい準備をする時だ。
特にリーグ戦は大事だが、我々は全てのタイトルを争う
に相応しいチームであるといえる。』

と意欲的なコメントを残したラウル。

白を脱ぎ捨てたベテランの新たな挑戦は、
すでに始まっています。

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親バカと白いユニホーム

今日は時間をたっぷりと使って息子の写真を整理していました。


ベストショットは現像して、

奥さんの実家に送ることにしたのですが、

我が家のデジカメに、両親のデジカメ。

さらにそれぞれの携帯電話で撮影された画像は

生後4ヶ月にして画像は増える一方。


重度の親バカ全開で撮影するのは良いですが、

しっかりと、マメに整理しないといけないなと

反省しました(^▽^;)


そんな我が家のチビ助の近況ですが・・・



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とりあえず、気になって手に取るものは

ダイレクトに口元へ赤ちゃん・ハイハイ


迂闊にモノを散乱させておいたら

大変なことになりますね。


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苦心の末、生み出される僕の顔芸には、

相変わらず最初だけ爆笑してくれますにひひ




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今や、彼の一番の楽しみは「ほふく前進」はいはい


日々視界を広げながら成長を促進させている

彼が逞しくも思えたり。





一方、遠くスペインからは、友人ビクトールの長男が

1歳弱にしてボールを蹴ったと連絡を受けましたスペイン


これがその画像。


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見事なフォーム。

軸足をしっかり据えているじゃないか(((゜д゜;)))

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髪の天パー具合は親父の遺伝そのものですが、

早くも父親を彷彿させる身のこなしなんだとか。

実に羨ましい。


というわけで、我が家も負けずに


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無理やり着させた"El Blanco"(笑)


この子供用ユニホームが似合う頃には、

一緒にボールを蹴れるかなサッカーボール



こんな風にチビへの思いを馳せていると

新聞紙面から窺い知る『幼児虐待』や『育児放棄』など、

想像を絶する代物。


悲しいかな、この種のおぞましい事件が

多発している以上、世の中は”疑いの目”を強め、

周囲に対しての愛情を持った『監視』を

強化しなければいけません。


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"Mr.エスパニョール"の新天地

あの最後の召集 から3ヶ月・・・


Mr.エスパニョールこと、ラウルタムードの移籍先が

ようやく決定したという報道です。


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彼の卓越したゴールハンターとしての嗅覚と

その経験を買ったクラブとは



Real Sociedad




昨日、タムードの獲得を正式発表したレアル。

契約期間は1年ながら、

この新シーズン、2部から昇格したばかりのこのチームにおける

タムードの存在は重要なものとなるはずです。


ビジャレアルから移籍し、

すでにチームに合流しているホセバ・ジョレンテとの

ツートップが機能すれば、見所の多いチームになりそうですね。


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『エスパニョール、クラブ史上最大の功労者』

と呼ばれながら、志半ばでエスパニョールを

去ることとなったラウル・タムード。


念願だったスペイン国内一部のクラブへの移籍は、

古巣への恩返しをするチャンス与えられたともいえるはず。


『レアル・ソシエダ×エスパニョール』


今シーズン、楽しみなカードが増えました。



2009/2010シーズンを棒に振ってしまった

タムードの挑戦は、新たな章に突入です。


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R・マドリー新加入は移民の子

サミ・ケディラ


南アフリカワールドカップでの活躍が認められ

この度、レアル・マドリードに新加入が決定した

モウリーニョ期待のドイツ代表のスター選手です。



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しかし、現在の華やかなスター選手に至るまでの

彼の半生は異色そのもの。


若かりし頃の彼は、ブランド物の服を買うどころか、

友人達とファーストフードを頬張ることすら許されなかったというケディラ。


1997年ドイツ人の母とチュニジア人の父の間に生を受けた彼ですが、

その父ラザーは、手に職を持つこともなく、

ドイツ語の知識も持たないままドイツに移り住んだ就労移民。


『父は学校ではなく、社会生活の中で言語を学んだんだ。

勉強もすることなく欧州に飛び込んだんだ、

困難は少なくなかったことだろう・・・』


と話すのはケディラですが、

この父こそ、6歳の彼に最初にサッカーを教えた

サッカーチームの監督だったそうです。


本職の冶金業の傍らにサッカーを教えていた父・・・

この家庭が貧困層に属し、決して裕福ではなかったことを

物語っているエピソードです。


近年、注目を浴びる傾向にあるボールフィードが出来る

司令塔的なMFではなく、

スペースを作り、走り回りながらゴールも狙える

イメージを与えるのがケディラ。



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試合中、多くのプレーに絡む激しいポジションに位置取りながらも、

ワールドカップでは、5つのファールしか犯していないクリーンさも、

モウリーニョ新監督の目に留まった理由といえるでしょう。


しかし、現在米国のロスでプレシーズンを送っているマドリーは、

ケディラの他にシャビアロンソ、ディアラ、ガゴ、グラネロ、ラスという

5人のボランチ候補を抱えるオーバーブッキング状態。


今シーズンで契約満期となるディアラは移籍の第一候補と

なるのは明白ですが、この厳しいポジション争いの中で

ケディラが生まれ育った環境で身に付けたハングリー精神は、

大きな武器となることでしょう。


移民の子・・・


マドリーのみならず、世界で輝いたあの人を思い出します。



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