お前は悪。
お陰さまで、我が家の長男も生後8ヶ月となりました。
体が思いせいか、未だハイハイの練習中ですが、
言葉を発する練習も本格的になり、
「バーバー
パブブブブ・・・」
など濁音中心の意味不明な発言の中に、
時にして偶然に「言葉」に聞こえることも。
そんな偶然に発せられた言葉ではありますが、
言われてしまいました・・・
『おまえは・・・
ワル!』
わるって、"悪"?
俺がか?(^▽^;)
単なる空耳にしては、心の響きました。
そういえば、
現在の菅政府は『失言内閣』といわれています。
仙石官房長官の「暴力装置」発言にせよ、
柳田法相の「ふたつだけ覚えておけばいい」発言にせよ
その立場からして
『失言』では決して済まされない言葉の選択の過ちなり。
そんな彼らにこそ「お前は・・・」が相応しい。
クラシコを左右する男
11月29日月曜開催が決まったクラシコで
エドゥアルド・イトゥラルデ・ゴンザレス 氏が主審を任される
こととなりました。
彼にとっては、3度目となるクラシコでの笛。
彼のレフリングによる過去のクラシコを振り返ると、
1998-1999シーズン バルサ 3-0 マドリー
2005-2006シーズン マドリー 0-3 バルサ
といずれもバルセロナが圧倒的な勝利を飾っています。
98-99シーズンの試合においては、
前半20分、ロベルト・カルロスがフィーゴに対した
ファールで一発退場。
05-06シーズンの試合は、
かの有名なロナウジーニョのエキジビションマッチ。
彼に対し、ベルナベウの観客からスタンディングオベーションが
与えられた試合でございます。
ちなみにイトゥアルデ氏が笛を吹くと
バルサは31戦20勝7分4敗。4人の選手退場(対戦相手9人)。
バルサには10回、対戦相手に6回のPKを与えています。
一方、マドリーは36戦22勝3分11敗。6人の退場(対戦相手7人)。
マドリーに10回、対戦相手に6回のPKを与えているそうです。
これまで数々の名勝負を生んできたこの特別なカードは、
今シーズン、どんな逸話が生まれるのか??
その熱狂だけにレフリングも困難を極めるはずですが、
当のイトゥアルデ氏は、今回のクラシコのレフリングが決まると
『バルサ×マドリーよりも、降格がかかったチームの
試合の笛を吹く方がよっぽど辛いものだ。』
と余裕綽々。
実は、スペインでは「Mr.PK」と呼ばれる彼でございますが、
世界が注目する名勝負が終わった後、
この審判が話題の中心となっている事態だけは起こりませんせんように。
あの人がマドリーとバルサを猛批判
スペイン代表が、親善試合でポルトガル代表相手に
4-0と惨敗を喫した数時間前のこと。
『スペインサッカーのあるべき未来』
をテーマに、マドリード市内のEuroStarホテルに一同に会したのは、
スペインサッカーを支える1部および2部リーグに
属するクラブの重鎮達である。
彼らが緊張の面持ちで話し合ったそのテーマとは、
「2015-2016シーズン以降の放送権料の新分配案」。
これまでは、それぞれのクラブが独自に交渉し、
複数年契約を行うことで、銀行からの融資担保の役割を担ってきた
重要な収入源ではあったが、このやり方では、
『人気クラブと下位クラブの間の収益格差は開く一方』である
長年、そんな議論がなされてきた。
そこで今回、新たに打ち出されたのが
「2015-2016シーズン以降の放送権料、分配案」。
一見してメリットだらけの方針であるかのように思えるが、
昨日、この案に賛同したのは1部リーグの13クラブ、
2部リーグの18クラブに留まっている。
反対したのは、Sevilla, Athletic, Espanyol, Málaga, Real Sociedad,
Villarreal, (以降2部) Villarreal B, Zaragoza, Celta, Betis, Girona。
中でも真っ向反対の立場を誇示している
セビージャのデル・ニド会長は、
『(この新制度は案は)マドリーとバルサに対し、
今後10年間の優勝の権利を与えるものだ。』
『この10年を振り返ると、マドリーとバルサは、
3番手となるクラブよりも1億5千万ユーロ余分に
利益を懐に入れてきた。
そして、新しい制度は、この2つのクラブに加え、
アトレティコとバレンシアが、3番手となるクラブよりも
1億5千万ユーロ余分に勝ち取ることになる。』
と声を荒げている。
このセビージャが求めている新制度の内容とは、
集約された放送権の50%を均等に配分。
そして、25%を視聴者数の大小で配分、
残る25%を順位に応じて配分するというもので、
いわゆる中堅クラスのクラブの利益を守ろうとするものであるが、
現在、審議されている新制度に基づく放送権料の配分内容とは…
34% マドリー、バルサ
11% アトレティコ、バレンシア
45% 残る1部のチーム
22% 2部のクラブチーム
1% 1部から降格したクラブチーム
さらに金銭は、前シーズンに集約された金銭を
翌シーズンに分配するものであることから、
2部に降格したクラブは、貯金箱に預けたはずの金額からは
大幅に減少することが余儀なくされるという
代物であることも付け加えておく。
これでは、効果として期待できるのは中小クラブの格差が
狭まるに留まってしまうという所見にも頷けるし、
デル・ニド会長に加え、ビジャレアルのロイグ会長が
『このプランで試算すれば、
マドリーとバルサは5千万ユーロを手にするが、
我々はその1/10しか手元に来ない。
マドリーのバスケットチームになどに出資されてなるものか!』
と不満を露にするなど、特別優遇されなかった中堅クラブが
憤慨するのも当然の内容であるといえるかもしれない。
「いつの日かマドリーやバルサを・・・」
そう目論む中堅クラブの、
2強に懸けるライバル心は理解できなくもないが、
一方でリーガを下支えしている、弱小クラブの安定した経営への
配慮や支援なくして、スペインサッカーの発展あり得ない事も
忘れてはならない。
スペインサッカーが盛り上がらない理由
危機的ともいえるスペイン国内の不況は目に見える形で
スペインサッカーを襲っています。
El Pais紙によると、特別なカードでもない限りカンプノウでも
ベルナベウでさえも満員にならない始末ですが、
その他の一部および二部のチームにおいては、
さらに深刻な観客減に悩まされているというから事態は深刻です。
マドリー、バルサ、アトレティなどでは、Socioの年間シート価格が
およそ20%上昇し、多くのサポーターがチケット購入さえ
困難な状態にあるのだとか。
そんな中でも深刻さを露呈しているのがマドリー、アトレティと
同じマドリード市にクラブを持つヘタフェ。
彼らはホームスタジアムにてヨーロッパリーグの2試合を戦ったにも
関わらず、およそ2,500人の観客しか動員ができなかったそうです。
こちらの原因も50-80ユーロの価格設定が大きな原因
であることは明白なようです。
年々上昇傾向にある選手に対する人件費に逆行するように
不況の煽りによりスポンサー収入が減少。
入場料を上げてその埋め合わせをしようとする経営戦略も
理解できないでもないですが、
やはりリーガエスパニョーラの一番の魅力は、
観客の熱狂が選手を鼓舞させることによって生じる
『情熱』であり『熱狂』であるはず。
果たして遠のいた客足が再びスタジアムに戻るのは
一体いつの日やら…
不況に負けるな、スペイン国民。
大物の猛虎魂
本日昼間、一時帰宅して昼食を取っていた時の出来事。
食事も終わり、昼の情報番組を眺めていると、
「夫または彼氏にドン引きした出来事」
という質問を、街の女性に質問をするという
良くある街頭インタビューが繰り返されていた中、
明らかに見覚えのあるご婦人がインタビューに答えていました。
「ウチの夫は、熱狂的な阪神ファンなんですが、
球場に行くと人間が豹変するんです。」
そのコメント内容で、見覚えのあるその方が
私が尊敬する大先輩の奥様であることを確信しました。
そして、次の瞬間、その大先輩Fさんが登場(笑)
「どのような豹変をするんですか?」
『もうね。タメな選手がいると、
ネットのところまで走っていって、お前もう二度と来るなー!
って言ってやるんです!!』
Fさん、全国放送でコテコテの関西弁を駆使した猛虎魂を炸裂。
お陰で我々夫婦は、真昼間から大爆笑です。
あんな風に街頭インタビューに知り合いが出るなんて初めての経験。
普段自分その立場ならば、思わず避けてしまうカメラですが、
あのクラスの方になると、インタビューに進んで応じる。
いやはや。
やはり『大物は違う』と思わされた昼下がりでございました。















