ラウルがサッカー界に託すバトン
ラウル・ゴンサレス擁するシャルケ04が
バレンシアを下し、次のステージに駒を進めました。
チャンピオンズリーグベスト8。
内田篤人君は、日本人としては本田選手に続き二人目の
挑戦となりますね。
MARCA紙は、この試合結果を一面トップで
『ラウルがベスト8で待っている』
と扱っています。
ラウルには、MARCAの一面が良く似合う。
実際、この試合、得点を挙げたのは
フアンフランではありましたが、
ベテランとは思えぬ豊富な運動量で、
終始ゲームに絡んでいたラウル。
スペイン各紙もチームの気迫を牽引する
彼の献身的なプレーを絶賛しています。
この大一番を迎えるに当たって、
このラウルの存在に一際警鐘を鳴らしていたのが
集合写真ではセンターポジション、
バレンシアの攻撃の中核を担うマタです。
『言うまでもないがチャンピオンズリーグでは、
ちょっとした瞬間でハイレベルなゴールが生まれる。
特にシャルケには、ラウルのような選手がいることは警戒に値する。
彼はチャンピオンズの得点王であるだけでなく、
素晴らしく頭の良い選手だからね。』
と敵軍のラウルを絶賛するマタの歴史を辿れば、
元はラウルと同じく『白いユニフォーム』を纏っていた関係でした。
彼らの直接の出会いは6年前、
バルデベガス練習場の屋内プールであったといいます。
すでに3度のビッグイヤーを獲得し、世界にその名を轟かせていた
ラウルとは対照的に、このときマタは若干16歳。
マドリーの下部組織に所属した初年度にその出会いは訪れます。
『公式戦の翌日、足に違和感を感じた僕は、
チームドクターからプールに行くように言われたんだ。
本来なら、下部組織の選手とトップチームの選手は、
同じ時間に組まれることなど有り得ないんだけど、
そこにいたんだ、ラウルが。
逃げるわけにも行かず、プールに入ってみた。
彼とはそれまで言葉を交わしたこともなかったけど、
ラウルは僕に近寄って挨拶してくれたんだよ。
僕の状態やチームの状況について聞いてきた。
驚いたことに、ラウルは僕のことを知っていたんだよ。』
当時、ブエノと共に、ツートップを組んでいたマタの
非凡な才能とセンスは、トップチームのキャプテンの
耳にも届いていたという微笑ましいエピソードです。
奇しくも、トップとして起用され、得点に絡むだけでなく
後方でのプレーも好む左利きのプレーヤーという特徴から
"nuevo Raúl (ラウル二世)"
と呼ばれるようになっていくマタ。
『ラウルは常に我々下部組織の新しい選手に
十分すぎるほど気を掛けてくれていた。
アドバイスもくれたしね。
彼こそ、全ての若手選手にとってお手本となる選手だ。』
1stレグ、スタメンに名を連ねることができなかった
マタにとって、ラウル擁するシャルケとの熱戦は
特別なものであったに違いありません。
そんなマタを擁したバレンシアは先制点を含む
健闘を見せるも、勝利の軍配はシャルケ04。
長年、マドリーの一員としてベスト16で夢散っていたラウル。
『次のステージでは、スペインのチームとは戦いたくない。』
バレンシアに勝利したことの意味を、
誰よりも噛み締める彼の視野は、
その"頂"をも捉えているのかもしれません。
ブログランキングに参加中
クリックの協力お願いします
油断大敵
本日の青森は、一日雪模様![]()
寒暖差に油断したのか
はたまたここ数日の心的疲労からやられたのか
突如体が風邪の諸症状に乗っ取られました![]()
チャンピオンズリーグやらで
そちらの関連の記事を楽しみにしてくださっている方も
いらっしゃるかと思いますが、
どうも気分は、それどころではないようで![]()
思えば、一年前のこの時期はノロウィルスに罹患し、
布団の上でのた打ち回っておりました。
人間の体は、休養を目的に年に3度は風邪を引く
と良く言われますが、もしやオイラにとってこの時期は、
年に一度の『強制休養シーズン』なのでしょうか。
どうか皆様もお体にはご自愛を。
そういえば、間もなく生誕1年を迎えようとする
息子クンは、今日まで目立った体調不良は一度もなし。
悪いウィルス感染を回避するため、
彼とは少々距離を置いた寂しい1日でございました。
ブログランキングに参加中
クリックの協力お願いします
モウリーニョとあの選手の激しい対立
前節のラシン・サンタンデール戦、
登録選手の中にカカの名前はありませんでした。
スペイン日刊紙"El Pais"などは、
『もはや、マドリーでサッカー楽しめていないカカ』
と見出しを付けられてしまった彼。
スペイン現地において、そんな話題が囁かれるようになった
決定的な出来事は、先日急遽行われた
プロレンティーノ・ペレス会長とカカの面談の結果、
『彼の我慢は限界』という噂が広まったことに始まります。
絶対的な中心選手のはずだったカカの不遇は、
去る2月13日に始まりました。
カカほどの一流選手でなくとも、
自軍が抱えるカレンダーを見れば、重要な試合と
そうでない試合の見分けがつくのは当然ですが、
ヘタフェ戦、ソシエダ戦でゴールを挙げ上昇ムードだったカカ
翌週に重要なリヨン戦を控えていたマドリー
そんな意味からいって、この日のエスパニョール戦は
「カカのために用意された」試合だったはずなのです。
しかしながら、モウリーニョの決定は『カカのベンチ送り』。
それどころか、この試合、彼の出場は一分もなく、
その期待は大きく裏切られたのでした。
このクラスの選手が、「必要とされている」事実を
態度として表されないのは侮辱同然。
それから2週間、待遇に変化を受けなかったカカは、
デポルティーボ・ラコルーニャ戦では、
ベンチから一歩も出ようとしないという結末に至ります。
これを見るに見かねたのが、
大金と引き換えに彼をマドリーに連れてきた張本人
フロレンティーノ・ペレス会長。
そこで会長が聞かされたのは、
『モウリーニョ監督は、
回復のために何一つ尽力してくれない』
という、積もりに積もった不満であったといいます。
それから数日後、
Valdebebas練習場のホワイトボードに張り出されたのは、
カカの故障による戦線離脱の報せ。
『故障箇所を100%の状態に戻さなければ、
グランドには戻れない』
そんな聞こえの良い公式発表は、
これらの経緯を聞いていると、戦線離脱の一番の理由としては
信憑性があるとは決していえないもの。
このようにこのマドリーにおいて、モウリーニョ監督に対して
最初に宣戦布告を態度で示したカカ。
来月に控えたリーガ、国王杯でのバルセロナとの2連戦。
そして、クラブが念願として掲げる
10度目のビッグイヤー獲得のためには、
彼の卓越した経験と技術が必要なはずですが・・・。
現在、心身共に調整段階にあるであろう彼の
プロフェッショナルとしての意識は、どこへ向かっていくのか??
そんな行方を見守りたいと思います。
ブログランキングに参加中
クリックの協力お願いします
とても小さな物語
どうも心穏やかではない週末を過ごし、
今日は月曜日…
学生が冬休みの大学で、研究没頭を試みるも
どうも集中できず、自宅にて息子クンと
遊ぶことにした私。
・・・なのに、彼は遊びに飢えた父を横目に
幼児用かっぱえびせんに夢中。
やめられない
とまらない
ようやくかまってもらえるかと思ったら、
即爆睡されてしまいました。
夢見る君と<虚しい>僕。
自分ひとりが選ぶ道を間違えてるような
そんな感覚の一日でございます
(笑)
ブログランキングに参加中
クリックの協力お願いします
はやぶさが夢を乗せ…
土曜日でしたが、
息子クンの「時間に厳格な体内時計」で
元気にお目覚め。
早起きを生かすべく、行動的に過ごすも、
(なにがあったわけではないですが)夫婦やら家族やら
なんだかいろいろと考えた一日。
そういえば今日は、東京青森間を3時間弱で結ぶ
「はやぶさ」がデビュー。
思えば、”開通まで〇〇〇日”なんてカウントダウンしてた頃は
まだまだ先の話だと思っていたのに。
このはやぶさ、スペインのメディア にも紹介されています。
第一号のグランクラスのチケットがヤフオクにて
38万5千円で落札されたことや、
ホームに溢れた鉄道ファンが線路に転落したことまで
紹介されています。
やっぱり46年間、大事故を一度も起していない
新幹線の安全性は世界に対して強烈なアピールです。
およそ100社の民間企業の技術力が結集して作られた
「はやぶさ」は、スペイン語で「Halcón Peregrino」。
2013年には、時速320kmでの走行を予定している
Halcón Peregrinoが夢を乗せ、
ここ青森の人々が求めるような
メリットをもたらしてくれるのか?
アジアからの観光客誘致という明確なビジョンのために
申し分ないインフラ整備と資源が用意がされた
九州新幹線を見ていると、少々心配になったり。
ブログランキングに参加中
クリックの協力お願いします
















