El Diario ~青森にいながらスペインの話~ -36ページ目

勇気をくれる少年

MARCA紙のサイトにて、
「9歳の天才少年」という見出し。

動画を見てみると、それはなんと日本人。




この動画を紹介しているページには
すでに700件以上のコメントが。

多くのスペイン人たちの度肝を抜いている
幼いサッカー選手に勇気をもらった気がしました。

リーガが積み残す問題

久々にリーガ・エスパニョールの話題。


LFP(スペインプロリーグ機構)が今週末ストライキを起こし、

日程を先送りにするか否かでスペイン政府を相手に

調整を続けていた問題ですが、


つい先ほどLFPと政府の間に入って調停を進めていた

裁判所は『1部・2部ともリーガ開催せよ』という

判決が下されました。



El Diario ~青森にいながらスペインの話~


そもそも、LFPがスト決行すらも選択肢にしようとした

懸案事項とは、以前、『あの名物会長がリーガに警鐘 』にて

ご紹介したデポル会長のレンドイロ氏がコメントしていた

内容そのもの。


①試合がテレビ放送されることを良いことに、

ネットギャンブルの稼ぎの種にされている問題に

政府の肩入れを求める。


②キニエラ(サッカーくじ)における各クラブへの配当

について、その見直しを求める。


主となったのは、この2点のようですが、

ストについてはセビージャ、ビジャレアル、

アスレチック・ビルバオ、レアル・ソシエダ、

エスパニョール、サラゴサの6クラブが反対の意向を示していました。


レンドイロ氏曰く、


El Diario ~青森にいながらスペインの話~


”政権時代から停滞を続けている”キニエラ問題など

実力行使での直談判も通らなかったLFP。


ストが実行されなかったことは、

目先の娯楽維持という面では喜ばしいことですが、

すべてはリーガにおけるクラブ財政の圧迫回避が目的のこと。


今日まで政府には拒まれ、

最終的に『日程厳守義務』を掲げられた本件ですが、

この訴えの行き先。

しっかりと見守りたいと思います。


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キングでも載せてやってくれ

本日、数日分のスペイン紙(EL PAIS)が纏まって届きました。


震災発生から数週間。


依然として紙面は被災状況から原発事故、

さらには甚大なダメージを被った日本経済の行方まで

幅広く扱われ、読み応えのある内容でギッシリです。



El Diario ~青森にいながらスペインの話~


その扱いは、日本では忘れ去られたも同然の

リビア内戦に匹敵するもの。


確かに福島第一原発は依然として

予断を許さない緊張した状態が続いていますが、

NATO軍による空爆と同レベルの”リスク”と

されても困りものです。


いかにこの震災が国際社会に与える影響が大きいかが

窺えるものの、これらの記事から受けるイメージとは、


HIROSHIMAに次ぐFUKUSHIMAの被爆。



世界基準と比較するとあまりに厳格過ぎる放射線安全基準が、

被災地の食料や牛乳、水の摂取に警戒を及ぼしている本件。

諸外国ではそうした事実が、報道を煽り

食品に限らない「日本製品への不安」に繋がっていくことでしょう。


今からでも遅くない。


「それを採っても人体に影響がない」


などと言っていないで、本当に健康被害に及ぶレベルまで

その基準を見直していただきたい。




そして、諸外国のメディアに注文。


願わくば、ネガティブな写真ばかりでなく、

意味が分からなくても良いですよ・・・

昨日日本中をあっと言わせた”KING”の

写真でも載せてやって欲しい(笑)



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戦力回復の手段

今日は、ある卒業生が突然に研究室を訪問してくれました。


ちょうど一年前、僕のゼミを、そして大学を巣立っていった

彼は、現在は自衛隊の一員として、被災地で復興支援に

当たっています。


今日は久々の休暇・・・ではなく、

『戦力回復』を趣旨として青森に一時帰宅してきたそうで。


普段から卒業生の活躍話を聞くのは

教師冥利に尽きるところですが、


今日の話は少々ヘビーだったとしかいえません。



El Diario ~青森にいながらスペインの話~


携帯の電波どころか、

未だライフラインが復旧していない土地で、


被災者と同じように、缶詰を食べ続け、

飲み水も凍る極寒のシェルターの中で夜を明かす。


避難所の人たちは、足を伸ばせば銭湯などにも

いけるそうですが、一日中汗を流した彼らは、

貴重な水を使うことも許されず、入浴すら許されないのだとか。



身を削ってでも、お国を守るのが彼らの仕事


と言われればそれまでですが、

少しでも目立った行動をとれば、非難の的となる自衛官。


数日前も喫煙する自衛官がテレビ画面に映り

批判を浴びていましたよね。



国家公務員としてのイメージダウンを避けるために

あらゆる行動に制限をかけるのは、組織として

当然なことかもしれませんが、現場の復興を担う彼らに

精神的、体力的余裕なくして、迅速な復興など

求められるはずもなく。



El Diario ~青森にいながらスペインの話~


「津波に飲み込まれた町は、

未だ笑うことすら許されない雰囲気。


わずか数十キロしか離れていない

ここ(青森市)が別の国のように感じられます。」


過酷な被災地の現状を知る者の目に映る

”平和な町並み”とは、果たしていかなるものか。


彼らの精神的、肉体的健康を危惧しつつ、


彼らが支援活動に当たっている現場に見られる

「未だ消えない津波の爪痕」

「物資さえまもともに届かない避難所」など、

メディアさえも伝え切れない現場の悲惨さ、

過酷さを伝えてもらうことこそが


『真の日本の団結』に繋がる手段ではないか


そんなことを思った次第です。


勇気をくれる朋の勇姿

『若かりし俺の勇姿を見てくれ。』
そう送られてきたのが、↓の動画サイト。

2001年4月8日開催
ビジャレアル × FC.バルセロナ





あのパレルモとツートップを組んで、
思う存分持ち前のスピードとテクニックを披露する
ビクトル・フルナンデス君。

実は、彼が最もプレーしたかったバルサ相手に2得点。
カンプノウでもハットトリックを挙げたことのある彼は
バルサキラーと呼ぶに相応しかったでしょう。


我が朋の発するプレーも素晴らしいけれども、
圧巻はバルサの3点目かな。

バルサの中盤、ペップ・グアルディオラから繰り出された
後方からパスをリバウドがゴラッソ。
全盛期のリバウドのプレーにはため息が出ますな。


この試合から10年経つのか…
十年一昔。

同世代を生きる友人として本当に長年に渡って
多くの刺激をくれている彼。

ビクトルが引退する前に、
あと一度は生のプレーを観に行かなければ。

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