El Diario ~青森にいながらスペインの話~ -24ページ目

ユニフォームを纏って・・・

本日、外出中に見掛けたのは、

上から下までバルセロナのユニフォームに身を包んだ少年バルセロナ



少年よ、青森の気候は半袖短パンで出掛けるには

まだまだ肌寒いぞよDASH!



実はそれ以前に、我々マドリディスタが

【負け】

を認めざるを得ないバルサ色を纏った少年と

擦れ違うという残念な偶然に、


大人気なく『PUTO BARCA...』と心の中で呟きつつ、

明らかな不快感を感じていた私(笑)




その強さゆえ、

もはや”カンペオン”と呼ぶに相応しいバルサが、

今晩、欧州チャンピオンを目指して

マンチェスター・ユナイテッドと対戦します。


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もしや、あの少年は、こんな日だから

ユニフォームを着ていたのか??


恐らくカタルーニャでは、あの少年と同じく

アスルグラナに染まった子供達が大勢

町を練り歩いていることでしょう。


そして彼らは、今晩の決戦を観戦し、


勝って歓喜を 負けて苦渋を


味わいながら生粋のバルセロニスタとしての年季を

重ねていくわけですね。


これぞスペインにおけるサッカー文化の継承。


勝っても負けても、少年達が後世に語り継ぐ

好試合となりますように。





一方、青森のバルセロナ少年と擦れ違うことで

改めて自分がマドリディスタであることを

身に染みている私。



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思えば・・・

5,6年前にR・マドリーのユニフォームを着ていた

当時の子供たちは今頃??


やはり、流行の海外クラブのユニフォームを

ヤドカリのように着替えていくミーハーな文化では

つまらない。


あのサッカー少年には、

バルサが王者から転落しているであろう10年後も

同じ色のユニフォームを纏っていてもらいたいものです。


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これも風評被害か。


『我々は、クラブが抱える最高の選手達を中国へ連れて行く。

なぜならば、モウリーニョ監督は、リーが開幕に臨むに当たり

ツアーにて最後の調整を行なうからだ。』


そう語ったのはマドリー幹部のブトラゲーニョ氏。


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この度発表されたレアル・マドリードアジアツアー2010は、

8月1日に中国入りした後、3日にGuangzhou Evergrande F.C.

(広州恒大足球倶楽部 )と親善試合。

6日には天津と対戦予定です。




2005年のアジアツアー以来の訪中となるマドリー。

銀河系と謳われた当時のメンバーとは顔ぶれが変った

新たな”Mou-team”を看板に、新たな市場拡大を目論見ます。


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膨大な国土と人口、拡大する個人消費とマーケット・・・


チャイナパワーの恩恵に与ろうとする姿勢を否定することは

できませんが、これまで流れていた日本における

親善試合は白紙となったのでしょうか。


単に日本のマーケットに魅力がなくなったのならそれも

仕方ないのですが、もしもこれが原発事故による

風評被害であるならば、実に悲しい事実となります。



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思えば良い時代だった。


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マドリーの大革命

遂に起こったR・マドリーの大革命

にて、マドリーにおける長年続いた体制の大改革に

ついて触れたのは、今年一月のこと。


これまでのペレス政権において、

現場のマネージングや選手補強に大きな力を

揮っていただけでなく、実権を獲ることが許されなかった

監督達の痛みの捌け口として大きな役割を果たしてきた

ホルヘ・バルダーノ氏が


ついに


ついに


クビになりました。




MARCA紙の一面は



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バルダーNO




遡ること今年一月末。


あらゆる「権利を欲する」モウリーニョにとっては

領空侵犯的存在でしかなかったバルダーノGMに

『試合前後のロッカールーム立ち入り』を全面禁止とし、


さらに不必要な練習場への立ち入りさえも厳禁としたことで

その対立関係が明らかとなっていましたが、



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まさかクラブから追い出してしまうとは。



2003年6月、現スペインン代表監督である

デル・ボスケとの監督契約を打ち切ると発表したペレス会長は


『監督はそれぞれの特質を持っているが、

デルボスケは実に古いタイプの指揮を揮うタイプ。


伝統的ともいえるが、我々は現代的な監督を望む。』


と言い残しています。

欧州チャンピオンをも獲得した監督をも更迭したペレスの

意思決定は、この時代のペレス政権の象徴と言えるものですが、




この度、選手としてスタッフとして27年間マドリーに関わった

「クラブの顔」のひとりであるバルダーノを追い出したのは、

モウリーニョの存在であることは言うまでもないでしょう。


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どう変るレアル・マドリ-ド??





歴史的にも経営陣が変れば、

チームも様変わりしてきたレアル・マドリード・・・


近年、バルダーノが連れてきた

アルベロア、シャビ・アロンソ、アルビオル、グラネロ、

ペドロ・レオン、ガライ、カナレスらの選手たちは


この人事に一体何を思うのでしょうか。


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忘れ得ぬユニフォーム

1996年5月25日。


恐らく、アトレティコ・マドリードがクラブ史上最も輝いていたあの日。


同じくその年の4月10日に、サラゴサで行なわれた

コパ・デル・レイ決勝でバルサを破り優勝トロフィーを掲げていた彼ら。



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この日、念願のリーガ制覇を果たし、

クラブ史上初の「2冠」を達成したのでした。



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歓喜に揺れる選手サポーターを一面としている

MARCA紙も時代を感じる面持ちですね。



このチームを創り上げたのは、やはり名物会長のヒル氏か!?



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自身が市長を勤めていたマルベージャ市の

金を違法に流用して逮捕されても、アトレティのサポーターの

英雄であり続けたこのお方。


息子さんにそこまでのオーラは纏えないことでしょう。




あの歴史的な日から、今日でちょうど15年。




リーガ優勝を決めたアルバセテ戦で決勝ゴールを挙げたのは

シメオネとキコでございました。



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私のコレクションには、2冠翌年の97/98シーズン

カミネロの実着用ユニフォームが含まれています。


数年前、引退後バジャドリのGMであった彼に

このユニフォームへのサインを求めると、



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『おぉ!懐かしい!

2冠を達成した伝説のユニフォームじゃないか!』


とひとりで興奮されてしまったのですが、

明らかに1シーズン違い(笑)


すでにアトレティコサポーターにとっては忘れ得ぬ

伝説となった”Doblete(2冠)”ではありますが、

それを達成した戦士の記憶は曖昧なようですね。



一方、現代のアトレティからはアグエロが

永遠のライバルであるレアル・マドリーに移籍が濃厚だとか。




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力のある選手がより大きなクラブでの

プレーを求める気持ちはわからんでもないですが、


選手よりもずっと記憶が鮮明なサポーター達は、

ユニフォームの色を変えて同じ街に住む彼を

簡単に許すことはないでしょう。


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雲行きが怪しい・・・

月日が経つのは早いもの。


ちょうど一年前の今日は、マドリードで行なわれたCL決勝を

生観戦した翌日。


あの杉山茂樹氏と遅延した飛行機から

駆け足で成田行きの便に乗り換えて から丸一年でございます。



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仕事10%+サッカー90%という素晴らしい渡西ではありましたが、

あの頃、最も懸念されていたのがアイルランドにおける

火山噴火の影響を受けた飛行機の欠航。


そして、

なんと今年も火山が噴火したそうで。


欧州航空管制機関ユーロコントロールは、

本日この影響を受けた欠航が計252便に上ったと発表しています。



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既にスコットランドや北アイルランド上空に到達した火山灰。

同日中に「スカンディナビア半島やデンマーク、

ドイツ北部に達する恐れがある」と警告しているそうで。


この影響をモロに受けているのがバルサご一行。


CL決勝の地ロンドンへ向かうため、

もしもの事態に備え、当初の予定を前倒し。

今晩ロンドンに入ることになりそうです。


選手達はこうした臨機応変な対応ができるものの、

雲行きによっては現地で彼らの勇姿を見守る2万人の

バルセロニスタの移動にも支障をきたすことも考えられることから、

グアルディオラは「試合延期」の可能性も含めた

問い合わせを行なったそうですが、


UEFAはこれを却下(笑)


思えば、昨シーズンのCL準決勝においても

大変な移動を強いられたバルサご一行。


まぁ、マドリディスタとしてはどうでも良い話にも

聞こえたりするのですが、せっかくの決勝。

どうか盛り上がる試合をお願いします。




そんなことより、今後この火山灰による影響はどこまで広がるのか??


ただでさえ景気低迷が蔓延したままの欧州経済。

昨年同様、数日間も空の足を奪われるようなことになれば、


崖っぷちに立たされているスペインのような国にとっては、

死活問題に発展する可能性も。



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地方選において野党PPが与党PSOEに大勝利。
大いに活気付いているスペインとて他人事ではございません。



地震、津波、そして火山灰・・・


グローバル化や、どんなに進んだ文明も

自然の脅威を前にしては、歯が立たずといったところでしょうか。


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