マドリーの大革命
にて、マドリーにおける長年続いた体制の大改革に
ついて触れたのは、今年一月のこと。
これまでのペレス政権において、
現場のマネージングや選手補強に大きな力を
揮っていただけでなく、実権を獲ることが許されなかった
監督達の痛みの捌け口として大きな役割を果たしてきた
ホルヘ・バルダーノ氏が
ついに
ついに
クビになりました。
MARCA紙の一面は
バルダーNO。
遡ること今年一月末。
あらゆる「権利を欲する」モウリーニョにとっては
領空侵犯的存在でしかなかったバルダーノGMに
『試合前後のロッカールーム立ち入り』を全面禁止とし、
さらに不必要な練習場への立ち入りさえも厳禁としたことで
その対立関係が明らかとなっていましたが、
まさかクラブから追い出してしまうとは。
2003年6月、現スペインン代表監督である
デル・ボスケとの監督契約を打ち切ると発表したペレス会長は
『監督はそれぞれの特質を持っているが、
デルボスケは実に古いタイプの指揮を揮うタイプ。
伝統的ともいえるが、我々は現代的な監督を望む。』
と言い残しています。
欧州チャンピオンをも獲得した監督をも更迭したペレスの
意思決定は、この時代のペレス政権の象徴と言えるものですが、
この度、選手としてスタッフとして27年間マドリーに関わった
「クラブの顔」のひとりであるバルダーノを追い出したのは、
モウリーニョの存在であることは言うまでもないでしょう。
どう変るレアル・マドリ-ド??
歴史的にも経営陣が変れば、
チームも様変わりしてきたレアル・マドリード・・・
近年、バルダーノが連れてきた
アルベロア、シャビ・アロンソ、アルビオル、グラネロ、
ペドロ・レオン、ガライ、カナレスらの選手たちは
この人事に一体何を思うのでしょうか。


