最強バルサに挑むのだ!
自分の一推しのクラブ(バジャドリー)とバルセロナの対戦。
本来ならばテンションの上がるケースですが、
今シーズンは勝てる気がしない°・(ノД`)・°・
チームが、しばらく勝利から見放されている中で
どうやらバルセロナサイドとしては、”メッシはゴールなるか??”
という話題に集中しているようで。
すでに多くのチームからゴールを奪っているメッシですが、
バジャドリーと対戦した3試合はいずれもノーゴール。
(スペインの30チーム中24チームからゴールを奪っている。
得点できていないのは、カディス、ムルシア、ソシエダの現在2部のクラブ
およびバジャドリード、ビジャレアル、ヘレス)
ここ最近は、セビージャ戦で2ゴール、テネリフェ戦で3点を
挙げている彼のこと…
DFが不安定なバジャドリーなど、格好の標的でしょう(((( ;°Д°))))
ホセ・ソリージャでのバジャドリー×バルサ戦。
昨シーズンは、エトーのゴールで0-1。
さらにカンプ・ノウで大量失点という失態を晒しているだけに
善戦を期待したいもの。
すでに降格の恐れさえあるこのチームには、
この種の試合での善戦を自身とすることが重要なのです!
しかーし。
トップのディエゴ・コスタとトップ下のカノッビオ頼みでは
お話にならない…
昨シーズンの大敗に最も消沈していたキャプテンのマルコスよ。
ソリージャでバルサを下す快感も知ったキミの統率で、
チームの底時からを見せてくれ!!
AUPA PUCELA!!
バレンシアが与える環境とは(上)
昨日のエントリー『バレンシアという行き場所 』でも触れたように、
バレンシア移籍から丸一年を過ごしたセサル・サンチェス君。
当ブログが、バレンシア地元紙SUPERによる
『移籍1周年記念』を祝した特集記事を無視できるはずがありません!!
サラゴサでの2部降格を経験し、新天地ロンドンの水も合わず、
すでにサッカー選手として下降線を辿っていた彼の復活劇の裏には
何があったのか?
是非ご一読くださいm(_ _)m
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2009年1月22日ロンドンを発ったセサルサンチェスはバレンシアに降り立った。
カセレス人である彼は、トッテナムより6ヶ月の移籍にサインを果たしたのだ。
フェルナンド時代では初の移籍金”ゼロ”。
この日、契約の日から1年を達するGKは、SUPER紙と共に、
映画のワンシーンのように振り返る。
38歳となるベテラン選手は、この12ヶ月は、彼のアスリートとしてのキャリアで
最も生産的なときであったと認識している。
これまでバジャドリード、サラゴサで過ごした良い期間もあったが、
ここまで楽しめたことはなかった。』
彼は、この一年の充実加減を、そう明確に話している。
セサルは、バレンシアにおける思い出を振り返る場を持つことに
快く承諾してくれた。
そのほとんどは、ポジティブなものであるが、
彼の1年は疲れきった状態に始まったことは否めない。
まずは、入団である。
『バレンシアというチームが示す意味深さに驚いた。
この感情は、マドリーに在籍していたとき以来、
忘れかけていたものであった。
飛行機から降りて、忘れかけていたものが呼び覚まされたんだ。
ボクは再びビッグクラブの門を叩くんだからね。
これは、ボクのサッカー人生に与えられた
2度目のチャンスだったんだよ。』
そう振り返る彼のデビューはすぐにやってきた。
デビュー戦となったのが国王杯セビージャ戦。
彼はこの試合でスタメンGKという特別な場所を手に入れた。
『まさか、そんな期待はしていなかった。
よもや、ライバル関係にあるあんな強豪相手にデビューとなるなんて。
このチームはさらに飛躍するために戦っているわけだから、
通常は、萎縮というものをしてしまうんだ。
しかし、あのピスフアンでの試合も、その次のディナモキエフ戦でも
堂々とぶつかり、らしさを発揮できたんだ。』
そんな彼がリーガに返り咲いたのが2月1日。
『アルメリア戦は3-2で勝利したが、
ロスタイムのピアッティーの攻撃を最高のセーブで凌ぐことができた。』
プライベートでは、これまで過ごした冷え込みのある地域から脱し、
温暖な気候と海岸の散策を楽しんでいるという。
365日を振り返り『実は、とても小さな範囲で生活している』というセサルは、
グランド外でもチームメイトとの関係を大事にしているという。
『何より環境が素晴らしい。ニコ(ジキッチ)とアルビオルや他の選手達とは
良い関係を築けている。狭い地域で、沢山の人たちが僕を支えてくれる。』
(つづく)
経営危機に端を発するクラブの危機を救うため、
移籍金ではなく、「名誉」と「遣り甲斐」を求めて降り立ったバレンシア。
金銭ではなく、大儀を重んずる姿勢こそが、
セサルがバレンシアニスタの心を掴んだ一番の要因かもしれません。
後半は、38歳となっても向上心を失わず、
前向きに戦える極意が語られています。
ウナイ・エメリ監督が彼に信頼を置く理由とは??
バレンシアという生き場所
バレンシアの守護神・セサルが突然の移籍を果たしてから
ちょうど一年が過ぎ去りました。
地元紙は、移籍一周年を記念してこの1面( ´艸`)
表紙のみで中身は窺い知る事はできませんが、
セサルのコメント
『これまでは、バレンシアで実現しているほど
楽しんだことはない』
が記されています。
1年前、戦力外であったイングランドのトッテナムから
スペインに帰国したセサルは何を思っていたのか?
彼と直接会ったのは、2004年の夏が最後ですが、
その頃の彼は、
『年々サッカーがマンネリしてるな。余計な歳はとりたくない。
金だけを求めたら、人生に意味などなくなるだろ?
プレーを楽しめない以上、あと5年できたら良いかな。
早く田舎に帰ってのんびりして、
これまで失った人生を横臥したい。』
と口々に語っていました。
”デカい組織にいるからといって、
人が幸せという意味じゃない”
マドリーに移籍して以来、スター選手でありながら、
キツイ経験も重ねていた彼の言葉を思い出すと、
現在の生き生きした彼を見ていられることを
心から喜ばしく思うのです。
プロ生活で20年近いキャリアを経て、
金ではない、サッカー選手として生きる場所
を見つけ出したセサル・サンチェス。
苦難の連続であったプロ生活の晩年に
より輝きをもたせることに成功した彼を支えたのが、
『不屈の向上心』と、『仕事を愉しむ心』であることは、
スペインから遠く離れた自分に、大きな刺激を与えてくれます。
リーガ下克上
スペイン国王杯ベスト8の1stレグ。
奇跡の逆転勝利で勝ち進んできたアトレティコと
セグンダ(2部)で唯一勝ち残っているセルタ・デ・ビーゴの一戦。
好不調の波が激しいとはいえ、相手は現在2部の16位セルタ。
アトレティコの優勢は揺るぎないもの・・・
と思いきや、この試合は意外な展開を見せました!
Atlético de Madrid:1
De Gea; Ujfalusi, Perea, Domínguez, Pernía (Valera, m. 52)
Tiago, Raúl García (Camacho, m. 64); Reyes, Jurado,
Simao (Forlán, m. 46); 'Kun' Agüero.
Celta de Vigo:1
Joel; Vasco Fernandes, Noguerol, Túñez, Lago;
Michu (López Garay,m. 67), Jonathan Vila (Bustos, m. 74),
Trasshorras; Dani Abalo, Iago Aspas, Bhotelo (Joselu, m. 81)
Goles:
0-1, m. 2: Trasshorras(セルタ)
1-1, m. 11: Tiago(アトレティコ)
平日にもかかわらず、4万5千人のサポーターが集まった
アトレティコのホームスタジアム・ビセンテカルデロン。
アトレティコには、長期離脱したペルニアの復活など、
見所の多い試合ではありましたが、
期待が膨らむサポーターの目の前で、
新たな失態を晒してしまいました。
1点しか取れず引き分けとなったアトレティコを嘆くべきか?
それとも、
格下ながらアウェーの試合を堂々戦ったセルタを褒めるべきか?
そんな双方の議論が巻き起こる中、
ボクは心から尊敬するセルタのエウセビオ監督の奮闘に
大注目です( ´艸`)
リーグ戦の不調からシーズン半ばで解任説も流れたエウセは、
ビジャレアルを破り、アトレティコと引き分けと
指揮官としての汚名返上に励んでいます。
エウセビオ自身も、この引き分けには大満足。
『我々は普段通りの試合をしたまでだが、
ここまで良い状態が続いたのは稀なことである。
普段2部では、当たりも厳しいし、試合自体も楽ではない。
勝つということはとても難しいことなんだ。
アトレティコというチームは、一瞬気を抜けばいつでも失点する
恐れのあるチームであることは理解していたが、
我々は大変良くプレーを制御し、良い試合にすることができたんだ。
我々がアトレティコを驚かせたかどうかはわからないが、
難易度の極めて高いスタジアムで、
良い結果を残せたことに満足している。』
87-88シーズン。
アトレティコの選手として1年間このカルデロンを
ホームスタジアムにしていたエウセのコンピューターには、
このスタジアムの独特の雰囲気と敵対する難しさも、
しっかりとインプットされていたはず。
この引き分けの重さを誰よりも噛み締めていることでしょう。
セルタのホームスタジアム、バライードスにて
2ndレグが行われるのは、来週木曜日。
2部降格以来、サポーターの熱狂から遠ざかっているというセルタ。
モストボイ、カルピンら世界的に著名な選手達を擁し、
つい数年前までチャンピオンズリーグを戦っていた
チームにとては不本意な2部生活でしょうが、
かつてクライフ率いるバルサの黄金時代を経験、
リーガ歴代2位の543試合出場を果たした”屈指の戦術眼を誇る”
エウセビオイズムが浸透しつつあるセルタに
再び熱狂が訪れる日は、決して遠くないかもしれません。
Grande Eusebio!!
Estamos contigo y tu forma de ver el futbol!!!
Hala Celta!!!
R・マドリー元会長が警鐘
元レアル・マドリード会長ロレンソ・サンツ氏が、
スペインのterraのインタビューに答え、
久方ぶりに様々なメディアに登場しています。
「激震!マドリー元会長逮捕
」という悲しい事実が報じられたのは、
昨年11月のこと。
歴史的価値のある絵画の不正売買に関わったとして逮捕された彼ですが、
今回、堂々の”激白”となったようです。
サンツ氏はこのインタビューの中で
”会長の座を退いた2000年のチームは、現在のフロレンティームに勝る”
と言ってのけ、
『あの当時のチームの方が上を行く。
選手個々の力が素晴らしかったという歴史は、
時代が流れても不動の事実。
しかし、残念なことに、昨シーズンのバルサには適わない。』
と昨シーズンからタイトル奪取が続くバルサを絶賛しております。
『あの当時の強さ?
なぜなら、9度目のチャンピオンズリーグ制覇は、
私のチームにフィーゴとジダンを加えただけ。
むしろ、マケレレやレドンドが居た分、より優れていたかもしれない。
試合の主導権を握る生命線だった彼らの離脱は、チーム力を弱めた。』
と、当時を振り返ると共に、
昨年の夏に行われた、大掛かりな選手獲得について、
『嫌悪感』を露にし、今後予想されるリベリー、セスク、ビジャらの
獲得に関して『恐ろしい』という言葉で、自身の懸念を表現。
『”世界で最も素晴らしい選手、最も素晴らしいスタジアム”
それがマドリーの自負するところであるが、今のチームは、
それを取り違えているとしか思えない。』
と、現在の首脳陣による経営スタイルに不満を唱えます。
『毎朝目を覚まし、新聞の1面を広げるとそこに彼が居る。
スーパーマンでも創り出したかのようだ。
これらの1面記事は、まるでターザン…世の中は、彼を”神”と崇めるのか。
(彼が受け取る金額の大きさについて)我々全てが大馬鹿なのか?
それとも、ロナウドに金を与える人間が馬鹿なのか?
こんな額、誰だって信じられないものさ。
思うに、世界中のどの選手であっても、こんな額に見合う選手など存在しない。
これには激しく同感。
さらに、現在の会長であるフロレンティーノ会長が
取り仕切る監督人事について
『ペレスがデル・ボスケを解任したのは大きな間違い。
彼は、マドリーにおける全てを理解できる男だった。
彼のクラブからの離脱は、当時の問題だらけだった組織を
露呈するものなんだ。
デル・ボスケは今日のグアルディオラになり得た。』
と、その当時、ベッカム獲得に猛反対したデルボスケの首を切った
過去に対しても厳しい指摘も。
そして、チームにおいて日々その存在感を失いつつある
ラウル・ゴンザレスについても言及。
『ラウルには、大きな門出が相応しい。
しかし彼は、これまでチームに偉大な貢献をしながら後退りしていった
ロベルト・カルロスやレドンド、イエロ、サルガドのような選手
と同じ道を辿ろうとしている。
マドリーは、己の歩んだ歴史を尊重すべきだよ。
私の時代、ラウルには出来る限りの持て成しをした。
彼が抱えていたチームの看板の分もね。
このクラブは、歴史抜きに存在し得ないクラブなんだ。』
昨年「銀河系軍団と呼ばれた男 」でも書いたことですが、
90年代後半、大きな雑音の中、ロベルト・カルロス、スーケル、ミヤトビッチ、
シードルフ、レドンドらワールドクラスの選手たちを補強しながら
ビクトル(後にデポルに移籍)やカシージャスなどの優秀なカンテラを排出。
少なからず、統制の取れたチーム作りに成功し、
悲願であった37年ぶりの欧州制覇を成し遂げたのがこのロレンソ・サンツ氏。
当時のチームと現在を比較するというのは馬鹿げた議論ですが、
その当時から現在に至るまで変わらずチームに所属しているのは、
ラウル、グティ、カシージャス、スタッフのチェンドくらいか??
マドリーの世界が、「ペレス色」に染まっている現在。
世の中が、そんなサンツ氏の功績を消し去ってしまったと言いたげな
サンツ氏の言葉から悲壮感さえ感じてしまいます。
思い起こせば彼を失脚に追い込むきっかけとなったのが、
選手補強のために積み重ねた130億円の赤字。
しかしながら、現在の500億円の借金に比べればたいしたことは
ないのかもしれませんよね。
昨今、マドリーの優先事項が『打倒バルサ』となっている最中ですが、
ラウルやグティーへのクラブを背負ってきた選手たちへの扱いや、
カンテラ軽視などの問題を含め、やはり、どんなことがあっても、
『歴史と伝統あってのマドリーであって欲しい』。
彼の言葉を辿りながら、そんなことを思ったのでした。

























