アトレティコの英雄が激白!
リーグ戦での不安な戦いをよそに国王杯では
絶好調のアトレティコ。
昨日決勝進出を決めたセビージャの対戦相手となり得るか?
AS紙は、ベスト4の1stレグでラシンを4-0で破った話題の彼ら
について特集記事を組んだのですが、
そこで登場しているのが、
でも紹介させてもらいました、私も崇拝してやまないキコです。
『アトレティコの4-0の勝利にどんな思いを馳せますか?』
―最高のアトレティコを楽しんだよ。
試合開始直後は手探りだったものの、集中していたし、
チーム一丸となっていたよね。
トーナメント戦を戦う彼らにとっては、順調過ぎるほどだし、
今回ばかりは、選手達の熱意が、サポーターに伝わっているよね。
『あなたは、国王杯決勝を2回経験していますね。』
―96年は優勝したが、その次は敗戦した。
カップ戦の決勝は一年の中で、他を寄せ付けないくらい
最も美しい試合なんだ。
もし、アトレティコが決勝を戦うとなれば、選手にとっても
サポーターにとっても、安堵の気持ちに繋がるものとなる。
2チームだけが許された祭典でのプレーだが、
アトレティコはそのひとつになれるかもしれない…
『アトレティコには必要なことですよね。』
―それは疑いもないこと。
アトレティコは彼らに相応しい立場に戻るべきだし、
主役であることを味わっていなければならない。
そんな彼らだからこそ注目を浴び、サポーター達に
最高の喜びを与えられるんだ。
『国王杯決勝の思い出はありますか?』
96年は国王杯だけでなく、リーガでも優勝した。
だから、カップ戦に対しての喜びに麻痺していたかもしれないな。
あの年、決勝はシーズン終了前に行われたんだ。
リーグ戦に気をとられていたかもしれないな。
その数年後、バレンシアで行われた決勝でエスパニョールと
戦ったが、かの有名なタムードのゴールに沈んだ。
あのシーズン、リーガでは最悪な結果だったから、
サポーター達には心から喜んで欲しかったのだが、
夢は叶わなかった。
チームはその後バレンシアとの決勝にも臨んだが、
自分は手術明けでプレーできなかったんだ。
『アグエロはラシン戦で素晴らしいパフォーマンスを
見せました。彼を選手としてどう見ていますか?』
―最高だよ。攻撃への参加度といい、
他の選手との連携に対してもこの上ないものを表現している。
時に、世間に対し怒りを露に強いているけど、それこそが、
彼がアトレティコに染まっているという証拠でもある。
クン・アグエロのような選手は世界にも一握りしかいない。
たまにボールのないところで組織から抜け出して、
ノロノロと限界であるよう仕草を見せるときがあるが、
ボールが足元にくれば、しっかりとドリブルで相手を抜き去る。
まるでボーリングの一本ピンが、次々と他のピンをなぎ倒すようだ。
(完全にしてやられたセサル先生 笑)
********************************************************
やはり彼にとっても2冠を達成した95-96シーズンは
特別な記憶となっているようですね。
当時、スペイン代表のカミネロやアルゼンチン代表のシメオネら
ワールドクラスの選手達を擁したアトレティコは、
マドリー、バルサを凌ぐ最強軍団でした。
アトレティコサポーターが語り継ぐ96年の伝説。
その当時の英雄であったキコは、
そんな当時の誇り高きアトレティコを思い描きながら
現役選手にエールを送っているに違いありません。
厳しい降格時代にも、常にサポーターと共に戦っていたキコ。
彼が敬愛した”赤と白”のサポーター達が
国王杯決勝舞台で歓喜する場面は、
現実となるでしょうか?
Forza Atleti!!
R・マドリーのシンボルに移籍話
本日のMARCAの一面。
”RAUL RUMBO A USA”
(ラウルはアメリカに向かっている)
ラウルの行き先はメジャーリーグサッカーなのでしょうか?
スペインのラジオ局Cadena Serは番組の中で
『New York Red BullがRAUL獲得に対し熱心に働きかけている』
と名言。
Red Bullといえば『あの男が引退 』で触れたように
元R・マドリーの選手アルベルト・セラデスが在籍したチーム。
ヒスパニック系のサポーターを多く抱えるこのクラブです。
客も話題も呼べるラウルのような選手は、
是が非でも欲しいところでしょう。
ラウルの身辺は”移籍の予定はない”と漏らしているものの、
このままベンチにいるラウルは、
見ていたくはないものですね。
『中村の件は皆の責任』
『この種の問題は、誰もがその責任を負っていると思っている。
恐らく、我々もクラブ側も一刻も早い彼の適応を見つけられなかった。
コミュニケーション、適応、我々全員が一致団結して
発見しなければならない問題がある。』
そう話すのはエスパニョール指揮官
ポチェティーノ監督。
試合を重ねる度に主役の立場を失った中村。
クラブの計画は、W杯でのプレーを望むこの選手への
出口を模索することである。
『その関係は、常に2つ(移籍と残留)の
側面を持っている』
ポチェティーノ監督は中村についてそう語る。
『我々は中村自身の考えを知ることになる。
我々は必要と思われることを全力で尽力する。
我々には、彼が望むことの実現に必要な要素を
与える義務がある。』
これらの言葉には、中村は”彼が立派なチームメイト”
であることを主張するものと取れるだろう。
無論、中村の薄暗い将来に何ができるかは明解では
ないとしてもだ。
『それが今日の午後になるか、明日になるかは、
わからない。しかしながら、今、彼はエスパニョールの選手だ。
その決定は選手全員のものでもある。』
以上、SPORTの最新記事でした。
この事態を招いたのは、俊輔だけの責任ではなく
自らも当事者であるという発言に
男気を感じたのは僕だけでしょうか。
「何よりも本人の意思が尊重される」
俊輔は幸せなサッカー選手です。
グティ『俺ならスナイデルは売らなかった』
ホセ・マリア・グティエレスこと”グティー”が、
イタリアのガゼッタ紙で本音を激白。
『あと少しで、大手を振って
インテルへ移籍するところだった』
現在は、すっかりマドリーの攻撃陣に欠かせない
”主役”に舞い戻ったグティですが、
やはりあの数ヶ月で追い詰められていた彼は、
インテル移籍に、その心を誘われていたようです。
インテル移籍は、TVプログラム'Informe Robinson'で
明かしていた事実ですが、グティはこの記事で
その背景を吐露。
『(番組で)そう言ったのは、いつもインテルが魅力ある
クラブだからだよ。
それに、僕の親友であるエトーとスナイデルがいるんだ。
その昔、サム(エトー)はマドリーでチームメイトだった。
運命は我々を別々の道に進ませたが、僕らの友情は
そして、ウェスリー(スナイデル)。
僕がもし監督や経営者を担っていたら、
彼を売るようなことは絶対になかった。
しかし、クラブは金銭的に厳しい状況にあり、
こんなことになってしまった。
インテルで活躍していることに対して喜ばしい気持ちだよ』
奇しくもここで名前が挙がったエトーも、スナイデルも
マドリーというクラブに裏切られた”反”マドりーを
掲げる選手達。
ひとつ間違えば、グティもこの仲間入りをするところでした。
マドりーとしては危険極まりない3人衆となったことでしょう(^▽^;)
しかし、もはや”移籍話”は過去の噂話。
マスコミに対して言いたい放題言えるようになった辺り、
あらゆる意味で彼らしさが戻ったのかなと。
その昔、スペイン出身の著名画家ピカソは、
”朝早起きをしてまで絵を描くことはなかった”
といいます。
『自由に生きるからこそ、潜在能力を発揮する』
型にはまらない天才肌という面において、
彼らには凡人には理解に及ばない
独特の感性を持ち合わせているに違いありません。
サッカー選手として息を吹き返した彼の左足は、
これからどんな芸術作品を生み出してくれるのか?
そんなことを心待ちにしている自分がいます。
無念…俊輔に逃げ場なし
「中村俊輔の未来はエスパニョールにはない。」
バルセロナ現地紙Sportの見出し。
遂に来る時がきてしまいました。
どうやらエスパニョールは、今シーズン終了までの
レンタル移籍を視野に、今日にも”決断”を図る方針を固めたようです。
紙面によると、その行き先は日本サッカー界。
試合におけるチームへの貢献度の低迷だけでなく、
チームへの順応さえ果たしていない状況は、
夏の獲得時の期待を遥かに下回るもの。
それ以上の決断の理由は見当たりません。
また、この決断は、エスパニョールが水面下で進めていた
日本ツアーは水の泡と化すものといえます。
これらの経済的補填のため、クラブは500,000ユーロを最低ラインとした
移籍金要求を譲らない構えで、オファーのあったカタールのクラブ
から打診を受けた「無償での移籍」には、耳を貸さなかった模様です。
これらの条件を全て満たすと見られているのが横浜マリノス。
(その他紙面には、ガンバ大阪や鹿島アントラーズ、
浦和、FC東京の名前も見て取れます)
クラブ側の意思としては、俊輔に対し7月のプレシーズンから再び
戦線への合流を促すと見られていますが、
これは、プレーする機会がなければW杯への出場も
危ぶまれる俊輔サイドを尊重し、俊輔のサッカー選手としての価値を
下げないための意思決定ではないかとも推測されています。
現在クラブは、これらの意図を含み、この数日間俊輔本人を
説得中であるとのこと。
昨日は、クラブオフィスにて代理人とも会談。
代理人は、日本ツアーでの対戦候補を挙げるも、
チームからの提案は「移籍」話に執着され、
本日にも俊輔の正式な返答を求められるといいますから
事態は急展開を迎える可能性もあります。
もしかすると本人にとっては苦渋の決断となるかもしれませんが、
クラブの掲げる条件はあくまで『期限付きレンタル移籍』。
決して捨てられるわけではありません。
むしろ、こんな状況になってしまった以上、
『Jリーグで復調』を目指し、W杯の経験を蓄え、
再びバルセロナの地に乗り込んで行って欲しい。
こんな悔しさを今後のサッカー人生に繋げる。
そんな選手であって欲しい気もします。




















