El Diario ~青森にいながらスペインの話~ -150ページ目

バルサ陣営のマドリーいじめ

スペイン本国で未だ治まらない”マドリーのチャンピオンズ敗退”報道。


例えばこんな記事。


バルセロナのLaporta会長が


『バルササポーター達が、マドリーの敗退を喜ぶのは当然のこと。』


とサポーターを盾に慎重に喜びのコメントを残すと、

クラブ幹部であるOranichさんは、



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"Esto es un ejemplo de que no se puede ir de chulo por la vida"

   (これは、人生偉そうに生きてはいけないという例証だ)


と火に油注ぐような大胆発言。


これに怒ったのがマドリー陣営。バルダーノGMは



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『我々は常に節度を持って行動している。

                 あのような発言は心外だ。』
 
と発言の撤回を求める事態に。


こんな大人の揉め事を反面教師にするように

メッシは



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『マドリーに起こったことは、

         我々に対する警告でもある。』


と極めてまともな発言をしていますが、

カタルーニャの地元紙には、こんな画像・・・


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    『息子よ、父から学ぶといい』



さらに、地上波では限られた試合しか観戦できないスペインにて

「自宅でサッカー観戦」を謳う有料チャンネルCANAL+の広告をもじって


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『ベスト8からは、すべての試合を自宅で観戦...』



これらは全て、アンチ・マドリディスタによる

マドリディスタ達への侮辱なり。


スペイン本国のマドリディスタの皆さんの惨めな時間は、

もうしばらく続くことでしょう。


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カシージャス、一夜明け『懺悔』

欧州中を震撼させたマドリーの敗北。


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『責任を負うのは誰か?』


新聞各社が、そんなネットアンケートが繰り広げる中、

渦中であるマドリーの選手達は、

一夜明け練習場に登場しました。


10:30開始予定の練習は、ロッカールームのミーティングで始まり

グランドに選手達が現れたのは12分遅れであったといいます。


ペジェグリーニは、芝の上で一切言葉を発さず。

それぞれが黙々とメニューをこなしたそうです。


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セッション終了後、注目された共同会見に現れたのは

イケル・カシージャスでした。


『我々はとても厳しい境遇に直面しているが、

この突き刺さった骨をリーガで抜き取ることを望んでいる。


昨日言葉にしたことではあるが、

改めてサポーターに対して謝罪したい。


必要以上に楽天的であったことを自ら認識している以上、

我々選手が最も大きな責任を担っているのは間違いないんだ。



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ただ言える事は、リヨンを格下に見たことはないということ。


自分は度々対決を経験し、その危険性を体感していたからだ。

以前ほど有名な選手の名前はなかったが、

強敵であることは認識していた。


我々は、もっとサポーターを熱気付けなければいけなかったし、

”0-2で負けることなどは有り得ない”などと口にする前に、

”必ず逆転する”という意思表示をしなければいけなかった。


それが悪かったこと。だから相手を軽視したわけではないんだ。』



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やはり、彼自身もベルナベウがかつての盛り上がりを

見せていなかったことには気付いているコメントですね。


更に彼は、各所で戦犯扱いとなっているペジェグリーニ監督について


『彼には冷静で居て欲しい。


監督は全ての選手による支援を受けているからだ。

僕の信頼が先頭。その他23人が僕の意思と共にある。


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監督は、そのことを知っているし、

知ってもらうためのこともしたつもりだ。


どうしてもこの種の責任が、監督に向けられる傾向があるが、

しかし、悪いのは我々選手なんだよ。』


驚くくらいに、ペジェグリーニを完全擁護。

カシージャスは更に言葉を続け



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『他に言えることは沢山ある。

今は、我々もクラブも、そしてサポーターも落胆に満たされている。


悪いことが起これば、心を冷静に保ちながら家に帰るのは難しくなる。

ゆっくり休んで、起こったことを忘れることもね。


しかし、ここは昨日起こったことをじっくり考えなければならない。

他の選手達も同じことだ。


チームを組織し、挑戦に挑んでいる以上、

それが達成できなければ、それは大変なストレスとなる。

大変な時期ではあるが、肩を落としてはいけないんだ。


リーガに神経を集中させなければ。



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我々の神経は、楽な戦いにはならないバジャドリー戦に

対するやる気を取り戻すことにある。


我々は先週土曜日に、セビージャに逆転し、

首位を奪取したチームに他ならないのだから。


我々はこれ以上にないほど、サポーターの力を必要としている。

僕だって腹を立てているんだ。


でも、こんな時だからこそ組織団結して、

全てを結集しなければ。』




監督のクビを守るようなイケルの発言は、

プロとしての当然の発言であるとは思うのですが、


これだけの失敗を犯した以上、

組織に関わる全ての人間それぞれが”自分の責任”と感じることが

重要なのではないかと思っています。



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マドリーにとって次節の対戦相手がバジャドリーであったのは

本当に不幸中の幸い。


いくらサッカーがメンタルのスポーツであるとはいえ、

(自分のお気に入りのチームを悪く言うのも複雑ですが)

ここ数試合、全くサッカーができていない降格圏内の

このチームでは、きっと太刀打ちできないでしょう。


もしも、そんなバジャドリー相手に無様な試合でもするようなら、

このクラブは非常事態に突入です。



10度目のビッグイヤーという目標を失ったこのチームの

先行きは不透明ですが、とりあえず、この敗戦を機に

日本のメディアには『新銀河系』という言葉を

是非とも死語にしてもらいたいもの。


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忘れなれない傷跡

今日は3月11日。


ちょうど6年前のこの日、マドリードでその悲劇は起きました。


『アル・カイダ系武力過激派による連続列車爆破テロ』


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僕は、その悲劇の前日にチャンピオンズリーグ

”R・マドリー×バイエルン”を観戦し、

マドリード市内にあるホテル・アトーチャに宿泊していました。


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劇的なジダンのゴールに酔いしれた夜が明けると、

翌朝は異常な騒がしさ。


堪らず目を覚まし廊下に出ると、

ホテル従業員からホテルから程近いアトーチャ駅で

爆弾テロが発生したことを知らされたのでした。


192人が死亡、2000人以上が負傷・・・


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事態の深刻さに慌ててホテルをチェックアウト。

危機的な現場を逃れようと試みましたが、

マドリードから200km離れた家に帰ろうとも地下鉄は全てストップ。


通行止めになった駅前の大通りから、

逃げるように立ち去った僕の目に飛び込んできた


『緊迫感に包まれる警備隊』

『恐怖に慄く人々の表情』


僕は、そこで体感したテロの恐怖を

生涯忘れることはないでしょう。


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本日、マドリード市内各地で行われている追悼式典。

改めて、192名の犠牲者へ哀悼の意を表します。


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のび太のような

昨日は、心配下さった方々からメッセージやコメントを頂きました。

ありがとうございました。


ノロウィルス発症から2日目。


昨日から見違えるほど健康に近づいているわけですが、

未だに食べ物が喉を通らず、療養生活は続きます(;´▽`A``


外出が許されないこんな時は

黙って寝入るか、のんびりと読書をするか。


気分はのび太くんですね。


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そうそう。


今日はセサルお勧めの書籍を熟読。


スペイン語の書籍をネット購入しようと思っていたら、

世界的なベストセラーであることが判明。

日本語翻訳版を購入できたわけです。



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あのセサル先生に

「今シーズンの躍進は、この書籍から学んだ

メンタルコントロールにあった」

と言わしめたこの書籍については、後日ご紹介させてもらいます。


どうでも良いことだけど、

上の画像の、のび太くんの着衣とセサルのユニホームは

どこか似ている気がするなって(´∀`)


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あの選手がR・マドリーを猛烈に批判!

元レアル・マドリードDFシシーニョが、現在ローマからのレンタルで

プレーしている地元ブラジルのテレビ番組"Bate Bola"で、

かつてプレーしたマドリーおよびキャプテンである

ラウル・ゴンサレスを猛烈に非難し、大きな話題になっています。



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『僕がローマに移籍したのは、ある種の自由を求めた行動だった。

あの頃、自分は囚人のようだったんだ。

マドリーを取り巻く環境は重すぎた。特にスペイン人選手達が

作り上げていたグループのプレッシャーはね。』


シシーニョによると、特にラウルの存在は過剰なものであった言います。



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『レアル・マドリードはラウル・マドリード

ラウルはクラブで過剰な権利を誇示していた。

問題は、ロッカールームの出来事をマスコミに流していることだ。


僕がどうこう言えることではないけれども、

あの頃はロナウドが批判されるときには、

常にラウルの”ロナウドはプレーできない。太りすぎだ”

というようなコメントが付いて回った。


幸運にも、今はそんな状態ではないみたいだけどね。

スペイン代表?

代表には特色を持った、素晴らしい性格の選手が行くところ。

ラウルはそんな選手じゃない。』


彼は、マドリーへの確執の原因が、

ロベルト・カルロスとロナウドの移籍にも起因していると話し、

この話題に結論付けました。


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『ロベルト・カルロスとロナウドが退団すると、

我々ブラジル人はクラブ内での権力を失った。


あのクラブは外国人選手に酷い扱いをする傾向にあるようだ。

世界で有数な選手であるカカに対してもどんな扱いをしているのか、

甚だ心配になるよ。』


スペインサッカー界、特にマドリー出身の選手の多くが

ラウルを嫌う傾向があるのは確かですが、

ここまで嫌うには、何か他にも理由がありそうですね。


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