スタンダーズのブログ -17ページ目

スタンダーズのブログ

岐阜の田舎でひっそりと旧車をイジっております。
旧車の再生も人生も「ぼつぼつこつこつ」・・・
なんでもほどほどに・・・中庸が一番。

お正月はず~~~っと木を張ってました。

 

オジサンの正月は意外と暇なのです・・・。

 

床の木のレイアウトは悩みに悩みました。

豊富にある古材ではないので、どういった使い方がイイのか・・・

古材は一枚一枚、程度やヤレ感、使用できる長さが異なりますし・・・。

 

まあ、それが楽しいのですが・・・。

 

そして・・・

 

ようやく壁と床に木を張り終えました!

 

 

窓枠は職人さんにほぼほぼやってもらいました。

 

他は私がほぼやったので、DIY感ありありですが、ここは本職の血が騒いだのか・・・

スカッとしております。

 

 

古材が足りなかったので、手前の二辺は2×4材を使いました。(本来は廃材を使いたかった・・・)

古材の厚みが36mmぐらい・・・

2×4材の厚みは約38mmなので、ほぼ同じ厚みということで・・・。

 

また、手前が一番出入りが激しく、傷むことを想定して、張替え易い材料としました。

但し、SPF材なので、逆に傷みやすいかも・・・。

 

色や質感は明らかに違うので、着色でもしないといけません。

 

 

古材向かって右側2枚は近所の方から足場板(杉かな?)を譲っていただきました。

イイ感じでペンキが垂れております。

 

 

Mさんからいただいた古材はおそらく檜・・・

経年で年輪のところが浮き出ていて、イイ感じです。

 

 

次はペイントか・・・。

 

つづく・・・

 

 

 

明けまして、おめでとうございます。

 

今年もぼちぼち、やっていきます。

 

さて・・・

 

去年の末より、ようやくガレージのDIYに取り掛かりました。

 

うちのガレージは夏はかなり暑く・・・

冬はかなり寒い・・・。

 

季節を直に感じることができるという・・・

前向きな考え方もありますが・・・。

 

近年の夏の酷暑は諦めモード・・・

冬の寒さはDIYで何とかならないものかと以前より思っておりました。

 

すでに冬になってしまいましたが・・・

とりあえず、ガレージの内壁に木を張り付けて寒さ対策+ガーレジライフ的な雰囲気がでれば・・・。

 

本棚とか・・・

陳列ケースとか・・・

机とか色々移動させ・・・

これが結構大変・・・。

 

 

まずは細い木を縦に張っていきます。

 

というのは・・・

 

板を横張りしたかったから・・・。

 

 

 

木材の調達とお手伝いを知り合いの職人Mさんにお願いしました。

 

木工技術なども教えてもらえるので、嬉しいです。

 

私一人では、なかなか上手に出来ないのですが・・・

すべてお任せするなんて、もったいない!

 

自分で楽しんで完成させたいのです。

 

旧車の再生と一緒です・・・。

 

 

本当は廃材を利用して、壁も張りたかったのですが・・・

素人には同じ幅に製材された板が張りやすいということで・・・。

 

とりあえず、一日でここまでできました。

 

 

次に・・・

 

Mさんよりイイ感じにヤレた古材を譲っていただきました。

 

なんでも、お寺の階段に使われていたものらしく・・・

引き上げた時は、まだ綺麗だったらしいですが・・・

屋外放置(数年?)により・・・

より一層、ヤレヤレに・・・。

 

厚みが約36mmありますので、床に敷くことにします。

 

 

釘を抜いて・・・

洗剤で洗って・・・

乾かして・・・

 

 

切断(仮)して・・・

 

 

とりあえず、イメージを掴むため、直に敷いてみる。

 

昭和の木の机とイイ感じ・・・。

 

 

木の向きを悩んだ結果・・・

 

やはり入り口(手前)から見て、縦方向にしました。

 

こちらも最初に細い木を敷いて・・・

 

 

最初から判っておりましたが・・・

古材が足りない・・・。

 

 

つづく・・・

 

 

事情があって・・・

フェローピックアップのシャーシとボディーを分離します。

 

まだまだ再生できるレベルの車体のシャーシとボディーを分離するなんて・・・

「もったいない!」

「貴重な旧車を粗末にするな!」

「余計な事しないで、ピックアップを再生しろやい!」

「倫理に反する!旧車倫理委員会に訴えてやる!」

・・・なんて声が聞こえてきそうですが・・・

 

ボディーは捨てませんので、安心してください!

 

それぞれ、別の道を歩みます・・・。

 

もちろん、ボディーもシャーシも出来るだけダメージ無く、分離するよう、気を遣いますよ。

 

フェローピックアップL37Pのボディーとシャーシはボルト10本で留まっています。

 

 

こんな感じで留まっているだけ・・・。

 

 

ただ・・・そのボルトだけ外せば、簡単に分離できるわけではありません。

 

ラジエター、アクセルワイヤー、チョークワイヤー、クラッチワイヤー、サイドブレーキワイヤー、バッテリー端子、2サイクルオイルチューブなど・・・

 

ややこしいのが、ステアリング関連とシフトリンケージ・・・

 

シフトリンケージはここを外して、ボディー側に付けて外し・・・

 

 

ステアリングはシャフトを外しただけでは、上手く外れませんでしたので・・・仕方なくギアボックスのボルトを外し、ギアボックスをズラして・・・

何とか、クリア。

 

 

ボディーはチェーンブロックで吊ります。

 

もちろん、ボディーにはダメージが無いように・・・。

 

 

シャーシを前に引っ張り出して・・・

 

 

狭い所でやってますので、何かと気を遣います。

 

 

台車がすぐに準備できなかったので・・・

とりあえず着地!

 

 

使う予定の台車のタイヤが1本パンクしていたので、思い切って4本とも新品交換しました。

 

 

マニアは井上護謨工業製を選ぶ!

 

 

どうでもイイですが・・・

 

昔作った・・・ハイゼットS38の荷台を使った台車・・・。

 

ボディーとのクッションは廃タイヤ。

 

 

とりあえず、ボディーはこのままの状態で保管します。

 

 

次は本命、シャーシに取り掛かりますよ。