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スタンダーズのブログ

岐阜の田舎でひっそりと旧車をイジっております。
旧車の再生も人生も「ぼつぼつこつこつ」・・・
なんでもほどほどに・・・中庸が一番。

学生の頃、お世話になった人はたくさんおりましたが、時間と距離が私から遠ざけておりました。
 
しかし、時間も距離も縮めようと思えばできると・・・。
 
大学キャンパスから一番近くて、地元の方や学生の車の修理を一手に引き受けていた橋本自動車整備工場(岩手県大船渡市三陸町字仲崎浜)は私のビートルもお世話になっておりました。
 
工場は昔と変わらない場所にあり、社長もご健在で、元気に仕事しておりました。
高台のほうでしたので津波の被害は無かったようですが、すぐ下の地域は流されておりました。
 
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当時、私は空冷ビートルに乗っておりました。何かエンジンの調子悪かったので診てもらい、ちょちょっとメンテをしてくれて、その後、ドラスティックに走りが良くなり、感動した思い出があります。
他にMOONDISKと付けてもらうとき、ディスクの留めネジはわざわざスチールホイールにネジを切って付けてもらい、ネジが突き出てタイヤを傷つけないようにネジを切断してもらったり・・・。
ホワイトウォールもどき(挟み込むやつ)を付けるときは、エア漏れの心配があるとのことで、チューブを入れてもらったり・・・。
ビートル用のアルミホイールを買ったけど、純正ボルトでは付かないことが判明し、新規でホイールボルトを造ってもらったり・・・。
何かと、芸が細かかったのを鮮明に覚えております。
 
23年以上も前の話ですので、覚えてくださっていないとは思いましたが・・・。
VWタイプⅠに乗っていたことを説明すると、なんと覚えてくださっておりました!
ありがとうございます!
 
私:「23年も前に白いビートル乗っていて、こちらで色々整備してもらったのですけど・・・。」
橋本さん:「あ~あ~フロアむき出しにしていた・・・」
私:「そうです!そのビートルです。」
橋本さん:「青いビートルもいたっけ?」
私:「それも私です!白から青に全塗装したのです!」
 
と、話がはずんで、私が車屋になってしまった(!?)ことも告げ・・・
旧い車専門でやっていることも告げ・・・
 
橋本さん:「見せたいものがある・・・」
 
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いすゞに勤めていたこともあるらしく、ベレットがお気に入りのようです。
当時のカタログなどをコピーして(原本は保管)飾って・・・
 
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セルボはテレフォンカードに・・・
突然の訪問にも関わらずいろいろお話を聞かせていただき・・・
「他にも色々見せたいものがあるけど・・・。昼からもう一回来ないか?」
とお誘いをいただきましたが、その日は大船渡市街に行って、夕方には一関駅から新幹線で帰らなければ・・・
 
「また、来ます!!」
と、後ろ髪を引かれる思いで、お別れしました。
 
 
お忙しい中、私のどうでもいい昔話にお付き合いただき、本当にありがとうございました。
 
橋本さん、また行きますので、末永く元気でお仕事を・・・。
 
 
 
今回の旅の最大の目的は23年前に私が住んでいた場所がどのようになってしまい、お世話になった方が無事かどうか・・・を確かめることです。
 
私が住んでいた場所は岩手県気仙郡(現在は大船渡市)三陸町越喜来字沖田41-14 メゾン三陸 201号
 
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この辺り・・・?
 
やはり、流されて・・・
 
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浦浜地区の建物は無い・・・
 
震災から2年半が経過し・・・
がれきはほぼ片づけられ、工事現場の事務所が建つのみ・・・
 
 
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三陸鉄道の三陸駅は変わってない。

 
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お世話になった三陸釣具
 
民宿をわざわざ電話していただき、紹介してもらいました!
東北の人はやさしい!
ありがとうございました。
 
震災前は北里大学の学生や釣り客がいて活気があったが、今は・・・
学生もいない、釣り客もまばら・・・とのこと・・・

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浦浜の商店が集まって、営業を再開・・・

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プレハブの仮店舗でガンバル!
 
メゾン三陸の大家さんには会えず・・・
あとで、民宿の方からご健在との情報を得ましたので、とりあえずホッとしました。
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ほのぼのとした羊の群れと津波で跡形もなく流された惨状のコントラストが、妙に悲しい・・・
 
越喜来・・・
 
また、行きます!
 
三陸鉄道に乗って・・・
民宿でのんびりして・・・
釣りをして・・・
 
みんなが行くとびが時をえてやってます!
 
 
 
 
今回の東北一人旅に欠かせないのが、宿泊施設です。
 
ベタなホテルでは味気なく、なんとなくネットで探していると何ならイイ感じの雰囲気の旅館を発見!
 
日にちが迫っていたので、空いてないかと思いきや、最後の一部屋があるとのこと・・・。
ココしかないと思い、電話で即予約!
 
行ったことがない場所の宿泊施設選びはある意味賭けです。
 
今回の賭けは・・・大当たり!
 
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熊ヶ井旅館
岩手県盛岡市大沢川原3-2-6
TEL019-651-3020
 
お嫁さん(主に食堂業務?)のブログ
 
 
駅や繁華街から程よく離れた住宅街にあるため、非常に静かでのんびりできます。
もちろん、徒歩数分で盛岡駅や盛岡大通りにアクセスできます。
 
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私が泊まった部屋はゆったりしており、昭和レトロしておりました。
ミニ鏡台のレトロ感にしびれるのは私だけでしょうか・・・(笑)
 
確かに施設は築40年ぐらいかもしれませんが、お風呂などおさえるところはちゃんとリフォームされております。
A型の私が「OK!」を出すくらい、キチンと清掃されており、非常に清潔感アリアリです。
 
お風呂もきれいで、湯船がキュッツキュッツとします。
おかみさんが毎日掃除しているのでしょう・・・。
 
新築のような宿泊施設でも、不潔なところはいっぱいありますから・・・。
 
そして、この旅館の最大の売りは併設の食堂です。
というか、一般の常連さんも通う知る人ぞ知る料理屋になっており、晩御飯、朝食共にいただきましたが、食べきれませんでした・・・。
暖かい家庭料理や種類豊富なお酒類・・・
もちろん、味は最高です。
今回の私のパターンのように宿泊しない友達と一緒に晩御飯を食べたい!!というわがままにも答えてくれます。
 
部屋にお風呂やトイレがないとダメ・・・という方はさておき・・・
 
気を付けることが、ひとつあります。
木造の旅館ですので、ドアをきつく締めたり、廊下を走ったりするとどうしても音が響いてしまいます。
小さなお子様連れの方は他の宿泊者の迷惑になりかねないのでご遠慮されたほうが良さそうです。
 
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所在は盛岡ではありますが、震災復興にもいろいろ尽力されているそうで・・・
復興ボランティアの方を無料で泊めてあげたり、布、衣類などを集めて被災地に送ったり・・・
 
海外からの宿泊客も多いそうです。
 
気さくで温かいおかみさんの笑顔があなたの旅を一層楽しくしてくれるでしょう・・・・。
 
盛岡での宿泊は「ココでしょ!!」