いま、景気が悪いと言ってもモノが溢れています。
しかも、みんなどうしても欲しいものは殆ど持っています。
モノに対するありがた味が薄れているようです。
だから平気で使い捨てしたりします。
多分、本当に欲しいものは自分でも分からないのだと思います。
ところが、その回答の一つがあります。
それは「物語」です。
人は誰でも物語に興味を持ちます。
それがいい話なら豊かな気分になります。
例えば、スピーカーのボース。
この会社は音にこだわり続けていて、そのための研究開発に力を入れています。
だから上場の誘いを断り続けています。
上場すれば資金がたくさん集まるけど、すぐに結果を求める株主に縛り付けられて自由に開発ができなくなるからです。
そんな姿勢が気に入ってボースを買ったという人が知人にもいます。
さて、あなたの美容室はどうでしょうか?
カットの技術は大事ですね。
でもお客が本当に求めているのはそれだけでしょうか?
お客自身が、それ以外に自分が求めているものに気付いてないかも知れません。
でも、もし本当は求めているものの中に物語があったら、それを提供してくれるお店を好きになるはずです。
その可能性は極めて高いと思います。
ではどんな物語を提供すればいいのでしょうか?
それはあなた自身のことやお店のことなど何でもいいのです。
人には物語が必ずあります。
それを伝えてください。