(1) タレントオーデションIN MANILA 2013.APR | パブ ライトハウス 

パブ ライトハウス 

セクシーフィリピーナ♡勢ぞろい!!!
◆◇◆ダンスショー&イベント◆◇◆

新潟県最大級のフィリピンパブ・・・まだまだ頑張ってます。

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~


ー4.10(水)ー

午前1時半、成田空港行きの乗り合いタクシーに乗って長岡の自宅を出る。

途中2カ所のインターで他のお客さんを乗せて総勢6人で成田第2ターミナルへ向かう。

因みに長岡からだと運賃は11900円だ。

途中休憩をはさみながら6時過ぎに空港に到着した。

道中ウトウトはするがほとんど寝る事は出来なかった。


JL741便のエコノミーは満席でちょっと大柄の俺にとっては

最近、前にも増してせり出てきた腹もあって足を組むのも一仕事だ。

加えて「リクライニングは後ろのお客さんに気をつかって・・・うんぬん」の
機内アナウンスも有って背もたれを倒す手も止まってしまった。

回りを見渡すと見える限り、皆さんの手も止まってしまったようだ。


余談だが食事の後にでも「これから一時間はリクライニングフリータイムです。」

とかいったアナウンスでも有るとみんなでやれば何とかで、

気も使わないでいいんだけどなあ。


離陸から4時間余りの間、気圧が不安定らしく機体

がたがたと揺れる事も多く、それは幾つになっても不安になるもので

気の弱い俺はついいろいろと想像してしまう。

余裕の有るふりをして目を閉じてはいるが実は寝るどころではない。

 

そんな中、隣の人に気を使いつつモゾモゾもじもじと

腕や体を動かして修行の様なフライトは定刻を十数分遅れで

マニラ空港へたどり着いた。


自宅を出てから13時間、相変わらず無愛想な入管審査を通りぬけ

預けたトランクを手にすると摂氏34度の熱気の中、

ジリジリと今にも音が聞こえそうな日差しの下、マニラの地に足を踏み出した。


迎えにきた現地スタッフ小島の元気そうな顔に笑みもこぼれ、久しぶりの再会 

を喜び合った。

さっそく小島の運転で今回お世話になるネットワールドホテルへ向かう。


(ホテルの部屋から・・ロハス大通りとブエンデイア通りの角に

有るのでこちら側はちょっとうるさい。)

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
(朝7時前から車が増え始め、時にクラクションで起こされる。)


ホテルの良し悪しは人によってその判断は分かれるが、

俺にとってのここはその比率は6:4ぐらいで、まあ合格点だ。

仕事で来ているのでこれ以上の贅沢は許されない。

というママのご意見も御もっともです。  ハイ。


長旅の疲れも有り、チェックインの後夕方まで休んでから

明日からの打ち合わせも兼ねて小島と二人で食事に行った。

アドリアテイコのレミデイオスサークルに有る日本食レストラン「たなべ」は

俺にとって、日本食ではこの界わいで一番の食事処となっている。

金額についても自分にとっては充分納得のいくものだ。


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
マラテ レミデイオスサークル

「たなべ」

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

20数年間、多くの日本食レストランに通ったがどこのお店も一長一短で、

フィリピンだからしょうがないね。で終わってしまう事も多かったが

それを充分にくつがえしてくれた名店だ。


味覚も人それぞれ。

一度足を運んで御自分でお試しあれ。


まずは再会を祝ってサンミゲルで乾杯する。

お互い携帯やメールでのやり取りはしょっちゅうだが

やはり顔を見合っての久しぶりの再会は格別で話は尽きず

笑いは絶えない。


明日、11日からの3日間は我がライトハウスにとって

ほぼ6年ぶりのオーデションになる。 

プロダクションは今回2か所だが合計300人のタレントを

招集しているそうで期待はふくらむ。


急に決まった日程だがその段取りをしてくれた日本サイドのプロモーター

S氏に頭が下がる。

彼は仕事の都合で今晩これからの入国になるので

明日、昼過ぎに待ち合わせをしていた。

        

                             マニラにて。       ・・・続く。