難しいと思う種目は昔からあります。ベントオーバーローイングもその中の一つでした。
でした、と過去形で言ったのは、最近ではスゴく背中を意識できる種目になったからです。
今までは、何か背中を鍛えている感じがしないなぁと思っていて。
ただ、プルオーバーを一生懸命やっていたからなのか、今まで動かなかった、動きを意識出来なかった箇所が動くようになったのか、素晴らしい効果を実感しています。
今から考えれば、昔は本当に無茶苦茶な引き方でしたね。背中というよりは僧帽ですかね、刺激されていたのは。
先日の合同トレーニングセミナーでもベントオーバーローイングは行いましたが、あぁ、そうやって引かないとダメなんですねと理解して頂けたようです。今まで背中のトレーニングに費やした時間を返してくれ！と絶叫もしておりました 笑
よく考えれば、背中の種目の中でデッドリフトに次ぐ重量を使用出来る種目ですから、やらないのはもったいないです。
とにかく引くスピード、戻すスピードをコントロールすることに尽きます。1で引いて4で戻すとかではなくて。
最近、背中が厚いと言われることも増えてきたので、恐らくベントオーバーローイングの効果だなと思ってます。
しっかりマスターして、真っ直ぐ立っていても猫背に見える、分厚い背中を作りましょう。
それでは
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