海上保安庁をよく知らなかったんだな。海における警察といえばそうなんだけど、尖閣諸島問題を皮切りに、もっと軍備を持つべき、有事には海上自衛隊と一体化すべき、それを阻止する非軍事性を明記する庁法25条を撤回すべきなどという世間の声なのか、政治家の発言がそんなに大きいとは。そうした意見があることすら知らなかったよ。今回は特に政治家の無知と思い込みが如何にバカげているかが、えらく強調されてる気がする。苦労させられた、海保庁のトップだからしょうがないのかもしれないけど、ちょっと繰り返しすぎかしら。せっかくの崇高な使命がちょっとくすんじゃうよ。
国同士、政治でいがみ合っていても、海上保全では強調しあうという側面があるんだな。突き詰めると、武力ではない、言葉で問題を切り開こうという明確な例を目の当たりにできた。まさに知られざる世界だな。おもしろかった。