しばらく図書館予約で待ってたところ、先にKindle Unlimitedにでてきた。ラッキー。シリーズ7作目は、メンバーみんなしての引越。勇くんと万場さんがチームに正式配属になったって、これまでそうじゃなかったのかー。今回のストーリーは千一とあだ名される、嘘ばかりつく死刑囚が、他にも3人殺してると教誨師に話したことから始まる。嘘か本当か、チームが動く。時間はあまり残されていない。刑が執行される前に明るみにしたうえで、彼を人として刑に服させたい。人としてとはどういう意味だろう。罪の意識をもたせるということ?すべての被害者に謝罪しろということ?これはもうホラーじゃなくなってきたよ。まあ、背景として死刑囚の過去のエピソードとか、家族の話の悲惨さには引いたけど。ちょこっとだけ、不思議なシーン、つまり彼の告白のきっかけとなった季刊誌に載ったスナップがあったけど。決してありえない写真ではないだろうってことで、特にひっかかりはしなかった。このシリーズは他のみたいに大きな流れ、大きな解明みたいなものはないから、いつまでも続けられることができるけど、どうするんだろう。いや、つづけてもらっていいのよ、キャンピングカーでの生活とか楽しいし。でも続けるなら怪異が正しい行いにつながってるみたいなところをもっと続けてほしいなと。おもしろかった。