25/09/17 八束澄子 ぼくらの山の学校 | ptureのブログ

わけあって、今の学校に通うのが難しい子達に開かれた居場所。そこはあったかくて、楽しく、仲間がいる場所。こんな場所がたくさんあって、誰にでも選べる一つの選択肢になったら素敵だよなあ。もちろん、この物語にもある通り初めは子どもは泣いちゃうだろう。親に会えば泣いちゃうだろう。でもきっと子どもたち、生き生きとするはず。関わる人みんな幸せになるはず。 

主人公、壮太のお母さん、息子の、祭りの芝居での配役で情けない猿の役というのにがっかりだったというのは違うんじゃない?壮太の芝居は他の人が感動したくらいなのに、これは怒るよなあ。子どもだって悩む、大人は決して成熟しているわけじゃない、世界はとても広い、歳の差を超えて人は仲良くなれる。改めてそれを理解する。これは児童文学なんだろうけど、あらためて大人が読まんとなあ。おもしろかった。