こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
（↑今朝のジムトレ。腕トレと腹筋を行いました）
腕を太くするには、腕のトレーニングのほか、体全体を大きくする必要があります。
サイズアップのためには筋力をつけるトレーニングのほか、体の組織をつくるたんぱく質とエネルギーとなる炭水化物（糖質）も多めに摂ることが重要になります。
（トレーニングをしている人の中には、細身ながら肩や上腕が大きい男性がいますが、基本的にはまず全体の筋肉をつけて、その後になるべく筋肉量は落とさないようにしながらダイエットをするのが一般的です。
ビンス・テイラー：８０～２０００年代に活躍したボディビルダーのように、遺伝的な才能に恵まれて腕が発達しやすいチャンピオンもいますが、ごくまれなケースです）
反対に、腕はあまり太くしたくないと思っている方も、（ある日とつぜん筋肉が大きくなるということはないので）腕トレを行っていれば引き締めの効果が得られます。
（女性の方は、もともとのホルモンの分泌量や骨格が男性と違うので、筋トレをしたからといって「男性のようにマッチョになる」という心配はありません）
また、最近ではパソコンなど手先を使う作業も増えてきているので、腕も定期的にストレッチを行ってケアしておくことがすすめられます。
（↑前腕屈筋群：内側のストレッチの例）
前腕部の筋肉は手首のほか一部がヒジ関節、上腕の筋肉はヒジと一部が肩関節をまたいで付着しています。
これらの筋肉をストレッチしておくと、手首やヒジの痛み・腕の疲れや肩のコリなどを予防するほか、日常の作業効率もよくなることが期待できます。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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