筋肉を引き締めるトライセット法のやり方と効果 | 【筋トレ&ストレッチ】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治

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NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)認定パーソナルトレーナー、
日本ストレッチング協会認定ストレッチングインストラクター
佐藤公治のブログ

こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 

 

 

 

筋トレのトライセット法とは、同じ部位のエクササイズを3種目、間に休憩を入れずに連続して行う高強度のテクニックのひとつです。

 

 

例えば三角筋(肩の筋肉)のトレーニングだと、まずダンベルショルダープレス(主に三角筋の前部・中部⦅側面⦆)を10回。

 

 

それが終わったら、間に休憩を入れずやや軽めのダンベルでラテラルレイズ(三角筋の中部)を10回。

 

 

さらに、そこから前傾してベントオーバーラテラルレイズ(三角筋の後部)を10回行います。

 

 

これでトライセット法の1セットとなり、ここで1分程度の休憩をはさんでから、3~4セット繰り返します。

 

 

トライセット法は、とくに複数の筋頭で構成されている部位に対して、異なる角度から短時間に集中して筋肉を刺激するのに有効なテクニックになります。

 

休憩をはさまず連続して行うので、扱えるウェイトは通常より軽くなりますが、丁寧に回数・セット数を繰り返していくと後半にはウェイトがずっしりと重く感じられるようになります。

 

(とくに筋肉のカットをつけ、引き締めるのに効果的です)

 

 

エクササイズの選択は、筋肉の異なる角度(三角筋の前部・中部・後部)の種目からそれぞれ1種目ずつ。

 

筋力・筋肉をつける基本種目(ダンベルプレス)に、細部を整えるアイソレーション種目(ラテラルレイズ、ベントオーバーラテラルレイズ)を合わせるようにすると、筋肉量を維持しながら引き締めていくのに効果的です。

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

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