【ストレッチ】腕周りのストレッチで肩こりもスッキリ | 【筋トレ&ダイエット】パーソナルトレーナー佐藤公治

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自身も体脂肪率5%を達成。「週1筋トレでウエスト-6cm!」
「ストレッチで腰・肩がすっきり!」などのご感想をいただいています。
ティップネス明大前&24時間ジム パーソナルトレーナー佐藤公治のブログ

こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 
 
パートナーストレッチを受けていただいたお客さまから、「腕の筋肉(上腕二頭筋:力こぶ)が硬くなっていたので、びっくりした」というご感想をいただきました。
 
上腕二頭筋は、日常でも荷物を持ったりして使われているので、知らず知らずのうちに硬くなっている場合があります。
 
 
▲上腕二頭筋は、肩関節を屈曲する(腕を前方へ挙げる)・ヒジ関節を屈曲する(曲げる)・前腕を回外する(手のひらを自分のほうへ向けてひねる)働きがあります。
 
ストレッチでは反対に、腕を後方へ引いて→ヒジを伸ばし→手のひらを天井側へ向けると、上腕二頭筋を伸ばすことができます。
 
 
また、パソコンでキーを叩いたりしていると、前腕屈筋群(前腕の内側、指を握る筋肉)が硬くなっていることがあります。
 
 
▲手のひらを前側に向け、反らせるようにすると前腕の屈筋群を伸ばすことができます。
 
 
▼上腕三頭筋(上腕の裏側、二の腕の筋肉)は、腕を頭上に挙げてヒジ関節を曲げると、ストレッチすることができます。
 
 
 
上腕三頭筋は、二頭筋と比べて日常で使われることが少なく、たるみやすい部位。
 
ストレッチした姿勢から、ヒジを伸ばしてダンベルを持ち上げるフレンチプレスなどで鍛えることができます。

 

 

 

 

各部位の筋肉は、表面を薄い一枚の筋膜でおおわれています。

 

そのため、手先や足先の筋膜が縮まっていると肩や腰の部分がつっぱって、コリや痛みが生じる場合があります。

 

ストレッチは筋肉とともに、骨以外の体の柔らかい組織(腱・靭帯・皮膚・神経・筋膜など)も同時に伸ばすことができます。

 

ヒジや手首にまたがる組織を伸ばすことにより、肩こりやヒジの痛みを予防する効果も期待できます。

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

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