【筋トレ】中程度の負荷で筋肉をつけるには | 【筋トレ&ストレッチ】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治

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パーソナルトレーナー佐藤公治のブログ

こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 

 

ボディメイクのための筋トレでは、対象とする筋肉に日常以上の(バーベルやダンベルによる)負荷をかけ、筋力がついたら徐々にウェイトを重くしていくことが基本となります。

 

ただし、ウェイトを挙げる・重くすることだけに意識を集中してしまうと、フォームが崩れて筋肉に適切な負荷がかからず、思うような成果が上げられない場合もあります。

 

 
ボディメイクのための古典的な筋トレのテクニックのひとつに「テンション継続法」があります。
 
これは、ウェイトを上げ下げしている最中、可動域全体を通してテンション(筋肉の緊張状態)を維持して行うことを指します。
 
例えば、脚の種目でスクワットやレッグプレスでウェイトを挙げたとき、ヒザ関節を伸ばしきってしまうと、脚の筋肉にかかる負荷が一瞬抜けてしまうようになります。
 
また上腕二頭筋(力こぶの筋肉)の種目でも、カールでヒジを曲げてウェイトを挙げていく際、上体を反らせて勢いをつけてしまうのも二頭筋にかかる負荷が小さくなり、効果が半減してしまいます。
(ただし中~上級者向けのやり方として、レッグエクステンションのようにヒザを伸ばしきったときにより力を入れたり、セットの終盤でわずかに反動を加えてウェイトを挙げ、さらに2~3回繰り返すやり方もあります)
 
 
近年でもTUT(タイムアンダーテンション)など、筋肉に負荷がかかる時間が長いほうが、筋肉を追い込んで成長が促される可能性があるという報告もあります。(「長い」といっても、1セットで30~40秒ほどですが)
 
 
(筋線維の種類や、種目による動作の範囲により、多少の増減もありますが)筋肉をつけるには8~12回を繰り返せる中程度の重さが目安。
 
コントロールした動作でウェイトを上下し、対象となる筋肉に負荷をかけ続けることも基本動作のひとつとなります。
 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

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