【筋トレ】脚を引き締める「予備疲労法」 | 【筋トレ&ストレッチ】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治

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こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 
 
下半身の筋肉を鍛えるには、各種のスクワットやレッグプレスから行うと効果的です。
 
ヒザや股関節を曲げ伸ばしすることで、大腿四頭筋(太ももの表側)・大殿筋(ヒップ)を主体に、ハムストリングス(太もも裏側)・カーフ(ふくらはぎ)、また脊柱起立筋(背骨、とくに腰の周辺)などの筋肉を効率よく鍛えることができます。
これらの種目を10~15回程度、ゆっくりと丁寧に回数を繰り返していくと、立つ・歩くなど立位の動作で使う筋肉にショックを与え成長を促し、代謝(エネルギー消費の割合)も上げて体全体の引き締め効果も見込めます。
 
 
中~上級者になるとこれらに加えて、さらにレッグエクステンションやレッグカールで大腿四頭筋やハムストリングスを追い込み、筋肉にカットを加えていきます。
 
筋力がついてくると、スクワットで脚を十分に刺激する前に、腰や殿筋が疲労してしまうことがあります。
 
そうした場合に有効なのが、「予備疲労法」です。
 
これは先にレッグエクステンションを行って、その後にスクワットやレッグプレスを行う方法になります。
 
レッグエクステンションを先に行うことで大腿四頭筋が疲労しているので、その後に行うスクワットなども安全な重量で追い込むことができ、太ももの細部を整えるのにも効果的です。
 
 
▼脚&ヒップの筋トレメニュー・一覧はこちら

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

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