こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
*過去記事
今日の筋トレメニュー・脚(大腿四頭筋:太ももの表側主体)
・スクワット(大腿四頭筋、殿筋:ヒップ)
・レッグプレス(大腿四頭筋・内側)
・スミスマシンスクワット(大腿四頭筋・外側、殿筋)
・レッグエクステンション(大腿四頭筋)
・レッグカール(ハムストリングス)
・カーフプレス(ふくらはぎ)
でした。
スクワットは脚の基本種目で、ヒザ・股関節を伸ばすことで、主に大腿四頭筋(太ももの表側)・大殿筋(ヒップ)を鍛えることができます。
他にも、体幹部の筋肉(背筋や腹筋)など直立姿勢に働くすべての筋肉が使われ、下半身の強化のほか、代謝を上げてシェイプアップをするのにも役立つエクササイズになります。
スクワットの基本的なやり方は、足を肩幅程度に広げて、つま先とヒザをやや外側に向けます。
(動作中も、この向きを維持します。最初は自重で、ベンチの背もたれなどにつかまると行いやすくなります)
腰をやや後ろに引いて、後方にあるイスに座るようなイメージで、ゆっくりとしゃがんでいきます。
足裏全体に体重をかけ、太ももが床と平行になるところまでしゃがみ(最初は、できるところまでで良いです)、直立して繰り返します。
無理なく行えたら、ウェイトを持つと筋力・筋肉量のアップにさらに効果的。
最初は、胸の前にダンベルを縦して抱えるゴブレットスクワットがお勧めです。
上体をまっすぐにして上下する、スクワットのフォームを身につけることができます。
(これまでジムトレの経験がある方も、きちんと行うと中程度の負荷でも脚やヒップによく効くので驚かれます)
最初は1~10㎏のダンベルから。
16~20kgくらいのダンベルで無理なく行えるようになったら、20kgのバーベルを肩の上に担ぐスクワットに移行することができます。
脚の筋肉は(普段、体を支えている強い筋肉になので)回数はやや多めに、10~15回の範囲で週1~2回が目安。
男性も女性も、スクワットは重量が伸びやすい種目なので、やってみると効果が実感できて面白くなります。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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