こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
運動中のエネルギーの消費が多いのは、有酸素運動になります。
筋トレは、運動後にもエネルギーの消費がしばらく続く運動になります。
有酸素運動のみで体脂肪を燃焼しようとすると、（運動時に消費されるエネルギーは、比較的少なめなので）かなり長時間の運動が必要になります。
筋トレなど無酸素運動は、運動後も酸素を取り込もうとする状態がしばらく続くため、結果的に総消費カロリーが増えます。
また、筋肉量が増えると基礎代謝（安静時も含めたエネルギー消費の割合）も上がるので、太りづらい体質になってきます。
筋トレは、単に筋肉を大きくするだけのものと思われがちですが、休憩時間をやや短めに抑え、種目やセット数を増やしていくとメリハリがついて引き締まった体になってきます。
（筋力・サイズアップが目的の場合は、扱うウェイトを重くして、たんぱく質・糖質を含めて食べる量を多くする必要があります）
とくに時間がとれない方は、筋トレを優先すると効率よくダイエットを進めることができます。
基礎的な筋力がついてくると、体を動かしやすくなるので、日常でもエネルギーを消費する機会が増えてくるようになってきます。
（パーソナルでも、ストレッチや筋トレを行って「階段の上り下りが楽になった」という方や、体力がついて自主的にトレッドミル｟ランニングマシン｠やステップマシンを追加する方もよくいらっしゃいます）
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
▼まとめ記事「各部位の筋肉の鍛え方・筋トレメニュー10選」
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