【筋トレ初心者向け】広背筋(背中の筋肉)の鍛え方・ダンベルロウ | 【筋トレ&ストレッチ】パーソナルトレーナー佐藤公治(明大前・池袋・四谷)

【筋トレ&ストレッチ】パーソナルトレーナー佐藤公治(明大前・池袋・四谷)

ボディメイク・ダイエット・腰痛肩こり予防など
ティップネス明大前&ジェクサー池袋・四谷・24時間ジム
パーソナルトレーナー佐藤公治のブログ

テーマ:

こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 

 

背中の筋肉の中で、もっとも大きな広背筋(わきの下の筋肉)は、肩関節を伸展する(腕を後方へ引く)働きがあります。

 

広背筋を鍛える代表的なエクササイズの一つが、上体を前に倒してダンベルを後方へ引くダンベルロウです。

 

ダンベルを引いた際、背中側で肩甲骨を内転する(肩甲骨を背骨のほうへ寄せる)と、僧帽筋や菱形筋(肩甲骨周辺と深部の筋肉)も鍛えることができます。

 

 

ダンベルロウのやり方は、ベンチなどに手をついて上体を前傾させ、肩の下から後方へヒジ・肩を引くようにしてダンベルを挙げていきます。

 

腰のほうへダンベルを引くと、僧帽筋や広背筋の下部に効き、背中の引き締めに。

 

少しわきを開いてお腹の上部・横のほうへ引くと、(こちらのほうが難しくなりますが)広背筋の上部・外側が鍛えられ、逆三角形の上半身をつくるのに役立ちます。

 

 

8~12回×1~3セットを目安に、慣れてきたらダンベルを重くしていくと効果的です。

 

 

上体を前傾すると腰がきつい場合は、頭側を上げたインクラインベンチにうつぶせになって行うと、腰への負担が軽減され、背中の筋肉に負荷を集中することができます。

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

 

●パーソナルトレーニングのご案内

「ティップネス明大前」の詳細は>>こちら (会員専用>>iTIPNESS

東京・神奈川の24時間ジム出張パーソナルは>>こちら

 

●当ブログのフォロワー登録は>>こちら