こんにちは。
パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
基本的なスクワットは、足を肩幅程度に開いて行います。
こうすると大腿四頭筋(太ももの表側)の4つの筋頭すべてと、ハムストリングス(裏側)、殿筋(ヒップ)をバランスよく鍛えることができます。
応用として、足幅を広げて行うワイドスタンスだと殿筋にかかる負荷が大きくなり、また外側広筋(四頭筋の外側)の働きもやや大きくなります。
(やや難易度が高くなりますが)足幅を狭くするナロースタンスだと、内側広筋(ヒザ上の内側、「ティアドロップ=涙のしずく」といわれる部位)の働きが大きくなります。
基本のスクワットを主体に、ときおり変化を加えると、ヒップアップや太もも周りの引き締めなどに効果的です。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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