ベンツの車検、修理安くて評判のベンツ修理工場|パワーズタカ横浜 -3ページ目

ベンツの車検、修理安くて評判のベンツ修理工場|パワーズタカ横浜

ベンツの修理や車検が評判のパワーズタカ横浜ではベンツユーザーに優しい説明、価格で年間2000台以上のベンツを扱っているお店でディーラー価格の半額に挑戦中

20年以上、15万キロ以上のベンツの車検

 

新車から乗っている方であれば現在の傷み具合が想像できるとは思いますが最近購入したばかりのベンツオーナー様は見た目だけで判断しているので隠れた劣化、疲労に気付いておりません

 

 

車検や修理の際にどこまで交換を勧めるのか常に悩みます

 

 

新車から無交換部品に関しては錆や劣化は当然です

 

 

足回りも経年劣化が酷くリフトアップするだけで何かの故障引き金になる可能性もあります。

 

 

そんなことを物理的に理解している場合は良いですが全くの機械音痴のユーザー様の場合は点検後に故障した!!!

 

と言う事にもなりかねません。

 

そんなことから入庫を断られることが多いんです。

 

当社では出来る限りお役に立てればと思い受け入れしますが苦い事になる事もしばしばです。

 

預かり中にバッテリーが上がったり、警告灯が点灯したり、エアコンが故障したりと・・・

 

日本車と全く異なりますのでご認識をお願い致します。

 

 

今回は遠方からご連絡を頂いたME9.7エンジンコンピューター修理となります。

 

このコンピューターは以前、他社様で修理済みという事ですが改善しないので再修理と言う形でのお預かりとなりました。

 

開封しますと確かに分解の形跡がはっきり出ていました。

 

 

直っていればこんなんでも良いかとは思いますがちょっとですね

 

 

分解する際に無理に開けると蓋が変形し大量のシールで埋めようとするので無残な仕上がりになります。

 

分解し基盤を確認すると1個だけチップ交換の形跡がありましたがこれだけでは・・・と言う印象です。

 

 

ME9.7はM272とM273エンジンに搭載されておりますが昔から故障が多く

 

症状は

 

セルが回るが燃料ポンプが動かない、エンジン不調(ミスファイヤ)、O2センサー故障エラー等で燃料ポンプやイグニションコイル、O2センサーを交換しても改善しないという場合にはエンジンコンピューター故障の可能性が高くなります。

 

基盤交換し変形した蓋を板金しシーリングして完成となります。

 

 

交換はポン付けOKで出来ればエラーコード消去を行って頂けると良いです。

 

ミスファイヤーの場合はスパークプラグが駄目になっている場合があるので要交換となります。

 

 

ベンツエアサスの故障

 

1年中、エアサス故障のご入庫が御座いますが今回はエアサスが故障する要因や部品構成の記事となります。

 

 

まずは

 

エアサス=エアーサスペンションですが何がエアー(空気)?

 

従来はスプリング(バネサス)でしたがエアー式になっているサスペンションがエアサスです

 

なぜエアサスに・・・????

 

爆  笑 乗り心地 バネよりもクッション性が高い!(コイル式ベットとエアーベットみたいな)

 

爆  笑 車高調整が可能(電子制御により車高を一定にすることが可能)

 

エアサスでもリヤ2輪のみ(ワゴン車)と4輪エアサスがあります。

 

リヤはショックアブソーバーとエアサスがそれぞれ別になっている車種が多くフロントはショックアブソーバーとエアサスが一体になっていますのでフロントの方が部品代が高くなります。

 

故障の症状・・・車高が下がる↓(左後ろ、右前、後ろ左右)メーターにエアサス故障の警告灯が点灯する💡

 

故障原因・・・エアサス本体からの劣化エア漏れ、エアサスポンプ不動故障、バルブブロックの弁故障が主な原因となります。

 

バネであれば金属なので故障という事は無いのですがエアサスの膨らむ部分(ベローズ)はゴムなので6年程からで劣化しエアー漏れを起こします。

 

新車の内は良いのですが中古車で購入したオーナーさんは頭が痛い故障となります。

 

ちなみに

 

あるあるですが、タイヤ交換や車検でリフトに上げた後から車高が下がるようになったというお話しですが、これは誰が悪いわけではなく劣化したエアサスは通常は車高で縮んでいますが、リストアップで伸ばされますのでその際にパンクする事が良くあります。

 

百聞は一見↓

 

こんな状態になっているのでリフトアップのリスクはあるんです

 

こんにちは

 

大雨が降ると不動車のレッカー入庫が多くなります。

原因の多くは水没によるものでコンピューターユニットが故障し突然不動になります。

 

水没の経路は車種により異なりますがサンルーフのドレン、ワイパー部分のドレンが汚れで詰まっている事によるオーバーフローです

 

故障診断はなかなか簡単ではなく診断機は通信できず物理的分解点検が必要となります。

 

入庫時には乾いているので時間が掛かる場合が多くなります。

 

対策としては洗車時にボンネットを開ける事!ゴミや葉っぱ、泥は掃除する事!

 

サンルーフ付きの場合は前方左右のドレン(穴)が詰まっていないか確認する事!

 

また、バッテリー上りも多いです!

 

 

4年以上経過しているバッテリーでは冬の寒い時期にバッテリーが弱って、初夏になり寿命を迎える場合がありますので定期的な交換が必要となります。

 

 

ベンツの泣き所であるエバボレーター交換

 

エアコン故障のガス漏れで高額修理になるエバボレーターからのガス漏れはダッシュボードを降ろさなくては交換出来ない厄介な故障です。

 

最近で多いのはSUV車でML、GL、Gクラス

 

リヤエアコンが付いている車両はエバボレーターが2個付いているので故障の確率が2倍になります

 

今回のゲレンデ(W463)はエバボレーターからのガス漏れ交換なのでダッシュボード降ろしです

 

 

無数の配線があり慣れていないと元に戻せなくなる作業なので電装専門の担当が作業しています。

 

漏れる原因の多くは結露からの腐食で漏れる事が多いので防ぐ事が出来ない故障です。

 

黄色く出ているのが蛍光剤で漏れ箇所が解ります。

最近の車両ではエンジン停止後にドライヤーで乾燥させる機能が付いている車両もあります。

 

 

こんにちは爆  笑

 

当社のお客様でベンツ以外を所有されている方も多く今回はポルシェ997の整備ご依頼を行いました。

 

997定番のセルモーター、オルタネーター交換となります。

 

 

普段ポルシェを扱う訳ではありませんがテスターや工具はあるので問題なく完了しました。

 

バッテリーを外す作業でしたので作業後に警告灯が点灯しますが診断機でアダプションして完了となりました。

 

当社で出来る作業であればお安くさせて頂いておりますのでご利用下さい!

 

 

非常にお久しぶりとなってしまいました( ノД`)

 

気温上昇に伴いエアコン故障(冷房が効かない)のご入庫が多くなってきました。

 

2010年以降のベンツは以前に比べてエアコン故障は少ないですがやっぱり毎年この時期になるとエアコン故障のお問合せが多くなります。

 

殆どがACコンプレッサーの圧縮不良か電磁バルブ故障となります。

 

 

初期症状としてはエンジン掛け初めに冷房が弱くだんだん効いてくるという場合は要注意です!

 

コンプレッサー故障の原因では経年劣化(自然故障)とガス漏れによる故障があります。

 

ガス漏れが原因の場合は漏れている部品交換も必要です。

今回の車両ではエバボレーターからのガス漏れからのコンプレッサー焼き付きでした。

 

 

症状はパーキングからドライブに入れられないと言う故障です

つまり走行出来ないという厄介な故障



良く間違えるのはオートマの故障と言う診断で間違えた修理をして治らないと言う話を良く聞きますので要注意です。

一般的にはシフト交換で10万円以上となりますが部品が納期未定の事も多く当社ではお安く基盤部分を修理します。





分解するとCRCを吹き付けた跡がありました、でも機械的故障では無いので全く見当違いです


単に部品交換では無くご予算に応じて各種修理方法でご対応致します

長年に渡りW124のメンテナンスを行なっておりますが久しぶりにクーペの300CE 



メンテナンスされている車両なのでテンションあがります💩オイル漏れ無し













今回はミッションオーバーホールと足回りリフレッシュやリヤハブベアリング交換となります


手間が掛かる車両ですが全力で頑張ります

ディーゼルエンジンのアドブルー故障


メーターに警告灯が点検した場合にはポンプかヒーターの故障となります。



ディーラーさんですとタンクごとの交換見積もりが出るようで40万円程の価格になる場合があります。



交換はアドブルータンク下ろしと専用診断機も必要な作業となります。