烏丸ママのブログ -853ページ目

中国人留学生 六斎念仏鑑賞記

22日23日と地蔵盆でした。
京都では六地蔵めぐりが行われました。



小野 篁が作った六地蔵を、
後白河天皇が京都の出入り口にあたる6箇所に安置し、
旅人の安全を祈願したということです。
今は六地蔵をめぐって、家内安全を祈願します。
小山郷六斎念仏はもともと上善寺で奉納されてきたもの。
《猿回し》


中国人留学生Aくんが言うには
「中国では猿回しは禁止されています。」
「なんで?」
「動物虐待になるからです。」
「え、でも中国では猿を食べるのでは?
それはいいのですか?」
「それはごく一部の人です。」
「私の上司は中国で接待を受けたとき、
テーブルに丸い穴があいていて
そこに猿の頭がはまっていて
脳みそがでてきたそうです。」
「中国人の90%は食べません!
南のほうの人は何でも食べます。
南の人のことは《南蛮》といいます。」
「日本で南蛮というと、西洋のことだけど、
そこから来ていたのか???」




獅子が登場すると。。。
「あれはラクダですか?」
「いえ、あれはシシです」
「シシ?
ああ、獅子!」
どうみても。。。
日本というより、中国から来たと思うんですが。。。

一方うちの息子曰く。。。
「上善寺の近くを通ったら、
死にそうなおばあさんたちがたくさんお参りに来ていた。」
確かに参拝者が高齢化してきて、
少なくなってきたような気がします。
私も六地蔵全部まわったことがありません。
来年はまわってみようかな。。。
とはいえ、六ヶ所が点在しているので、
なかなかめんどくさいんです。

この行事が終わると、もう夏休みもおわりです。。。

加古里子かこさとしさん

先月からアップしようと思いつつ今になりました。
かこさとしさんのファンです。
かこさとしさんの本といえば何を思い浮かべますか?
私は《おたまじゃくしの101ちゃん》とか《どろぼうがっこう》
《だるまちゃんとてんじんちゃん》がお気に入りですが、
どろぼう がっこう (かこさとし おはなしのほん( 4))/偕成社
¥1,080
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だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本)/福音館書店
¥864
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かこさとしさんのすごいところは
お話を書いて、画を描いて、お話だけにとどまらず
図鑑をつくってしまうところです。
宇宙―そのひろがりをしろう (かがくのほん)/福音館書店
¥1,620
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かこさとしさんが先日阿川佐和子さんと対談をされていたので、
今も かくしゃくとしておられることを知り、
うれしく思いました。

かこさとしさんは1926年生まれ
意外なことに、外遊びに夢中で
幼いころはあまり読書はしなかったそうです。
(同じようなことは百田尚樹さんも言っておられました。)
大学を出て40代まで会社勤めをしていたそうです。
会社時代にボランティアの手伝いをするようになり、
子どもたちに紙芝居をしていたそうです。
そんな中で生まれたのが《どろぼう学校》
子どもたちというのは白黒でも、話がおもしろければ
見てくれるのだということがわかったそうです。
《からすのパンやさん》も、もとは紙芝居だったそうですが、
全然受けなかった。
子どもたちのダメだしを受けて、
一作一作直し続けたそうです。

集まってきた子どもたちの中に
ケンちゃんというガキ大将がいたそうです。
学校の先生が
「あいつはワルだから、付き合わないように」
って、言ったそうです。
でも、いろいろ用事を頼むと
よく手伝ってくれるようになった。
今は還暦を迎えている年だそうですが。。。
きっと自分を肯定してくれる大人に出会えて
りっぱな人になっているのではないでしょうか。

対談後の阿川さんの感想によると、
かこさんは「子ども」とは言わずに
必ず「子どもさん」と、「さん」をつけていたそうです。
きっと子どもと同じ目線で見ることができる人なんでしょう。
まどみちおさんと共通するところがありますね。

小山郷六斎念仏

今日、明日と京都では六地蔵めぐりが行われています。
洛中の出入り口に作られた六つのお寺のお地蔵様を参拝して
家内安全を祈願する夏の行事です。
その六地蔵の一つ鞍馬口 上善寺では
小山郷六斎念仏が奉納されます。
六斎念仏は空也上人の踊念仏が芸能化したもので
無形文化財に指定されています。
京都各地で六斎念仏が奉納されます。
京都ナビより。。。
◇中堂寺六斎念仏(8月9・16日壬生寺)◇千本六斎念仏(8月14日千本ゑんま堂)◇西方寺六斎念仏(8月16日西方寺)◇小山郷六斎念仏(8月18 日上御霊神社・8月22日上善寺)◇桂六斎念仏(休止中)◇嵯峨野六斎念仏(8月23日阿弥陀寺)◇梅津六斎念仏(8月25日梅宮大社)◇吉祥院六斎念仏 (8月25日吉祥院天満宮)◇久世六斎念仏(8月31日蔵王堂光福寺)

御霊神社の例祭のあった8月18日の夜
小山郷六斎念仏が奉納されました。

こちらは何年か前に復活した《猿まわし》という演目



復活当初の硬さた取れて、猿の動きがコミカルになってきました。


いつもみんなが楽しみにしている《獅子の曲》
能楽の《土蜘蛛》からとられています。


獅子が寝ているところに土蜘蛛が現れます。



糸を吐いて襲い掛かる土蜘蛛に対峙する獅子





本来碁盤の上で倒立しますが、
アクロバティックな動きは少なかったです。
例年と比べなければ、これはこれで楽しめます。
獅子を演じてくれる運動神経のいい若者を集めるのも
一苦労なのだと思いますが、
人気演目だけに続けていって欲しいです。

ZZZ(訂正)

とにかく夏は暑くて寝苦しい。



ねむ。。。


うとうと。。。



ZZZ



追記
予定投稿でアップして、
今見たら、最後に2枚が同じ写真でした。
訂正しました。


御霊神社 狂言奉納

次から次へともぐらたたきのように
豪雨が各地を襲っています。
広島のあのあたりは何年か前訪れましたが、
私たちが通ったあとすぐに川が氾濫して、
通行止めになっていたことを思い出しました。
ニュース映像で見ると、新しい住宅街のような印象を受けました。
想定外であったかもしれませんが、
住宅開発する前には万全の調査が必要だと痛感します。
阪神大震災で実家の付近は建物の被害が出ましたが、
一番被害が大きく基礎が損壊した家は以前ため池だったところに
建てられた住宅でした。
朝見たニュースから、
思いのほか死者が増え、大変遺憾に思います。
このような事態が現在進行形で起こっているときは、
救助する手立てもなく、自分の身をいかに守るか
転ばぬ先の杖を考えるしかありません。

ところで、
5月18日に御霊祭が執り行われましたが、
以前はお旅所があり8月18日に還幸祭が行われていたようです。
今も上御霊、下御霊神社では神事だけが行われています。
18日の神事のあと、茂山千五郎一門のよる狂言が行われました。
出し物は《清水》


お茶会用の水を汲んでくるように言いつけられた太郎冠者は
それがわずらわしく思えて
「鬼が出て逃げてきた」と、あるじに嘘を言います。
置いてきぼりの手桶を取りにあるじは清水に出かけますが、
出てきた鬼は太郎冠者とそっくりの声。
鬼のふりをした太郎冠者は正体を見破られるというお話。


舞殿の四隅には四神の幡




狂言は筋を知らなくても、その場で楽しめるからいいですね。


また夜には六斎念仏が奉納され
その様子もまたアップします。