大阪造幣局
大阪が本局で、ここだけかと思っていましたが、
東京と広島に支局があるんですね。
また日本銀行のものかと思っていましたが、
独立行政法人だそうです。
こんなポスター見かけたのです。
なになに。無料の博物館があるのか。
ということで、守衛所でバッジをもらって入場
博物館に向かいます。
春の桜の通り抜け以外で入るのは初めてです。
よくみると、すごくクラシックな建物。
造幣局は、近代国家としての貨幣制度の確立を図るため、明治新政府によって大阪の現在地(大阪市北区)に創設され、明治4年4月4日に創業式を挙行し、当時としては画期的な洋式設備によって貨幣の製造を開始しました。
こちら正門
つい先ごろ史跡指定を受けたようです。
HPより
文部科学省は、平成27年9月9日付で官報告示を行い、これにより大阪市北区天満1丁目及び同区天満橋1丁目に所在する「旧造幣寮」が国の史跡に指定されました。
現在の造幣局が管理するものとしては、「造幣局旧正門建物(詰所)」、「門柱」、「ガス燈」、「造幣局用地境界石標」、「淀川河畔の護岸石垣」が史跡指定され、今回が初めての国の文化財指定となります。
詰め所
むかしの波打ちガラスです。
ガス燈
門柱
ここが造幣博物館
機械がおおがかりなせいか屋外展示
模型
屋内展示の他、貨幣の歴史
大判小判、勲章など貴重な品の数々を、博物館で見ることができます。
500円硬貨の偽造防止
桐の部分にこまかい点がある
ギザギザがななめである。
ミクロンの細かい線がある。
あと、
500円の0の部分が潜像といって、
たてに500と彫られているの知っていましたか?
斜めに角度を変えるとわかります。
通りすがりに入ったのですが、意外とおもしろかったです。
まさかが危ない
昨日まで東京+ディズニーランド(シー)に行っていました。
バケツをひっくり返したような雨で、
風もあり、友達の傘が壊れたと言っていました。
出してきた靴下やズボンはズクズク
最近の大きな災害を見ていますと、
まさか!
が多いです。
津波もまさかここまで来ると思わなかったし、
去年の広島の土砂崩れも、まさかここまで住宅が流されると思わなかったし、
今回もまさか鬼怒川はじめ近所の河川が決壊すると思わなかった。
京都も大きな水害はおそらく昭和初期にあったきりで、
経験した人はほとんどいません。
なので、鴨川が決壊するとは日頃感じていません。
しかし、その「まさか」がいろんなところで起こっています。
いかに自然が人知を超えたものか、思い知らされます。
それにしても、救助を待つ人を撮り続ける報道ヘリ
うっとおしいだろうな。
という自分はその映像を見ているわけですが(>_<)
海外ドラマ
新しいドラマが始まりました。
中国版《トンイ》(賤民が皇帝の母になった韓国のシンデレラストーリー)
と、いわれています。
- 賢后 衛子夫 DVD-BOX1/ワン・ルオダン,レイモンド・ラム,シェン・タイ
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ちょっと日本のドラマではお目にかからないくらい
美男美女のオンパレード。
ヒロインのワン・ルダオンが清楚で
クールビューティな皇后を演じています。
これからが楽しみです。
「韓流華流の美男美女率日本より上じゃない?」
って息子に言ったら、
「まあ整形かもしれないけど、
日本はかわいい系で、あっちは美人系?」
その一方英国ドラマ《ダウントン・アビー》
セカンドシーズンが出ていたので、借りてきました。
- ダウントン・アビー シーズン2 DVD-BOX/ヒュー・ボネヴィル,エリザベス・マクガヴァーン,マギー・スミス
- ¥7,344
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ちょうど階級社会の変る過渡期で
大変興味深いです。
食い入るように見てしまいます。
韓国台湾ドラマもおもしろいのですが、
この英国ドラマは重厚で、大変丁寧に作られています。
寿司にたとえると、
回転寿司と、カウンターで握ってもらう寿司
回転寿司を否定しているのではなく、
回転寿司には何が出てくるかな
という楽しみがあり、
握ってもらう寿司は吟味されたネタが丁寧に作られています。
ダウントン・アビーは主役は1人と限らず、
それぞれの登場人物にスポットを当て
内面を深く掘り下げる丁寧な造りです。
心の動きがうまく表現されています。
演出も役者もうまいです。
セカンドシーズンでは、第一次世界大戦が始まりました。
戦争に行く人も行かない人も影響を受けます。
戦争はみんなの人生を変えます。
戦争から生きて帰っても、
心の病を背負っている人。
どちらも次が待ちきれません。
日本のドラマでこれに匹敵するようなものがあれば
教えてください。
神話について(皇后陛下)
「史実ではないかもしれないが、
その国の文化を知る上で神話は重要」
という趣旨のことをおっしゃったそうで、
出典を探していたら、
1998年に開かれたニューデリーの国際児童図書評議大会の基調講演でした。
宮内庁のサイトを読むと、その講演全体がもうすばらしい!
神話について語られているところだけをコピペします。
疎開されているときに、お父様が本を届けられたそうです。
父がどのような気持ちからその本を選んだのか,寡黙な父から,その時も,その後もきいたことはありません。しかしこれは,今考えると,本当によい贈り物であったと思います。なぜなら,それから間もなく戦争が終わり,米軍の占領下に置かれた日本では,教育の方針が大巾に変わり,その後は歴史教育の中から,神話や伝説は全く削除されてしまったからです。
私は,自分が子供であったためか,民族の子供時代のようなこの太古の物語を,大変面白く読みました。今思うのですが,一国の神話や伝説は,正確な史実ではないかもしれませんが,不思議とその民族を象徴します。これに民話の世界を加えると,それぞれの国や地域の人々が,どのような自然観や生死観を持っていたか,何を尊び,何を恐れたか,どのような想像力を持っていたか等が,うっすらとですが感じられます。
父がくれた神話伝説の本は,私に,個々の家族以外にも,民族の共通の祖先があることを教えたという意味で,私に一つの根っこのようなものを与えてくれました。本というものは,時に子供に安定の根を与え,時にどこにでも飛んでいける翼を与えてくれるもののようです。もっとも,この時の根っこは,かすかに自分の帰属を知ったという程のもので,それ以後,これが自己確立という大きな根に少しずつ育っていく上の,ほんの第一段階に過ぎないものではあったのですが。
又,これはずっと後になって認識したことなのですが,この本は,日本の物語の原型ともいうべきものを私に示してくれました。やがてはその広大な裾野に,児童文学が生まれる力強い原型です。そしてこの原型との子供時代の出会いは,その後私が異国を知ろうとする時に,何よりもまず,その国の物語を知りたいと思うきっかけを作ってくれました。私にとり,フィンランドは第一にカレワラの国であり,アイルランドはオシーンやリヤの子供達の国,インドはラマヤナやジャータカの国,メキシコはポポル・ブフの国です。これだけがその国の全てでないことは勿論ですが,他国に親しみをもつ上で,これは大層楽しい入口ではないかと思っています。
自分のアイデンティティーの根っこには、神話があるという点で、河合先生と共通しています。この講演の中では、
第二次世界大戦中、適国語は禁止されましたが、
編集者は子どもたちに世界中の話を読ませてあげたいと
願っていたことにも触れられています。
朝ドラの《花子とアン》にはまさにそのことも描かれていて、
そういう意味でもあのドラマは広く支持されたのだなと思いました。
ただ今の時代、娯楽があふれすぎて、
読書よりもテレビ、テレビよりも携帯、動画
うーん。

