嵐山 二つの美術館
雨はまだまだ続きますから、
油断はできません。
以前、がんこ二条苑(旧角倉了以邸)に行ったとき、
庭の池の水位と、鴨川の水位の高低差がかなりありました。
それは鴨川が治水対策のため、掘り下げられただからそうで
もともとは同じ水位だったそうです。
平安時代は防鴨河使という、鴨川を管理する役職もあったくらい
昔から鴨川は氾濫していたようです。
嵐山散歩に戻ります。
天龍寺から向かった先は
去年新しく開館した福田美術館
川べりを歩いていたら、行列のアラビカコーヒーがあり、
(画像は2018年撮影)
何が建つんだろう?
と、思っていたら、それが福田美術館でした。
昨年の10月に開業すると、たくさんの人が訪れました。
オーナーは消費者金融アイフルの社長で、
京都画壇を中心に1,500点を所有しているそうです。
今はネット予約となっています。
渡月橋のすぐそばにあり、
洪水は大丈夫かなと思っていたら
展示室は二階と三階
そりゃ展示品が漬かったら大変やし。
ホントは3月28日から開催予定だった若冲誕生
ここの美術館の特徴は写真を撮ってもいい(一部撮影禁止)
イヤホンガイドがスマホできける(無料)
ということです。(って、聞いていたのに、イヤホン忘れて聞けず。)
でもあまり写真を撮らず。。。
ここはもと小倉百人一首をテーマにした時雨殿という施設でした。
閉館して、百人一首文化財団の美術館に生まれ変わりました。
ここと、福田美術館は二館共通割引をされていて、
ウェブチケットを見せると、割引料金で入ることができます。
こちらでは円山応挙と長澤芦雪展が開催中
2階展示室は靴を脱ぎます。
百人一首の常設展もあり、それを見ていると、
競技かるたは明治以降のもので、
思っていたより新しかったです。
インバウンドがいない間に楽しもう嵐山
ちなみにこの日も保津川下りは増水のため中止。
再開したばかりなのに、中止ばかりで自粛中と変わらず。
水害の被害にあった方々も
「コロナで自粛が解除され、営業を再開したばっかりだったのに。。。」
と、嘆く方が多いです。
何とか対策を打たないと、日本は低迷から抜け出せません。
被災された方が少しでも早く生活再建できますように。
嵐山の古民家カフェ
嵐山です。
少し人が戻っています。
友人がパンを買うというので
ついて行きました。
その横に船井郡園部町にあった茅葺き住宅があり
ひっそりしていたのですが
パン屋さんと同じ経営で、
去年からカフェになりました☕️
リノベーションの仕方がすごいなぁ
見違えました。
内部
横の席が空いた時に撮りました。
ここの人気メニューが抹茶のフレンチトースト
抹茶シロップを添えて
おしゃべりしている間に雨がやみ
行列の店だと思います。
特別警報が出されました💦
一気に水位があがるようです。
河川や山が近い方、気をつけてください😓
ポツンと一軒家
今日は本当なら父の90回目の誕生日だったので
ケーキを焼きました。
新しいタルト型が来たので、Erdbeertorteマンゴー版
この真ん中が凹んだ型がなかなかないんです。
なぜかビックカメラの通販でありました。
デコレーションします。
(生地が型についてしまい、ところどころハゲ)
あ、塩入れ忘れました!
普通のバターは塩分が多いから
無塩バターを使い、少し塩をたします。
今ないので、マンゴーの缶詰
ところで今ポツンと一軒家見ていて
見入ってしまいました。
たまたま取材日が秋祭りの日
60年前は250人がいたこの集落は今は5軒6人しかいません。
みんな70歳以上ですが
もともとここに住んでいた60歳の2人が
祭に参加されていました。
宮司さんも町には2人しかおらず
2人で8社を守っているそうです。
祭事が始まると
神饌を氏子総代さんがお供えし
60歳の2人は太鼓と笛を奉納
(2人の息がピッタリです❗️)
その方が舞も奉納し、神輿も繰り出します。
神輿は軽トラに載せられ、
太鼓を叩きながら
1番大きい田圃まで向かいます。
そして直会は集落の人全員で会食します。
とても懐かしい気がしました。
日本のどこでも行われていたことです。
みんな村を出て、町に行ってしまったので、
今はほとんどが一人暮らしの高齢者
近い将来この集落も誰もいなくなってしまうのでしょうか。
ポツンと一軒家はいろいろ考えさせられます。
キャッチにもあるけど
ポツンの数だけドラマがある
コロナでリモートワークが進み
過疎の村に人が帰ってくるといいなぁ
三吉稲荷と八幡宮
すごい雨でしたね。
被災された方にはお見舞い申し上げます。
嵐山もこんなふうになっていました。
毎年どこかで大きな自然災害が起こり
「今までこんなことはなかった」
と、それぞれがおっしゃいます。
まだまだ雨が降るようです。
明日は我が身とどこにいても思わなければいけません。
大映通り商店街の回に入れてしまえばよかったのですが、
残っていました。
商店街の角にある三吉稲荷さんきちいなり、八幡宮です。
もともと三吉稲荷と、中里八幡がそれぞれこのあたりに祀られていたようです。
藪を切り開いて撮影所が建設されるにあたり、
関係者の寄付でこの地に合祀されたそうです。
今は木嶋神社の境外社になっています。
八幡大菩薩。。。とあるから習合の名残ですね。。。
日本映画の父 牧野省三氏の顕彰碑が2001年に建てられています。
うろうろしていると、マキノ氏に何度か出会いました。
等持院にはマキノ氏の銅像がありましたし、
千本通りにはマキノ氏が開いた映画館千本座跡の碑がありました。
多くのスターを育てた映画監督で
俳優の長門裕之、津川雅彦兄弟のおじいさんです。
検索していたら、タレントの宮川大輔氏も六親等にあたるそうで。。。
この寄進者の名前に注目してください↑大河内伝次郎
↓指で隠れているのが入江たか子(お公家さん出身なんですね。)
右端が伴淳三郎
正直。。。あんまり映画は見ていないのですが、
名前だけは存じ上げています。
太秦ウオークこれでおしまいです。
引っ張ってしまいましたが、とても楽しかったです。


































