烏丸ママのブログ -423ページ目

東寺の蓮

イオンモールに映画を観に行ったので、
車を置いて、東寺まで歩いて行きました。
御目当てのハスはもうほとんど終わりでした。
いつも見にくると宝蔵前の紫陽花がまだ咲いているので
今年は来るのが遅かったのですね。
もうありませんでした。

たまに蕾があったりします。

たくさん実をつけています。
実家の蓮もたくさんこんな実があったので
残しておけばよかったなと思います。
大賀蓮などは縄文時代の実を発芽させたものですから
蓮の実というのはずいぶん長持ちですね。

美しく葺き替えられた大師堂または御影堂
毎朝生身供が行われています。

贔屓ひいき
悪いところをなでるといいそうですが
コロナの感染リスク云々と書かれています。
大師堂の中の説明によると
もともと北野天満宮にあったものが
神仏分離の際にここに移されてきたそうです。

朝6時からの生身供、誰でも参拝できるそうです。夏のうちにお参りしてみようかな?



京都府立植物園

京都府立植物園の年間パスで
お散歩してきました。
意外なことにまだバラが頑張ってました!

可愛らしいけど、何かな?
と思ったら、説明がありました。
シマタニワタリノキ
だそうです。

目指したのはレンゲショウマ蓮華升麻
花が蓮、葉っぱがサラシナショウマに似ているから、ついた名前だそうです。

スズカケソウ
修験者の装束の鈴懸に似ているからだそうです。

藪萱草ヤブカンゾウ

甘草かと思いましたが、別物でした。
こちらも生薬になるみたいです。

お花は癒しです。
癒されて帰りました。

洛中洛外に見る祇園祭と御霊祭

たまたま洛中洛外図屏風のことを書いたのですが、
昨日NHK「国宝にようこそ」という番組で
洛中洛外図屏風の祇園祭が取り上げられていたと
木蓮さんからコメントいただきました。
NHKプラスで見てきましたが
ちょうどこのあたりが取り上げられていました。
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長刀鉾が南に向かっている。。。(今は四条から北に行きます。)
と、書きましたが、
番組によると、
街はずれに向かっているそうです。
つまり疫病をもたらす悪霊をよそに送る
ということなのだそうです。
お囃子には神を動かす力があるそうで
悪霊を追い払うために欠かせないものだそうです。
 
永徳の洛中洛外図に描かれた祇園祭のもので
現存するものは何か?
ということで
上の絵に描かれている長刀鉾の長刀が
テレビで紹介されていました。
今巡行に使われている長刀の一代前のもので
江戸初期まで使われてから
大事に保管されています。
神職さんが魂を抜いたあと、
取り出されました。

船鉾(昨日大船鉾と書いたのは間違いでした。)
赤い髪が龍神
お侍さんみたいなのが、鹿島と住吉の神様
中にいらっしゃるのが神功皇后
この神功皇后の神面は今も使われています。
パソコンの方は見られると思いますが、
ヘッダーの船鉾の写真にある赤い髪が龍神さんで、水先案内人です。
 
この絵が描かれた1565年というと
天文法華の乱から30年
家々の屋根には青竹が置かれていて
新築されたことを表しているそうです。
ちょうど復興されたころだったのですね。
左の家は青竹が見えますが、右の家にはない。
約2cmの人の着物にも模様が描かれて
これだけでも何時間かしゃべれますと、学芸員さんがおっしゃっていました。
 
こちらは御霊祭です。
一番古い。。。て、考え方はいろいろあるんですが、
御霊会から始まったお祭りで、洛中最古の祭と言われています。
鉾の巡行は今も行われていますが
このような鉾差しは昭和30年代ごろに途絶えてしまったようです。
蓬莱鉾に龍鉾
このあたりはすでに洛中洛外図が描かれたころにあった鉾です。
絵に描かれている鉾はこれらかもしれません。
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今は台車で巡行しています。
よくぞ焼けずに受け継がれてきたものです。
 

おまけ

上賀茂神社

応仁の乱の時期だけに門があり

社家町の防御設備があったようです。

 

京都御所

今はもうない上御霊神社と下御霊神社の御旅所が
向かい合わせで描かれています。
 
8月19日に放送があるそうですが、
BS4Kです。
私はNHKプラスに登録して、見てきました。
NHKプラスはNHKに加入している人なら
スマホのアプリで、1週間見逃し配信が見られます。

洛中洛外図屏風の詳細を見たい方は
米沢市の上杉博物館のサイトをご覧ください。
https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/rakuchyu_rakugai.htm
 

 

洛中洛外図に見る祇園祭

渉成園のそばにある ひとまち交流館の地下に

洛中洛外図屏風のレプリカが展示されています。
洛中洛外図はいくつもありますが、
狩野永徳の描いた上杉本は
織田信長が上杉謙信に贈ったと言われ、
絵画としても歴史資料としても最高のものです。
そこには風俗が描かれ、祇園祭が描かれています。 
 
先頭を行くのはいつも長刀鉾
あれ、でも南に向かってる?

長刀鉾と蟷螂山
あら、祇園社の前には神輿
 昔は山鉾巡行と同時に神輿の渡御があったんでしょうか?
(デフォルメなどもあるので、事実とは違うかもしれません。)
 
長刀鉾
 
 
蟷螂山がこんな写真しかなかった。
2015年は台風が来て、巡行が危ぶまれましたが、催行されました。
その代わり、人が全然いなくて、よく見えました。
 
 
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神輿の巡行は夕方です。
 
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大船鉾←船鉾の間違い
船鉾


近年再興された大船鉾
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こんなに続いているお祭のすごさを改めて感じます。
京都新聞の記者が各山鉾に取材に行き、
「今年は何か新しいことありますか?」
と尋ねると、保存会の方がこうしゃったそうです。
「変わらないのが祇園祭」
 
今「ふしぎ発見」を見ているんですけれど、
幕末の箱館戦争にフランス人兵たちがいて
その後日本に帰化した人もいるとか。。。
フランスに帰った士官は徳川慶喜から刀を贈られ
今も子孫の方がお持ちです。
面白かった。

”祇園祭後祭 北観音山 曳き初め”

 
本当なら今日は祇園祭の後祭の巡行でしたが
今年の祇園祭は歴史に刻まれることでしょう。
 
宵宵宵山の新町通は提灯で飾られて、
南観音山の楊柳観音様と善財童子が拝観できました。
「神事の最中ですので、少しお待ちください。
もう終わると思います。」とのことでした。
会所から降りてこられたのは、神官ではなく
僧侶でした。
もともと神仏習合していましたものね。。。
牛頭天王のお軸と楊柳観音像が祀られています。
ということで、僧侶のお参りがありました。
他の山鉾では修験道の行者さんが護摩を焚かれます。

鉾にのっていらっしゃると、

なかなか拝めませんが、ここだと彩色されているのがよく分かりました。
写真撮っていいかどうか迷ったので、
説明だけ
 

拝観するとお札をいただきました。

この絵そっくりの観音様です。
お札を撮っていいんかい?
とも思いますが。


疫病退散 無病息災

力強い字ですね!
今日ご飯に行ったら、満席でした。
感染まだまだ止まりませんね。
ロスアンゼルスの友人は
またロックアウトだと書いています。