自然が私を呼んでいる
今日は英語ネタにおつきあいください。
中学1年生の英語の先生がこう言いました。
「トイレに行きたい時は英語で
Nature calls me. 自然が私を呼んでいる。
と、言います。」
その後高校生になって夏休みにアメリカに行きました。
トイレに行きたくなって
”Nature calls me.”
と言ったところ、爆笑されてしまいました
以来この言葉を使ったことはありません。
ところが双子が中学に入学したら同じことを習ってきたのです。
「トイレに行きたいはNature calls me.やろ?」
と、言う。
「えっ!」
で、友達のダンナさんのアメリカ人に聞いてみました。
「うん、Nature calls me. で通じるよ}
「え、でも大笑いされたんやけど・・・」
「普通はrestroomとか、bathroomに行くって言うけど、nature calls me はおもしろい言い方」
なんだそうです。
これで長年のナゾが解けました。
私の印象では英国人は外のトイレについてはbathroomという言葉をあまり使わず、
アメリカ人はtoilet という言葉はあまり使いません。
toiletって言うと、我々が「便所」というニュアンスに近いみたいです。
あくまでも私の印象です。
中学1年生の英語の先生がこう言いました。
「トイレに行きたい時は英語で
Nature calls me. 自然が私を呼んでいる。
と、言います。」
その後高校生になって夏休みにアメリカに行きました。
トイレに行きたくなって
”Nature calls me.”
と言ったところ、爆笑されてしまいました

以来この言葉を使ったことはありません。
ところが双子が中学に入学したら同じことを習ってきたのです。
「トイレに行きたいはNature calls me.やろ?」
と、言う。
「えっ!」

で、友達のダンナさんのアメリカ人に聞いてみました。
「うん、Nature calls me. で通じるよ}
「え、でも大笑いされたんやけど・・・」
「普通はrestroomとか、bathroomに行くって言うけど、nature calls me はおもしろい言い方」
なんだそうです。
これで長年のナゾが解けました。
私の印象では英国人は外のトイレについてはbathroomという言葉をあまり使わず、
アメリカ人はtoilet という言葉はあまり使いません。
toiletって言うと、我々が「便所」というニュアンスに近いみたいです。
あくまでも私の印象です。
木の精
子どもが聞こえるはずのない音が聞こえると言う。
「気のせいちゃう?」と、言ってから
「そういえば、小さい頃『気のせい』っていう意味がわからなくて、『木のせい』やと思っていたなあ。」とつぶやく私。
すると子どもが
「ホントはね、それが正しいんだよ。もともとは『木の精霊のイタズラ』っていうことらしいよ。」
子どものいうことが正しいのかどうかはわからない。
でも
おおいにありえる話だと思う。
こうして書いていて、ふと気付いた。
これは悪い会話の例でした
正しくは
「へえ、そんな音が聞こえたんだ。不思議だね」
です。
否定してはいけませんでした
8月1日記事参照
http://ameblo.jp/ptmac/entry-10606812102.html
「気のせいちゃう?」と、言ってから
「そういえば、小さい頃『気のせい』っていう意味がわからなくて、『木のせい』やと思っていたなあ。」とつぶやく私。
すると子どもが
「ホントはね、それが正しいんだよ。もともとは『木の精霊のイタズラ』っていうことらしいよ。」
子どものいうことが正しいのかどうかはわからない。
でも
おおいにありえる話だと思う。
こうして書いていて、ふと気付いた。
これは悪い会話の例でした

正しくは
「へえ、そんな音が聞こえたんだ。不思議だね」
です。
否定してはいけませんでした

8月1日記事参照
http://ameblo.jp/ptmac/entry-10606812102.html
伏見稲荷大社
外国人に京都を案内するとしたら、どこがいいか?
そう聞かれて、こう言いました。
二条城、金閣寺、そして伏見稲荷。
昨日はアメリカ在住の親友が現地のご主人を連れてきたので、伏見稲荷大社に行きました。
日本全国どこにでもあるお稲荷さんの本社です。
おどろいたことに
、
稲荷大神というのは1人の神様ではなく、
宇伽之御魂大神、佐田彦大神、大宮能売大神、さらには田中大神、四大神の総称だったのです。
もうひとつのびっくりは
この神社の宮司をつとめるのは
渡来人である秦氏
だったことです。
秦氏ってほんとにいろんなとこで活躍してたのですね。
参道のお店を見るのは楽しいものですが、異変が。。。
名物の*スズメの焼鳥がない!うずらのみ。。。
スズメはどこにいったんでしょうね?
昔に比べてスズメ減りましたよね。
*収穫米を食べるスズメは焼鳥として売られている。
境内では・・・
ご鎮座1300年を控えて、大改修中でした。
1300年!と聞いて、アメリカ人のダンナさんは
「Wow!」と、言ってました。
そうよね、1300年ってないもんね。アメリカには。。。
楼門はすっかり覆いで見る陰もなし
茶屋(重要文化財)も一部修理中。
楼門のすぐ右手のこの建物。見逃しがちなのですが、
後水尾天皇から下賜された元は御所の建物です。
そしてお神楽が奉納されていました。
巫女さんたちが琴、太鼓、笛に合わせて
扇を持って舞っていました。(撮影禁止)
大変価値のあるものだと思いました。
おいくらくらいなのかしらと邪推して、社務所をのぞいてみました。
3千円、5千円、1万円、2万円とあるようです。
もちろん狛犬の代わりに狛狐
稲穂をくわえています。
本殿でおまいりしてから、奥の院へ。
ここが有名な千本鳥居です。
裏側はこうなっています。
奉納した企業の名前と年月が書かれています。
鳥居の大きさによって値段は違いますが、30万円くらいからあったと思います。
奥の院が稲荷山の上り口です。
毎年新年に我が家はお山めぐりをします。
ちょっとしたハイキングです。稲荷山一周で約2時間。
ところどころで塚や祠があります。
今回は30分ほど上がって、茶店の現れる三辻でストップ。
息が上がります
さらに登った四つ辻のにしむらさんという茶店は俳優の西村和彦さんのご実家だそうです。
徹子の部屋でこんなことをおっしゃってました。
小学校は30分山を下って登校し、また30分かかって下校する。
山の上なので、だれも遊びに来てくれないから、また30分下って遊びに行き、また30分かかって帰宅する。
だから、あんな「ファイト、いっぱつ!」って
CMにも出られるんですね。
というか、30分であの道が上がれるのかと思います。
このお山めぐりについては、平安時代から人気があって、枕草子の清少納言も書いています。
<後から来て追い抜かしていく人がうらやましい>って。
宮廷の人々がこんなに歩くことがあったんでしょうか!?
みなさんも行ってみてください。お山めぐり!
そう聞かれて、こう言いました。
二条城、金閣寺、そして伏見稲荷。
昨日はアメリカ在住の親友が現地のご主人を連れてきたので、伏見稲荷大社に行きました。
日本全国どこにでもあるお稲荷さんの本社です。
おどろいたことに
、稲荷大神というのは1人の神様ではなく、
宇伽之御魂大神、佐田彦大神、大宮能売大神、さらには田中大神、四大神の総称だったのです。
もうひとつのびっくりは

この神社の宮司をつとめるのは
渡来人である秦氏
だったことです。
秦氏ってほんとにいろんなとこで活躍してたのですね。
参道のお店を見るのは楽しいものですが、異変が。。。
名物の*スズメの焼鳥がない!うずらのみ。。。
スズメはどこにいったんでしょうね?
昔に比べてスズメ減りましたよね。
*収穫米を食べるスズメは焼鳥として売られている。
境内では・・・
ご鎮座1300年を控えて、大改修中でした。
1300年!と聞いて、アメリカ人のダンナさんは
「Wow!」と、言ってました。
そうよね、1300年ってないもんね。アメリカには。。。
楼門はすっかり覆いで見る陰もなし

茶屋(重要文化財)も一部修理中。
楼門のすぐ右手のこの建物。見逃しがちなのですが、
後水尾天皇から下賜された元は御所の建物です。
そしてお神楽が奉納されていました。
巫女さんたちが琴、太鼓、笛に合わせて
扇を持って舞っていました。(撮影禁止)
大変価値のあるものだと思いました。
おいくらくらいなのかしらと邪推して、社務所をのぞいてみました。
3千円、5千円、1万円、2万円とあるようです。
もちろん狛犬の代わりに狛狐
稲穂をくわえています。
本殿でおまいりしてから、奥の院へ。
ここが有名な千本鳥居です。
裏側はこうなっています。
奉納した企業の名前と年月が書かれています。
鳥居の大きさによって値段は違いますが、30万円くらいからあったと思います。
奥の院が稲荷山の上り口です。
毎年新年に我が家はお山めぐりをします。
ちょっとしたハイキングです。稲荷山一周で約2時間。
ところどころで塚や祠があります。
今回は30分ほど上がって、茶店の現れる三辻でストップ。
息が上がります

さらに登った四つ辻のにしむらさんという茶店は俳優の西村和彦さんのご実家だそうです。
徹子の部屋でこんなことをおっしゃってました。
小学校は30分山を下って登校し、また30分かかって下校する。
山の上なので、だれも遊びに来てくれないから、また30分下って遊びに行き、また30分かかって帰宅する。
だから、あんな「ファイト、いっぱつ!」って
CMにも出られるんですね。
というか、30分であの道が上がれるのかと思います。
このお山めぐりについては、平安時代から人気があって、枕草子の清少納言も書いています。
<後から来て追い抜かしていく人がうらやましい>って。
宮廷の人々がこんなに歩くことがあったんでしょうか!?
みなさんも行ってみてください。お山めぐり!
担任からの電話
昨夜担任(3年目の若い独身女性)から電話がありました。
「帰られてからの様子はどうですか?」
「いつも通り過ごしています。」
「給食も『残していいよ』って言ったのですが、全部食べました。」
「あ、全部食べたんですね。『時間かかった』とだけ言ってました。」
「エコロジーセンター(環境教育の場)では、地球温暖化の原因について、センターの人が質問したら、手を挙げて答えていました。」
「あ、それは得意分野かも。。。」
「みんな『おおーっつ』と、言ってました。」
学校の勉強は遅れているけど、さっそく日ごろの薀蓄を披露する機会があって、よかったね
幼い頃から、双子は絶対一緒なので、私と二人きりという時間がほとんどありません。でも、末っ子とは1対1の時間が長いです。末っ子が幼稚園のころ、こんなことを言われました。
「大きくなったら、お母さんと結婚する!」
そしたら、それを聞いていた兄が
「お前な~、僕らが大人になったら、お母さんはおばあさんやで!」
ハイハイ(;^_^A
その話をすると、「そんなこと言った覚えはない
」そうです・・・
「帰られてからの様子はどうですか?」
「いつも通り過ごしています。」
「給食も『残していいよ』って言ったのですが、全部食べました。」
「あ、全部食べたんですね。『時間かかった』とだけ言ってました。」
「エコロジーセンター(環境教育の場)では、地球温暖化の原因について、センターの人が質問したら、手を挙げて答えていました。」
「あ、それは得意分野かも。。。」
「みんな『おおーっつ』と、言ってました。」
学校の勉強は遅れているけど、さっそく日ごろの薀蓄を披露する機会があって、よかったね

幼い頃から、双子は絶対一緒なので、私と二人きりという時間がほとんどありません。でも、末っ子とは1対1の時間が長いです。末っ子が幼稚園のころ、こんなことを言われました。
「大きくなったら、お母さんと結婚する!」
そしたら、それを聞いていた兄が
「お前な~、僕らが大人になったら、お母さんはおばあさんやで!」
ハイハイ(;^_^A
その話をすると、「そんなこと言った覚えはない
」そうです・・・

