伏見稲荷大社 | 烏丸ママのブログ

伏見稲荷大社

外国人に京都を案内するとしたら、どこがいいか?
そう聞かれて、こう言いました。
二条城、金閣寺、そして伏見稲荷。

昨日はアメリカ在住の親友が現地のご主人を連れてきたので、伏見稲荷大社に行きました。
日本全国どこにでもあるお稲荷さんの本社です。
おどろいたことに目
稲荷大神というのは1人の神様ではなく、
宇伽之御魂大神、佐田彦大神、大宮能売大神、さらには田中大神、四大神の総称だったのです。

もうひとつのびっくりは目
この神社の宮司をつとめるのは
渡来人である秦氏
だったことです。
秦氏ってほんとにいろんなとこで活躍してたのですね。

参道のお店を見るのは楽しいものですが、異変が。。。
名物の*スズメの焼鳥がない!うずらのみ。。。
スズメはどこにいったんでしょうね?
昔に比べてスズメ減りましたよね。
*収穫米を食べるスズメは焼鳥として売られている。

境内では・・・
ご鎮座1300年を控えて、大改修中でした。
1300年!と聞いて、アメリカ人のダンナさんは
「Wow!」と、言ってました。
そうよね、1300年ってないもんね。アメリカには。。。

楼門はすっかり覆いで見る陰もなしダウン
茶屋(重要文化財)も一部修理中。
楼門のすぐ右手のこの建物。見逃しがちなのですが、
後水尾天皇から下賜された元は御所の建物です。

そしてお神楽が奉納されていました。
巫女さんたちが琴、太鼓、笛に合わせて
扇を持って舞っていました。(撮影禁止)
大変価値のあるものだと思いました。
おいくらくらいなのかしらと邪推して、社務所をのぞいてみました。
3千円、5千円、1万円、2万円とあるようです。

もちろん狛犬の代わりに狛狐
稲穂をくわえています。

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本殿でおまいりしてから、奥の院へ。
ここが有名な千本鳥居です。

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裏側はこうなっています。
奉納した企業の名前と年月が書かれています。
鳥居の大きさによって値段は違いますが、30万円くらいからあったと思います。
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奥の院が稲荷山の上り口です。
毎年新年に我が家はお山めぐりをします。
ちょっとしたハイキングです。稲荷山一周で約2時間。
ところどころで塚や祠があります。
今回は30分ほど上がって、茶店の現れる三辻でストップ。
息が上がりますショック!
さらに登った四つ辻のにしむらさんという茶店は俳優の西村和彦さんのご実家だそうです。
徹子の部屋でこんなことをおっしゃってました。
小学校は30分山を下って登校し、また30分かかって下校する。
山の上なので、だれも遊びに来てくれないから、また30分下って遊びに行き、また30分かかって帰宅する。

だから、あんな「ファイト、いっぱつ!」って
CMにも出られるんですね。
というか、30分であの道が上がれるのかと思います。

このお山めぐりについては、平安時代から人気があって、枕草子の清少納言も書いています。
<後から来て追い抜かしていく人がうらやましい>って。
宮廷の人々がこんなに歩くことがあったんでしょうか!?

みなさんも行ってみてください。お山めぐり!