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江文神社から貴船へ

病院の帰り、
紅葉もみじドライブ方々大原の里の駅に行こうと思いました。
里の駅は道の駅みたいに、産直売り場と軽食堂があるので、
そこでお昼をいただこうと思ったのです。
ところが
なんということでしょう。
定休日でしたあせる

そして、次に向かったのはそばにある
江文神社

大原の向こう(向こうではなかったのだけど)に
紅葉の名所があると聞いたので、
子供がハイキングに行った
江文神社がそうじゃないかと
勝手に思っていました。

大原の里と静原の里を結ぶ道を行きます。
小松均美術館の看板を右に曲がると、
こんな神社でした。

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山の中!
杉の木立に囲まれて、
紅葉は皆無ハートブレイク

でもね
とってもいい神社でした。

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大原の里の氏神さん
ご祭神は
倉稲魂神うかのみたまのかみ(穀霊神)まんなか
級長津彦神しなつひこのかみ(風、水の神)右
軻過突智神かぐうちのかみ(火の神)左

「あ、お地蔵さん音譜
と、子供。

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左手になんともかわいいお地蔵さんがいらっしゃいました。
何かうれしかったです。

江文神社は「大原雑魚寝」が行われた所として知られているそうです。
節分の夜、里の男女が拝殿にこもるそうです。
もともと大蛇を避けるために、
一箇所に集まったのが始まりと言われますが、

明治になる前風紀上よくないと、中止になったとか。


紅葉が見られなかったので、
先週宿泊行事に行く途中
貴船の紅葉が美しかったことを思い出し、
貴船に行ってみよう!
と、思いました。

ところが、
貴船口(貴船への分かれ道)はきれいだったのですが、
貴船そのものはすでに、時期遅し。
観光客はそこそこいるものの、
こんな感じでした。

左手に散りはてた紅葉
貴船神社に続く階段(裏道)
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ふと見ると、道端に
あらラブラブかわいい信楽の焼き物のが。。。
小便小僧じゃなくて、
小便たぬきたぬき
写真だと小便がみえませぬ
クリック拡大すると、見えました!
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貴船神社の駐車場はいっぱいで、
民間の駐車場(千円)しかあいてなかったので
すごすご帰りました。

貴船神社へは以前
鞍馬寺をお参りして、木の根道を通って
(岩石が硬いので根っこが地中に入らずでている道)
貴船神社に降りてきました。
オススメコースです音譜

診療日でした

月1回の診療日でした。
最近は足踏み状態で、特筆することもなく、
「状態がいいから、次は1月でいいですか?」
との主治医の質問に
「いえ、困ります」
と、子供がきっぱり。
先生にお会いして、話を聞いてもらいたいみたいです。
薬も忘れるくらいならいいだろう、ということでした。
ただ、その晩久々に頭痛がして、
「頭痛い」と
しくしく泣いて眠れなかったみたいです。

田中英高先生の新刊を読みました。
主に高校進学について書かれているので、
うちの子はまだ小学生なので
ピンときませんが、
高校の選択が重要であること、
親の対応次第で、子供の状態が全然変わることが
わかります。
起立性調節障害の子どもの日常生活サポートブック/田中英高
¥1,680
Amazon.co.jp
起立性調節障害の子供は長期欠席となるため、
学習支援プログラムについても書かれています。

うちの主治医の先生も学習室を設けて、
学習サポートをされているようです。
「子供にあった大学のお兄さんやお姉さんを紹介します。」
とのことです。
田中先生のやり方に沿っておられるのだと思います。

診療の後
ドライブかたがた、大原を目指しました。
でも。。。。
(つづく)


下鴨神社 火焚祭

こんなポスターが貼ってあるので、

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下鴨神社を
ちょっとのぞいてみました。

ここの紅葉はこんな感じ。
これから、まだまだって木もありました。

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大炊殿   (神様の台所)
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比良木社ってどこだろう?
と、思うまでもなく、楼門を入ってすぐの
お社で神職の祝詞が始まり
地元の人々が参列されていました。


お祓い
神饌物をお供え
祝詞
(この間に火を焚く)
玉串奉てん
神饌物を撤収
宮司さんの挨拶

と、ひとことで書きましたが、
1時間くらいかかりました汗
雅楽の生演奏
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比良木社というのは、地図になくて
出雲井於神社いずもいへのじんじゃ
と、なっていました。
境内でも一番古く、重要文化財
祭神 建速須佐乃男命たけはやすさのおのみこと
このあたりの地主神社であることから、
地元の農家のお供物がたくさんお供えしてありました。

宮司さんのお話では
火焚祭は収穫祭のひとつで
寒くなってきて
火を焚いて
神様に温まっていただいて、
帰っていただく。
そしてまた
春に来ていただく
今はお社があるので、
年中留まっていらっしゃるのですが。。。

とのことでした。

お供物の中には
昔から必ずお茶(昔は薬)がお供えされているので、
お茶の木が周りに植えられています。

お茶の木
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井の形に組まれた火がぼうぼうと燃えているところを
撮りたかったのですが、
神事がおわるころには
こうなっていました。

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寺子屋だけではなく、神社にも学問所があったそうで、
天神さんがこちらにもお祀りされていて、
子供たちの書道が張り出されていました。
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下鴨神社って
それほど混む神社ではないのですが、
人がいっぱいで、ちょっとびっくりでした。

西本願寺 悲雲閣

私が神社仏閣めぐりを始めたのは、
通訳ガイドの試験対策でした。
一次試験には地理、歴史、一般常識がでます。
中でも写真がぽんと出て、
ここはどこの何というお寺か?(他にも書画や温泉とか)
という問題がでます。

たとえばこういう問題
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ここは何という建物か?
三択です。
1.銀閣寺 2.金閣寺 3.西本願寺 悲雲閣

うっかり私1と答えてしまいました汗
タイトル通り、3が正解です。
国宝 悲雲閣
金閣、銀閣と並んで、京都三閣のひとつです。

その悲雲閣が特別公開されていると知り、行ってまいりました。
でも、撮影禁止でこんな塀越しに撮っています。
ズームアップして

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秀吉の居城、聚楽第から移築された説が有力です。
3層で、1階ごとに名前がついています。
1階の主室 招賢殿
(塀越しなので写っていません。)
前が池になっているので、
舟に乗って、舟入の間から座敷に入るそうです。

2階が歌仙の間(金色の戸が見えますね?)
歌人が襖に描かれています。

3階が摘星楼と呼ばれる展望室です。

この悲雲閣のすぐそばに鐘楼があるのですが、
これも見たことがないほどの豪華なもの

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こちらも国宝の書院(非公開)の玄関↓
写真を拝見しますと、中がすごいです。
桃山時代を代表する豪華絢爛
まるで宮殿キラキラ
信長も家康も恐れたその勢力ですものね。

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こちらも特別公開中だった経蔵↓
左にちらっと写っているのが、重文 阿弥陀堂
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中には転輪蔵と呼ばれる回転式書架がどーんとあります。
天海僧正のお手の大蔵経が入っているそうです。

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みーんな撮影禁止でお見苦しい写真で失礼しました!

特別公開は11月14日で終了しています。
よろしければ11月23日の門もあわせて、ごらんください

よろしく!

子供の誕生日に
「何がほしい?」
と聞いたら、
「イシガメラブラブ
という答えが返ってきました。
(正直他の家族はまたカメ~!?と、思っていた。)

でも、知り合いのペットショップに問い合わせると、
ニホンイシガメは少なくなって
いつ入るかわからないとのこと。
池にいるカメの多くは外来種のミシシッピーアカミミガメです。

そして!
誕生日から2ヶ月たって
やっと入ってきました!!
との連絡があり、
早速取りにいきました。

はじめまして!
イシガメのイッシーです。
よろしくドキドキ

ホントに500円玉サイズですラブラブ

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小さいカメは冬眠させると
死んでしまうことがあるので、
ヒーターを入れました。

でも、大きいカメは家の中に入れているだけ。
ペットショップのオーナーさんとお話して、
これが中途半端で、大間違いだと知りました。
ヒーターを入れてやるか、
たくさん(40リットルくらい)水を入れて
外に置いて、冬眠させるのが正解なのだそうで。。。
(カメは皮膚呼吸ができるそうです。)
家にいると、中途半端な温度で
うっかりエサを食べると
消化するほどの温度がなくて、
おなかの中でくさってしまうとのこと。
「でも今までそれで冬越ししたんだったら
いいんじゃないですか。でもエサはやらないでね」
って。

やっぱりペットは癒しです。
長男にハゲができた時
一生懸命スナネズミの世話をしていました。

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でもね、治るとあまり世話しなくなったのです苦笑
「自分でアニマルセラピーしてたのね」
って、主治医に言われました。

長生きだと30年生きるというわれているカメ
30年後って。。。目
想像もつきません。