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双子って

双子って比べられてかわいそうなときもありますが、
比べてしまいますあせる
違う違うって思いながら、
学校提出書類にまるするところ(性格とか)
ほとんど同じだったりします。

昨日のこと
次郎
「あ、今日調理実習。。。肉持っていかな。。。
肉ある?」
「あるかいビックリマークそんなん急に言われてもパンチ!
班で分担して、食材を持ち寄るらしいのです。

そういえば
2日前の深夜にも同じことが。。。
太郎
「あ、あした調理実習。じゃがいもある?」
このときは、じゃがいもなのでありました。
2個だけですが、持って行きました。

そして、昨日は肉なのでありませんでした。
肉じゃがを作るらしいのですが、
肉のない肉じゃがなんて。。。
仕方がないので、ご近所のお肉屋さんに電話しました。
こういうときはスーパーじゃなくて、
個人のお店は大変助かります。
次郎が学校に行く時に立ち寄って、
何とかなりました。

これは二人ともいい加減な性格だということですが、
不思議な一致もありました。
小学校1年の時、次郎が下校時に転んで帰りました。
頭をぶつけたらしく、遊びに行った先で吐いたと連絡があり、
CTをとりに病院に向かいました。

2日後学校から電話がありました。
「今度は太郎君なんですが。。。
頭をぶつけて、今から病院に連れていきます。」
まったく同じところをぶつけていました。
二人とも幸い大事にはいたりませんでしたが、
たまにこういうこともあります。

二卵性ですが、他の兄弟関係とは少し違います。


金戒光明寺と熊谷直実

私が金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)に特別な思いを抱くのは
会津藩の悲劇に加え、
熊谷直実ゆかりの寺であることです。

熊谷直実は源氏の御家人でした。
一の谷の合戦で、平氏の武士を討ち取ろうとしたところ、
自分の息子と同じくらいの若武者だったため、
逃がしてやろうとします。
しかし、源氏の味方が背後にせまっており、
「自分が首を落として、供養しましょう」
と、泣く泣く首をとりました。
その後、その若武者は平敦盛と判明。
17歳だったといわれています。
敦盛は笛の名手で、昔の子供は唱歌で習いました。
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そして、その言葉に違わず、直実は法然上人の弟子となり、
ここで出家したのでした。

直実が鎧を脱いで、かけたといわれる
鎧かけの松(2代目)

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御影堂
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そして、直実と敦盛の供養塔が向かいあって
建っています。
直実堂の前に立つ直実の供養塔
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その北向かいに立つ敦盛の供養塔
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こちらは二代将軍 秀忠を弔うため建てられた
三重の塔(重要文化財)
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来年の大河のヒロインお江の方の供養塔
(遺髪が入っているらしい)
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どーんと案内板が出ていました。
春日の局が建てたそうです。
隣の真如堂に父のお墓参りに行きやすいよう
建てたのでは?とも言われています。
春日の局自身の供養塔もあります。
春日の局がお墓参りに通った、
東大路から金戒光明寺に至る道を
春日通りといいます。

このほか八橋検校の墓もあり、
その墓参りに行く人たちに出したお菓子が
琴を模った八橋だとも言われています。
昔ながらの堅焼き八つ橋 小
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観光地としては穴場ですが、
撮影にもよく使われているし、
今年はブレークするかもしれませんね。

金戒光明寺と会津藩

真如堂を南に出ると
金戒光明寺に出ます。

金戒光明寺はその場所から黒谷さんと
親しみをこめて呼ばれています。
金戒光明寺は浄土宗の開祖 法然上人が比叡山を降りて
草庵を結んだところが始まりです。
それゆえ三門には、浄土真宗最初の門と書かれています。
浄土宗じゃないのね?

真如堂から行くとまずあるのが
会津藩殉難者墓地
こちらのお墓はすべて、西側を見ているそうです。
西方浄土といわれるからです。

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こちらが山門からの参道
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金戒光明寺は幕末
京都守護職 会津藩主 松平容保公が本陣とされました。
なぜならこちらからは京都の市中が見渡せたからであり、
天然の要塞であり、1000人以上もの家臣が宿泊できたからです。

しかし、鳥羽伏見の戦いでは、会津藩は賊軍となり、
多数の戦死者はうち捨てられていました。
それを子分200人を連れて、荼毘にふし、弔ったのが
侠客 会津子鉄でした。
今でも松平家ご当主出席のもと、
法要が6月に行われているそうです。

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三門です。
禅宗の三解脱門形式で建てられています。
禅宗以外では、ここと知恩院のみです。

こちらの山門から会津藩士や新撰組が見張りをしたのでしょうか?
秋の特別公開のとき上がりましたが、
遠くまで見渡せます。
山門に上には、釈迦三尊像、両脇に十六羅漢像
天井には龍の画
こんなになっていたんだ!
という感動がありました。

そして私のお気に入りの石仏
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人呼んでアフロ仏
何でも長時間の修行で
髪が伸びてしまったそうです。
こちらの仏様も西を向かれています。
(続く)

神戸

明石から神戸に出ました。
昔神戸の造船所で働いていた夫が
子どもたちに神戸港を見せたかったようです。
神戸港クルーズに出発!
造船所
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遠くに明石海峡大橋
神戸空港を眺めてから、赤い橋をくぐります。

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話題の神戸海上保安庁の巡視船(?)
帆船の日本丸も入港中でした。

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お天気もよく、大変気持ちよかったです。

残念ながら海洋博物館はもう入館時間がすぎていましたが
前には展示船が。。。
「これがワシの作った船や」

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超伝導電磁推進船ヤマト
いわばリニアモーターカーの船版。
しかし、実用には向かず展示されています。
銘版がありましたが、えらい大学の先生の名前ばかりで
夫の名前はないんですけど
というツッコミはしませんでした目

船の後ろに見えている赤い鼓形のポートタワーは
昔一番のっぽだったはずなのに
今や隣のホテルオークラに見下ろされています。
それでも、子どもが上りたいというので、
しばし、神戸港暮れていく様子を楽しみました。

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あれ、もうこんな時間や。
ご飯食べて帰ろう、ということになり、中華街へ。
神戸の中華街は南京町と言われます。

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結構なにぎわい。
義母が行きたかった中国食材の店へ。。
安い!!
日ごろスーパーで中国製品避けているくせに、
何だかんだ買ってしまいました。
ピータン(アヒルの卵)6個350円とか、桃饅頭とか、
みんなに一番好評だったのはウーロン茶でした。
久々の家族そろってのおでかけでした。

明石

誕生日だった義母が
「明石でお寿司が食べたい」
と、言うので、
明石まで家族で行きました。
予約より少し早くついたので、
魚の棚に行きました。
魚の棚という商店街には
明石の海でとれたピチピチの魚が並びます。

魚の棚商店街
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昼網が上がったばかりでした!
ワタリガニ、エビ、そして明石といえばたこやろう
タコはくねくね動いているし、
エビは、はねて、カゴから跳びだしてくる!

タコです。動いています。
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タコ焼きのとことを明石では
卵焼きといって、
すご-く卵のたくさん入ったふわふわの生地で
おだしをつけていただきます。
(あ、撮っておけばよかった。)

お寿司屋さんはやっぱりすごくおいしかったです。
義母は「前より落ちた」と、言ってましたけど。
我々は最近回転寿司しか行ってないし・・・
アナゴの細まきや、とれたてタコも出てきましたタコチュー

学生時代のお友達が明石駅でお店をしてるので、
連絡したら、会いに来てくれましたラブラブ
おみやげにアナゴをもたせてくれました。
アナゴ丼にしていただきました。
香ばしくて、とてもおいしかったです。
(林喜商店ということろのものです。)
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そしてもう一品
1盛300円で買ったエビ

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金時エビというそうです。
粉もつけず、塩もふらず素揚げしただけですが、
これまた
とーってもおいしかったです音譜

そしてさらに神戸に向かいました。