今日は3.11
R-studioでも2時46分に利用者さんとともに黙祷させていただきました。
3年前は病院のリハ室で患者さんと歩行練習をしていました。
大きな揺れ、患者さん、スタッフともに大きなケガもありませんでしたが、停電が起き、手術も途中で中止。
患者さんの移動を階段を使用して、車いすごと担いで昇り降りし、食事もバケツリレーで搬送してました。
その間家族とも連絡はとれず帰宅してほっとしたのを覚えています。
あれから3年。
被災地の皆様に何ができるのか?
自分の無力さを感じます。
義援金を送ったり、祈ることがことができても、微力なもの。
実際にあの場にいなかった自分は何も語れない。
今の自分にできるのは、ただ目の前の方々を少しでも幸せになってもらうことだと思います。
当たり前と思える日々に感謝して、これからも大切に生きていこう。