片麻痺を呈した利用者さん。
ご利用開始時は注意障害や左側空間無視もあり四点杖で歩く際も見守りが必要で、時折つまづいて転んでしまいそうなことも多かった。
今では、一本杖で屋外も歩けるようになり、以前の仕事も奥さんの協力を得て少しずつ再開。
そんな利用者さんが
ついに孫ができました!
との報告。
そして、新たな目標はこの左手で赤ちゃんを抱っこすること。
生まれてくるまでの1年。
そう1年後の話が普通にできるのが、やっぱり地域で利用者さんの人生に寄り添える良さだなって、つくづく感じます。
最近になって、動きが出始めた左手、今度は生まれてくる命を受け止めるためにまた一緒に頑張って行きましょう!