門前仲町パーソナルトレーニングの徳田です。
食後のトレーニングで横腹が痛くなっていませんか?
特に食後の運動で横腹が痛くなりやすいのはランニングです。
逆に食後の筋トレでは痛くなることはあまりないかもしれません。
この横腹が痛くなる原因は何でしょうか?
原因は色々と考えられていてはっきりとわかっていないようです。
1つは、血液が考えられます。
食事をすると血液が内臓に集められます。
でも、運動をすると筋肉に血液がいき内臓の血液が減ってしまい虚血状態になります。
その結果、内臓が酸欠状態になって痙攣して痛くなります。
2つ目は、お腹の中の圧力です。
食事をするとお腹の中の容量が増えます。
容量が増えて腹の中で圧力が増えてしまった結果、横隔膜という筋肉が痙攣して痛くなります。
3つ目は、ガスです。
腸内のガスがたまった結果、腸が痙攣して痛くなります。
1つ目と2つ目なら右側に痛みがでて3つ目は左側に痛みが出るかと思います。
では、どのような対策が必要かというと当たり前のようなことです。
運動前にたくさん食べないこと、食後から運動まで時間を空けること、消化の遅いものばかり食べないことです。
特に走る前は気を付けた方が良いです。
運動はしっかりした食事なら2時間、軽食なら1時間前に済ませれると良いですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
パーソナルトレーナー 徳田 洋一
月・水・金曜日14:00~22:00
火・木曜日10:00~22:00
猫背姿勢を改善してダイエットするパーソナルトレーニングジム。肩こりや腰痛も解消。江東区清澄白河、木場、森下、東陽町、月島、豊洲、南砂町、茅場町からご利用頂いてます。