友人がプリザーブドフラワーの

 

教室に通い始めたそうです。

 

プリザーブドフラワーとは

 

生花の一番美しい時期に色素を抜き取り

 

特殊な染料を吸わせるという

 

特殊な加工を施した花のこと。

 

つまり

 

枯れることのない永久の花。

 

花粉や香りのない花。

 

発色鮮やかな色も楽しめる花。

 

 

 

 

水やりの必要もないし

 

いつまでも美しい

 

ということで大人気なんだそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが

 

枯れるからこそ

 

咲き誇る時間が愛しいんじゃ?

 

生命はありのままの姿だからこそ

 

美しいんじゃ?

 

と思うので

 

うーん。申し訳ないけど

 

私には魅力がほとんど

 

伝わってこないなあ(汗)

 

 

 

 

 

ブリザーブドフラワー好きの人

 

気分を害したらごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

 

 

オーガニックと聞くと

 

オーガニックフード

 

オーガニックコスメ

 

がすぐに思い浮かぶと思います。

 

 

 

では

 

 

 

オーガニックフラワー

 

ってご存知でしょうか?

 

 

 

(Pixabay)

 

 

 

 

オーガニックフラワーとは

 

化学農薬や肥料を使わずに

 

育てられた花のことをいいます。

 

「土を汚さない環境にも人にも優しい花」

 

です。


 

 

オーガニックフラワー作りは

 

花の栽培に由来する環境への負荷を

 

できる限り低減した方法を採用することで

 

土を活性化させ、水質を守り

 

優しい循環を生み出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

<花とは・・・>

 

一般的に、観賞用の花というのは

 

いわゆる慣行栽培で

 

農薬や化学肥料を使用して

 

栽培されています。

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

 

ちなみに・・・

 

花は農作物に分類されますが

 

(Getty Images)

 

農林水産省によると

・花は他の農作物と同じように
 登録されている使用可能な農薬の中から

 それぞれの農家が選んで購入し
 その使用方法にしたがって使用

 

・どの花にどのくらい散布するかは
 生産農家次第

 

・花の有機栽培についての資料はない

 

 

となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

<菊は、農薬が必須>

 

 

国内の花の生産量1位は、菊です。

 

(Pixabay)

 

 

 

菊は特に虫がつきやすく

 

病気になりやすいといわれます。

 

 

従来の慣行栽培から

 

有機栽培に切り替えた

 

ある花農家さんに聞くと

 

 

 

 

慣行栽培で菊を栽培していたときは

 

週1〜2回、出荷までに合計15回

 

農薬を散布していたそうです。

 

(Pixabay)

 

この花農家さんは今は

様々な季節の花やハーブや樹木を

無農薬で育てているんですが

去年、その畑にお邪魔したことがありました。

 

そこには、自然の中で太陽を浴びて

元気よく育っている花が溢れていました。

 

胸いっぱいに深呼吸すると

自分の体中の細胞が

喜んでいるのを感じました。

 

植物たちから感じられる波動が

色のエネルギーでいうと

でしたが(第1チャクラです)

本当に心地良かったのを覚えています。

 

(iStock)

 

 

菊だけでなく、実は

 

農薬がないと

 

無事に育てられない

 

という花がほとんどです。

 

 

情熱の赤い花、薔薇もそう。

 

(Getty Images)

 

 

 

 

花というのは

 

「見た目が綺麗であることが第一」

 

とされます。

 

 

だから・・・

 

食べ物の栽培よりも

 

濃度の濃い農薬・・・

 

多くの種類の薬を高頻度で使用して

 

虫や病気を避けなければならない状況。

 

 

 

 

 

農家の方々の苦労が容易に想像できますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

<農薬(や化学肥料)を使う理由>

 

 

①病気予防、除草、害虫駆除

 

(iStock)

 

花に虫がついていたり

虫食いだらけでは売れません。

 

さらに

虫の発生時期や病気の時期は

植物によって異なるので

それぞれの植物にあった対処が必要です。

 

 

農薬を使用して虫を駆除することにより

活躍してくれる虫まで殺してしまって

その結果

さらに別の虫を寄せつけてしまったり

それをまた農薬で駆除しなきゃならなくなったり

ということもあるそう。

 

 

なんて悲しい悪循環・・・。

 

 

 

 

 

②花を大きくしたり

 茎を太くしたりする

 

(Pixabay)

 

野菜と同じように、いやそれ以上に

見た目が綺麗なこと

形や大きさ、長さが揃っていることが

市場の規格となっています。

 

ピシッと立派で真っ直ぐが扱いやすく

梱包がしやすいからです。

 

そしてなによりそうでないと

 

売れないから・・・。

 

 

 

③旬に関係なく稼ぎ時に

 咲かせる

 

(Pixabay)

 

結婚式

パーティー

入学式

卒業式

葬儀

バレンタイン

クリスマス・・・

 

イベント時にはシーンに合った

たくさんの花たちが花屋の軒先に並びます。

 

旬に関係なく、1年中いつでも

(これ、不自然なことです、気づいてね)

 

需要のある花を咲かせるために

 

花農家は尽力します。

 

 

 

 

 

 

 

<花栽培での農薬の影響>

 

(Pixabay)

 

ここで疑問を持たれる人も

 

いると思います。

 

 

花は飾って見るだけだから

 

農薬が使われようが使われまいが

 

別に関係ないんじゃないかって。

 

 

 

正直、私も以前は

 

そう思っていました。

 

 

農薬云々よりも花粉の方が

 

気になっていました。

(重度の花粉症でしたので)

 

 

 

 

もちろん

バラの花びらをお風呂に浮かべれば

そのバスタブのお湯に

農薬が混ざってしまうだろうってことは

容易に想像がつくと思いますが

 

(Getty Images)

 

 

 

花が農薬まみれだとしても

 

私たちの日常生活には

 

さほど支障ないじゃんって

 

思います・・・かね?

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

甘いですね。

 

花の栽培に使用する農薬が

 

実は人体や環境に悪影響を

 

及ぼしてます。

 

しっかり確認されてるんですよ。

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<人体への影響>

 

 

 

農薬は、使い方を間違えれば

 

意図せずとも人の命を奪ってしまうほど

 

毒性の強いものがたくさんあります。

 

 

花を栽培・開発している人たちの中には

 

常日頃から農薬や化学肥料に曝され

 

手荒れを起こしたり

 

アレルギーを引き起こしたり

 

重症の場合

 

意識を失ったりする人もいるようです。

 

 

 

 

①作り手

 

農薬を撒いている張本人はもちろん

 

そばにいるパートナーや子ども

 

地域の方は、直接、または

 

風に乗って飛んだ農薬を

 

吸い込むことになります。

 

(Pixabay)

 

 

 

 

②売り手(花屋)

 

農薬を多く使用している花を扱うと

 

手が荒れるという方もたくさんいます。

 

 

 

 

③消費者(私たち)

 

花の香りを嗅ごうとして

 

花に顔を近づけて

 

思いきり吸い込んだ経験、ありませんか。

 

(Pixabay)

 

健康な方なら

 

目に見えて影響は感じませんが

 

そうではない人もいます。

 

 

 

 

化学物質過敏症の人などは

 

花屋さんに入れなかったり

 

結婚式やお葬式などにも

 

出席できなかったりするそうです。

(私がそうです。体が悲鳴あげます)

 

 

中には

花がいっぱい飾られた空間に入ると

呼吸ができなくなる

という人もいます。

 

 

 

 

 

もらった花を花瓶に挿して

 

鑑賞して楽しむ

 

という人も多いと思うんですが

 

なんとなく感じている不調の原因が

(不定愁訴)

 

もしかしたら

 

 

 

 

誰かからもらったキレイな花かもしれない、と

 

思いつく人はまだまだ少ないでしょう。

 

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

 

 

<環境への影響>

 

◎大気汚染・土壌汚染

    ↓

 水の汚染

 

 

 

 

 

農薬は気化し、大気汚染に繋がります。

 

土に染み込み、土壌汚染に繋がります。

 

雨で流れたり土壌から滲み出て

 

水質汚染にも繋がります。

 

花に使っただけと思っている農薬は実は

 

空気も土も水も・・・

 

地球全体を隈なく侵していきます。

 

すべては循環するんです。

 

 

 

 

 

◎ミツバチの減少

   ↓

 農作物の減少

 

(Pixabay)

 

 

「世界の食料の9割を占める

   100種類の作物種のうち

 7割はハチが受粉を媒介している」

 

 

 

 

 

 

 

 

国連環境計画(UNEP)が

 

2011年に報告しています。

 

農薬被害によってミツバチがいなくなったら

 

世界中の農作物が7割も減ることになります。

 

想像しただけで恐ろしいこと。

 

 

 

ミツバチの絶滅の原因とされる

 

ネオニコチノイド系農薬とは・・・

 

 

 

 

出典

 

 

 

 

現在最も多く使われている

 

殺虫剤のひとつです。

 

 

 

 

殺虫剤は、虫の脳神経系を

 

標的にして作られており

 

もちろん

 

人間の脳神経系にも

 

影響を及ぼします。

 

 

 

 

出典

 

 

 

虫にも人間にも

 

 

脳があって

 

胴体があって

 

手足がある。

 

 

全く別物ではなくて

 

同じ地球に住んでいる似た者同士です。

 

 

 

よく

 

「虫を殺す成分だから人間は死なない」

 

というような説明をする人がいますが

 

虫にとって有害なものが

 

人間にとって有害でないわけがない。

 

ちょっと考えれば分かること。

 

 

 

 

すぐに説得されないでください。

 

すぐに

 

思考停止にならないでください。

 

 

 

 

虫も人間も動物も植物も

 

「地球上で生きている」という点において

 

同じ生命体だというシンプルな事実を

 

お忘れなく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《オーガニックフラワー》

 

(Getty Images)

 

 

実は勘違いされがちではありますが

 

「オーガニック」という言葉には

 

絶対的・世界的定義がありません。

 

世界中どこを探してもありません。

 

そこを踏まえた上で

 

現時点では

 

化学農薬や化学肥料を使用せずに

 栽培された花

 

 

『オーガニックフラワー』と

 

呼ぶことが多いとお伝えしておきます。

 

 

 

 

 

 

花=農産物。

 

花は、食べる物と同じく

 

農作物に分類されます。

 

 

 

 

全国の花農家のうち

 

オーガニックフラワーを栽培しているのは

 

たったの0.03%・・・

(花の販売農家数: 58,000戸のうち

   無農薬栽培の花の販売農家数: 20戸くらい)

 

 

 

農薬や化学肥料を使わない方法で

 

栽培するとなると間違いなく

 

かなりの時間と労力が必要となります。

 

 

ですが

 

 

花の美しさとエネルギーを

 

全ての人が存分に味わい

 

そして

 

地球の未来を守るためにも

 

 

 

 

オーガニックフラワーの

 

栽培者が増えることを

 

私は強く望みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<私たちにできること>

 

 

オーガニックフラワーを扱っている

 

花屋さんを応援してください。

 

是非、探してみてください。

 

 

 

 

今度花屋さんに行った時には

 

「オーガニックの花はありますか?」と

 

聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

農薬使用の花

or

無農薬の花

 

 

 

 

まずこういった選択がある

 

ということ自体が

 

花屋業界に浸透していない

 

現状があります。

 

 

 

 

だからこそ応援。

 

 

 

 

消費者が求めれば、市場に伝わり

 

花農家も増えるはずです。

 

私たち消費者1人1人の声が

 

社会を変えていきます。

 

 

 

 

 

 

それからね

 

自分で土を触って

 

植物を育てる事に抵抗のない人は

 

オーガニックフラワーを自宅の庭で

 

栽培してみるというのもおすすめします。

 

(Pixabay)

 

 

 

無農薬で花を育てるための方法は

 

インターネットや書籍などで

 

簡単に知ることができます。

 

 

 

もちろん、花屋の花ほど

 

見栄え良く育たないかもしれませんが

 

より自分や家族、自然に優しい方法で

 

育った花のエネルギーと波動は

 

きっと最高のモノだと思います。

 

(Getty Images)

 

 

 

ちなみに、殺虫剤を使わずに

 

花を育てる場合に有効な手段として

 

ニーム精油を水で希釈して

 

花に吹きかける、という手があります。

 

 

 

 

 

ニーム精油は

 

自然界の中でもトップクラスの

 

防虫効果があると言われていますね。

 

 

 

出典

 

 

 

 

 

 

もう少し身近なものであれば

 

シトラス系の精油や

 

ユーカリ精油がありますが

 

注意すべきポイントは、どの精油も

 

100%天然のものを使う

 

ということ。

 

 

 

 

香料や余計なものが入っていると

 

効果が得られない可能性があるし

 

そもそも

 

オーガニックの花を育てようとしているのに

 

その虫よけのために使う精油に

 

化学物質が入っていた、なんて

 

本末転倒もいいとこでしょ(笑)

 

 

 

 

 

 

そしてもう1つ大事なことがあります。

 

野菜も同じですが

 

のものを楽しむ

 

ってことです。

 

 

 

真冬にわざわざ

 

向日葵を飾る必要はありません。

 

不自然に成長過程を

 

操作しようとするから

 

余計な手間や肥料や

 

農薬が必要になってしまいます。

 

不自然なものは

 

必要ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花屋に並ぶ農薬使用の花たちが、今すぐ

 

私たちの健康に影響がある

 

ということではありません。

 

 

 

花の危険性のみを伝えて

 

いたずらに恐怖を煽りたくて、私は

 

この記事を書いているのではありません。

 

 

 

 

 

 

(Pixabay)

 

 

なんの心配もせず

 

ただ思いきり花の匂いを吸い込んで

 

花に触れて

 

自然を体いっぱいに感じる・・・

 

素敵だなと思いませんか?

 

そんな当たり前のことを

 

当たり前にできる世界を

 

私は望んでいるだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん・・・

 

今すぐ一気に全てを無農薬にする

 

なんてことは難しいです。

 

大変だと思います。

 

 

 

だから少しずつ。少しずつ。

 

でも、着実に・・・。

 

 

 

 

花という美しい自然を生み出すために

 

人間は自然を壊しているかもしれません。

 

その矛盾に気付けますか?

 

 

 

 

 

 

花を咲かせるために

 

自然のみならず

 

自分たちの健康を

 

地球の未来を

 

破壊しているかもしれない・・・

 

どうか意識してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

あなたの目の前に咲く花たちは

 

どんな波動を放っていますか?

 

その花の色、形、匂いはあなたを

 

どんな世界に誘ってくれますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

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