月星座別健康法の続きです。
前回記事はこちら↓
では天秤座以降の後半戦いきます。
ちなみにここで使うのは月星座です。
（Pixabay）
太陽星座ではありませんのでお間違いなく。
月星座を調べるには
・生年月日
・生まれた場所
・生まれた時間
が必要になります。
こちらから調べられます↓
太陽星座とは、誰もがよく知っている
星座占いで用いられるものです。
生まれたときに
太陽がどの星座に位置していたか
を示したもので
人が社会で発揮する性格や能力
人生の目的を教えてくれます。
いわば、その人の【外側の部分】です。
一方、月星座はというと
生まれたときに月が位置していた星座です。
月星座は、【内面、本質的な部分】を
教えてくれます。
物事がスムーズにいかないときや
パワーが不足しているように感じるときには
月星座を利用して
自分が本質的に求めていることを満たしていくと
心と体の調和が取れて
安定してくることが多いです。
わたしたち人間は
宇宙の一部であることから
生まれた時の太陽や月
惑星がどの位置にあったかによって
細胞にもその惑星のエネルギーが
影響するとされています。
（Pixabay）
例えば、満月の日は出産が多い
と言われます。
地球上の海水の満ち潮引き潮が
月の引力の影響を受けているのは
ご存じの通りですが
月の引力の影響が及ぶのは
海水だけではありません。
人間の体の約７０％は水分で出来ています。
特に妊婦さんのお腹には
羊水という水分があります。
（Getty Images）
この羊水こそが月の満ち欠けに
影響されると考えられています。
海のような膨大な水も
月と太陽と地球の位置関係や
地球の自転が起こす
自然のリズムによって
動かされるわけだから
人間の体内にある「水」に
何らかの作用があっても
不思議ではありません。
また女性は
月の周期の影響を受けやすい
と言われています。
月が満月から新月になってまた
満月に戻る周期は２８日間です。
この月の周期は女性の月経周期の
平均２８日と同じです。
そういや肌のターンオーバーも
２８日ですね。
月のリズムによって
ダイエットが効果的になったり
感情に変化が表れたりするのも
月のエネルギーを受けている事が関係します
（iStock）
ところで
地球は奇跡の惑星と
呼ばれていますが
奇跡を起こした要因の１つとして
月の存在があります。
月の引力によって
地球の自転の速さが決まってるわけですが
もしこのスピードが今より速ければ
何十日も夜が続いたり
異常気象が頻発するだろうと
考えられているそうです。
ほかには
地球の位置だったり
（生命にとって最適な太陽との距離感を保っています。）
地球のサイズだったり
（小さすぎると大気を維持する重力を持てず、
大きすぎると周りのガスを取り込んでしまい
生命が存在出来ない環境になります。）
海の誕生だったり
木星・土星の存在だったりと
（その強大な重力により、隕石の軌道を変えたり
隕石を吸収したりして
地球を守ってくれています。）
数々の偶然（必然！？）によって存在している
我が奇跡の惑星、地球なんですが
やはりなにが奇跡かって
地球には
豊かな水があり空気があり
植物や動物が生命を繋いでいて
そしてそれらが循環していて
その循環の中に私という人間が
確かに存在しているということ。
（Pixabay）
惑星の持つエネルギーは
この地球上の万物に
大きく影響しているわけです。
ほんとにほんとに
神秘的ですよね。
ではここからもう少し
宇宙に目を向けて
話を深めていこうと思います。
すべての物質を作るもととなる元素は
星の中で合成され
星が超終焉爆発という形で
終わりを迎えた時に
宇宙空間にばらまかれると
考えられています。
地球も植物も動物も人間も
全てがそのばらまかれた
星のかけらが集まってできたもの
と考えれば
わたしたち人間や
植物の性質を読み解くには
元素に着目することが大切だ
ということが分かります。
なるほど
アーユルヴェーダでは
人の体質や気質が
火（ピッタ）
水（カファ）
って分かれてるし
（Getty Images）
中医学では
【木火土金水】や”気血水”のように
そのエネルギー（経絡や氣）や
関係する内臓、食、色までが
区分されます。
（designAC）
これってどれも視点が違うだけで
元素から身体を捉えた考え方だ
という点では同じじゃないかな。
またエレメントでは人は
４つの元素
火
土
風
水
に分けられます。
今回、月星座別にその
性質や健康法について書きましたが
その中でも
「火の星座」
とか
「水の星座」
といった言葉を使っています。
あなたのエレメントは？
（出典）
↑でこれ
上下に分けて見てみると・・・
下段の火と風が
陰陽の陽になります。
その中でも
火は熱性で
風は温性となります。
上段の水と土は
陰陽の陰になります。
その中でも
土が涼性
水が冷性
となります。
次に左右で見てみると・・・
右側の土と火が乾きやすく
左側の水と風が湿りやすい
性質となります。
で、これらから分かる
各エレメントが本来もつ
体質の特徴をまとめると・・・
火
温・乾
【体格】筋肉質・引き締まっている
【症状】熱・痒みのある湿疹
ほてり・怪我・心臓や肝臓疾患
□体力があるタイプ
□ウィルスに弱い
□結石ができやすい
□体が酸化しやすい
□攻撃的でせっかち
競争的で怒りっぽい人は血管系に注意
□男性ホルモンが優位
冷・乾
【体格】感情・柔軟性がない
【症状】うつ、脳、骨、メンタル的症状
□免疫力が弱く感染症にかかりやすい
□ストレス性の胃潰瘍になりやすい。
□ストレスに弱く、鬱病
パニック症などの
メンタルな症状が発症しやすい
□悩みやストレスからくる体調不良
□円形脱毛症、白髪、抜け毛
温・湿
【体格】背が高い
【症状】肥満・拒食・自律神経失調症
婦人科疾患・ハイテンション
□免疫力が高く、感染症に強い。
□物忘れしやすい。記憶力が弱い。
□感情のコントロールが苦手。
□酒や喫煙量が多かったり
肉を好む人が多いため
胃潰瘍や十二指腸潰瘍になりやすい。
冷・湿
【体格】柔軟・丸みがある
【症状】カタル・分泌物
体液の蓄積・冷えによる不調
□自然免疫が弱い
□細菌感染（食中毒、肺炎）に注意が必要
□面倒くさがりなので
生活習慣病になりやすく
甘い物、炭水化物を欲する
□リンパ球過多による
アレルギーを発症しやすい
□感情を押さえ込みすぎると
婦人科系疾患のリスクが高まる
□脂肪、水分をため込みやすく
ダイエットしても体重がおちにくい
てな具合になります。
が、ここで注意点を１つ。
乱れた生活習慣や
服薬を長く続けたりしていると
体質は「本来の体質」から
ズレていきます。
例えば・・・
本来の体質が水と土の人でも
仕事やプライベートなどで
動きすぎてしまうと
火や風の性質に寄っていきます。
ちなみに
薬は体を冷やす
作用があるので常用すると
どのエレメントの人も
水の性質に寄っていき
体も冷えていきます。
ってことは・・・？
元々水のエレメントの人が
薬を飲み続けると最悪です。
めちゃめちゃ冷える！
凍るレベル！？（苦笑）で
不調を引き起こしやすくなる。
（蟹・蠍・魚座さん気をつけて！）
マクロビや中医学などで食べ物の陰陽をご存知の方は
食べ物もこの4つのエレメントに組み込む事ができるので
それでバランスを取ることができますよね。
（出典）
他にも、アロマやハーブも
体を温めるもの
鎮静するもの
とあるのでうまく使い分けるといいと思います。
（Amazon）
物理学や量子力学の世界で言うなら
わたしたちは元素であると同時に
電子（粒子）の集まり
でもあります。
（だから電磁波の影響は確実にモロに受ける）
それぞれが単体で存在しているのではなく
そのエネルギーは振動し
回転しているという考え方です。
なんだか不思議で楽しいですよね。
そして壮大です。
こんなこともちろん
大人になってから知ったことです。
というか
自分で調べたり学んだりするようになって
ようやくたどりついた情報です。
時間も労力も使います。
ただ、子ども時代のように
強制されて詰め込まれる知識とは違い
興味関心ありきでスタートする学びなので
すべての発見が楽しくて仕方ないです。
だからやめられません。
学ぶってこと。
身体のことに限らず、なんでも
「学ぶって楽しい」です。
本来楽しいものなんです。
日本人は特にそこを忘れています。
いや、正確には悪しき
学校教（狂）育のせいで
学ぶ＝苦痛と思い込まされています。
勿体無い！
しかも学ぶ、というとどうしても
「学校とか塾に通わなきゃ！」
「たくさん教材用意しなきゃ」
って思いがちですが
今の時代そんな必要ありません。
”インターネット”の力をうまく活用すれば
どこにも出かけることなく
今すぐに学ぶことができます。
そして
学び続けることができます。
ほんっとにテクノロジーには感謝ですね。
（Pixabay）
そしてこれが最も大事なこと。
学ぶのに「早い」「遅い」は
全く関係ありません。
「学びたい」と思ったその時が
アナタにとっての
ベストタイミングです。
まずは自分が
いかに知らないか、ということを知り
そこから知らなかったことを知って
知識と情報を得て
体験して・・・そうやって
少しずつ中身の濃い人間になっていく。
私はその楽しさをこれからもずっと
味わいながら
生きていきたいと思います。
学べば学ぶほど、自分がどれだけ
無知であるか思い知らされる。
自分の無知に気づけば気づくほど
より一層学びたくなる。
アルベルト・アインシュタイン
合掌
①位 毒親（牛乳編）
②位 毒親（歯磨き編）
③位 毒親（考え方編）
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＜菌運UP大作戦＞
菌（微生物）との共存共生
そして循環・・・
それは私たちの身体の神秘。
あなたの腸内細菌叢は大丈夫ですか？
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