『愛』に関する考察 | Σigma のブログ~ 恋愛詩上主義 ~

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青春は一日一日が濃密で今より時間の進む感覚が遅かった様な気がする…ただ目の前に在るものだけを見つめ、日々を精一杯生きていたからだろうか。


そんな中で好きになった人に対する僕の想いは本物ーそう思ってきた。彼女が居たから、しんどい毎日を乗り越えられたのだと。

だけど果たして本当にそうだろうか?


人は、安らぎや癒しを求める余りいつの間にか誰かを「目標」として定めてしまうものなのかも知れない。

学校で、スポーツジムで…この心理にはアイドルに通ずるものもあるように思う。


だからいつか自分の「人生」そのものに於けるパートナーを求めたその時には、それが真実の愛であるよう願って已まない。


Σigma


2/1 追記

この記事を書いた翌日、彼女の夢を見た。

中学校時代お世話になったN先生が引退する廉(かど)で開かれた集会で僕は彼女の姿を探していた。

機会を見つけて僕はすれ違いざま彼女に「どうぞお元気で」と声を掛けた。

因みに卒業して初めて見た彼女の夢を今でも覚えている。学校の体育館が出てくる夢だ。当時は今よりもその姿が鮮明に映し出されていた。