こんにちは。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
引き続き、認知行動アプローチについて。
今回で一旦、終わりとなります。
(前回、前々回より続く)
11 認知変容技法の基礎
うつなどによく見られる認知の特徴。認知的概念化と認知再構成法における、質問の工夫や、ワークシートの活用など、具体的な手続きについて。
キーワード : 自動思考、推論の誤り、過度の一般化、二分割思考、認知的概念化、認知再構成法、ソクラテス式質問法
12 認知変容技法の発展(1)行動実験
自分や自分を取り巻く世界についての思い込みを、実生活における実験とその振り返りから修正する。手続きはエクスポージャーとも似ているが、クライアントの受け止め方や思い込みの修正がねらいとなる。
キーワード : 行動実験、認知モデル、自動思考、確証バイアス
13 認知変容技法の発展(2)
マインドフルネスとスキーマ
認知行動療法の発展形であるスキーマ療法と、第3世代の認知行動として幅広く行われているマインドフルネス。
キーワード : 呼吸法、マインドフルネス認知療法、スキーマ療法、パーソナリティ障害
14 認知行動療法のプロセス -
介入における構造化
実施に用いる構造化について、面接プロセスに沿って解説。エビデンスに支持された介入プロトコルと、クライアントの個別性に合わせたケースフォーミュレーションと、それに基づく介入。
キーワード : 構造化、アセスメント、フォーミュレーション、目標設定、介入、プロトコル、エビデンスに基づく心理学的実践。
15 認知行動療法の発展
要点の再確認。進むべき方向と課題。欧米で広がるインターネット版認知行動療法について。
キーワード : 情報社会、サービスギャップ、メンタルヘルス、インターネット版
以上
どうでもいい話ですが、大学のときに使っていた心理学の教科書が出てきました。
中を見ると、学習、オペラント条件づけのあたりに、蛍光ペンで線が引かれていました。
試験に出ると言われていたのでしょうね。
当時は理解していた模様… w