ご訪問ありがとうございます
著者として本を書きながら
産業カウンセラーをしています。
専門は発達障害ですが
恋愛から結婚離婚、育児
性の悩みや職場の人間関係まで
幅広くカウンセリングをしています。
このブログは
スーパーカウンセラー歴
35年の私が
”ちょっと変わった”家族と
ごきげんに過ごす
毎日を綴った日常ブログです。
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【お知らせ】
6冊目の本が三笠書房より
6月頃に出ます!
(編集さん、今頃…必死!?)
いつもは
アウトプットしてばかり
仕事人間の神田裕子ですが
久しぶりにインプットしました
精神分析から派生した
交流分析という
心理学の一領域の学会に
出席したのです。
今回は
千葉の流山にある
江戸川大学で開催されました。
大会長を務める先生は
以前、他大学で犯罪心理学を
習った先生です。
大好きな先生で
また講義を
受けたかったので
2日間みっちり学びました
その中で
ひとつの演習を
した時のこと。
担当したクライエント事例や
お世話になった人を
想起してほしい…
それが思いつかない人は
ペットでもいい‥
という条件が出されました。
ふと浮かんだのが
小学校の頃
2軒先で飼われていた
太郎という犬。
いつも
給食に出たパンの残りを
あげていました。
つらいこと
嬉しいこと
太郎に打ち明けました。
講義の演習で
イメージを広げた時
太郎と夫に
共通点があることに
気づきました
自分でも驚きの発見でした。
そして
他者と自分が
違っていても同じであっても
何かを決める基準は
夫の場合
自分自身が
求めるかどうか
であり
それが私には
成長への
サンプルであったことに
気づいたのです。
再入籍をするほど
どうして私は夫を
必要としたのか
それがわかったような
気がしました。
小さい頃からネガティブに
繰り返された体験が
彼と一緒に過ごすことで
癒されてきたのです。
急に
夫に会いたくなりました。
甘ったるい
恋愛感情というより
人生をともに
歩いてきた夫への感謝で
いっぱいの気持ちでした。
他の講義においても
交流分析の領域が
非常に
進化していることを知り
うれしくなりました
知識で満たされた頭の中を
ちゃんと消化して
明日からの
カウンセリングに
活かしたいと思います。
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