ご訪問ありがとうございます。
著者として本を書きながら
産業カウンセラーをしています。
発達障害が専門領域ですが
恋愛から結婚離婚、育児
性の悩みや職場の人間関係まで
幅広くカウンセリングをしています。
このブログは
スーパーカウンセラー歴
35年の私が
”ちょっと変わった”家族と
ごきげんに過ごす
毎日を綴った
日常ブログです。
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【お知らせ】
①6冊目の本が三笠書房より
6月頃に出ます!
(今は編集さんの手にあります)
②初エッセイ集が
電子出版されます
(全然進んでいません(笑))
③次の出版の企画書を
5本並行して
提出しようとしています。
(書き始めていますが)
テレビをつけていたら
メメントモリ!
という言葉が耳に入りました。
あれ?どこかで
聞いたことがある‥
と思って見てみると
これ‥ゲームの
タイトルなんですね
いや、私はゲームしないし
どこで聞いたんだろう?
と思って調べました。
50歳を過ぎてから
入り直した大学
上智大学とルーテル大学で
聞いたことがわかりました
両方ともキリスト系の大学です。
そう、メメント・モリとは
ラテン語で
「自分がいつか必ず
死ぬことを忘れるな」
「人に訪れる死を
忘ることなかれ」
という意味の
古くから伝わる格言です。
スティーブ・ジョブズも
スタンフォード大学の卒業式で
卒業生に向かってこう言いました。
人生を左右する
わかれ道を選ぶ時
一番頼りになるのは
いつかは死ぬ身だと
知っていることだと思います。
ほとんどのことが
周囲の期待、プライド
ばつの悪い思いや
失敗の恐怖など
そういうものがすべて
死に直面すると
どこかに行ってしまい
本当に大事なことだけが
残るからです。
素敵な表現です。
どの人間にも平等に
必ずやってくる死。
私はいつもこう思っています
産まれた瞬間に
私たちは死に向かって
進んでいるのだと。
だからこそ
この一瞬が大切で
悔いのないように‥
執着することなく‥
感謝することを忘れずに‥
生きていたいと思っています。
手に入れたものは
しだいに変化していきます。
どんなに好きであっても
生死にかかわらず
別れがやって来ます。
永遠なんてありません。
それを肝に銘じておけば
何ごとにも動じなくなります。
友人がわかってくれない
⇒わかってもらおうと
努力はしますが
わかりきることなどできません。
有名になりたい!
⇒なって何を残したいのでしょう?
あなたの心に
どんな満足がありますか?
パートナーを
自分だけのものにしたい!
⇒相手の人生の一側面を
一定時間
共有しているに過ぎません。
すべてを
掌握することはできないのです。
死を前にすると
人間の煩悩は
なんて軽いのでしょうね。
尊いものとは
限りある時間の中で
この瞬間を
生ききること
こんなママなりの哲学を
娘に伝えています
ごきげんな人生にする相談は
こちらからどうぞ
1月31日・1回目の掲載
講談社FRaUのweb記事はこちら
2月3日・2回目の掲載記事は
こちらから