ご訪問ありがとうございます。
著者として本を書きながら
産業カウンセラーをしています。
発達障害が専門領域ですが
恋愛から結婚離婚、育児
性の悩みや職場の人間関係まで
幅広くカウンセリングをしています。
このブログは
スーパーカウンセラー歴
35年の私が
”ちょっと変わった”家族と
ごきげんに過ごす
毎日を綴った
日常ブログです。
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【お知らせ】
①6冊目の本が三笠書房より
5月頃に出ます!
(今は編集さんの手にあります)
②初エッセイ集が
電子出版されます
(全然進んでいません(笑))
③次の出版の企画書を
5本並行して
提出しようとしています。
(書き始めていますが)
先日、娘の志望大学の
今年の合格者が
発表となりました
彼女は来年
東京藝大の邦楽科を
日本舞踊で受験します。
私立併願はしないので
ここ一本でプロを目指す!
と決めています。
例年よりも
三味線や邦楽囃子等より
日本舞踊の合格者が
多かったようで
どうしたことでしょう‥
と驚いていました。
親としては
今年これだけ多かったので
来年は狭き門となるのでは?
と内心心配しています。
まあ、でも
やることはひとつですから
目の前のことを
必死にやるしかありません。
こちらの受験科目は
国立ですが
センター試験の
国語と英語のみです。
問題は
二次試験の実技と面接。
実技では指定曲と自由曲を
踊ります。
そして
三次試験に
楽典があります。
(バイオリンやピアノはやっていましたが
習ったことのない内容を
ひとりで覚えています)
偏差値は57だったかな。
一般的な大学と違って
偏差値はあまり
あてにならないそうです。
藝大は面白い研究を
できる大学で
音楽科の中には邦楽科の他にも
楽理科が
あります。
ここを卒業すると
音楽関係の評論家になる
可能性もあるのかしらね。
何かひとつ楽器ができれば
(偏差値はけっこう高いようですが)
受験することができますから
もっと音楽を学問として
学びたい人には
ピッタリの学科でしょう。
(ママが興味を持っています(笑))
将来を考えて
もしも入学できたら
娘は高校の先生の資格も
取得するようです。
大学院まで進んで
日本舞踊を極めたいと
話していました。
(中国と韓国の舞踊との
比較研究をしてみたいって)
中には日本舞踊や舞台の
振付師になる方も
いるのですって。
昔はね
娘は
医学部を目指していたんです。
でも何のために
医師になりたいのか
本当のところはわからずに
向かっていたのだと思います。
その結果
中学3年時に方向転換をして
現在は
通信制高校に通いながら
毎日お弟子修行中です
もう名取試験には通ったので
師匠に許可を取れば
料亭やどこかで
日本舞踊を踊るアルバイトを
してもよいのですって
まあ来年ダメだったら
アルバイトをして
食いつなげばいいくらいに
ママは思って見ています。
合格したら
将来は研究職についても良し
高校の先生になって
日本舞踊を続けても良し
才能に恵まれれば
舞台で活躍しても良し
(芸能界や歌舞伎界とつながりをもって
五代目市川團子さんの
お嫁さんになりたいそう(笑))
いろんな可能性が広がります
彼女は小学生の頃に
美容師になりたいと
言ったこともありました。
それならそれで
中学から
パリに留学させようと
思っていました
どんな仕事でもいいんです。
自分で決めたのなら
その世界で1番になる!
極めればおのずと道は開けます。
そんなママの思いで
育ててきたら
日本舞踊を選んだわけです
センスはあると思っています。
あとは
彼女の努力しだい
親は見守るしかありませんから
(あ‥後はヒィヒィ言ってお金を出すだけ)
頑張れっ!あと1年!
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1月31日・1回目の掲載
講談社FRaUのweb記事はこちら
2月3日・2回目の掲載記事は
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