石川県をはじめとする
日本海側に住む方々へ
心よりお見舞い申し上げます。
ご訪問ありがとうございます。
発達障害を専門に
メンタルヘルスの講演・研修をする
心理カウンセラー
新年のご挨拶は
このブログは
スーパーカウンセラー歴
35年の私が
”ちょっと変わった”家族と
ごきげんに過ごす
毎日を綴った
日常ブログです。
アメトピ掲載50本達成!
。・:。・:。・:
【お知らせ】
①6冊目の本が三笠書房より
今年春に出ます!
②初エッセイ集が
電子出版されます
昨年4月の最新刊
2019年に出版しました
テレビ番組の話です。
同じシェアハウスに
知らない者同士が
一定期間…暮らして
その人間関係が
どう変化するかを見る
という番組があります。
シェアハウスが車に
なることもあります。
その予告編をちらりと見て
家族に尋ねました。
あなたは
こういう番組を
どう思う?
パパ:興味ない
娘:あまり好きじゃない
おお、家族全員の意見が
一致。
理由を聞くと
パパは
複雑な人間関係
そのものに
関心がないから
理由はない
というのも
まあ‥なんとなく
わかります(笑)
娘は
自然な流れを
よそおっているようで
何となく作られた
感じがして
好きになれないそうです。
(わかるわかる)
そして
番組側が
もっと出演者を
守らないといけない、と。
確か‥犠牲者が出ましたよね
風当たりの強い
役どころを
演じているのでしょうから
番組制作側が
テロップを入れるとかして
フォローする手段が
あったはずだ
と言うのです。
私も同じように
視聴者や出演者の
心を
操作しているようで
いやです。
限られた空間や時間内に
拘束された人間は
ある特別な感情を
抱くようになります。
好意・嫌悪
どちらにしても
極端になりやすいのです。
そして
それを好奇心いっぱいに
見ている視聴者がいます。
ドラマと違って
作られたものではないし
(本当は演出されているけれど)
リアルに
どうなっていくか
まるで
マラソンを見ている人が
ハプニングを待つ気持ちと
ある意味
似ているのかもしれません。
恋愛は二人だけの
秘密です。
(秘密主義過ぎても困りものですが)
他に言えないことが
いっぱいあっていい。
それを
メディアを通じて
おおっぴらに
見せつける浅ましさと
その心理に便乗する
番組づくりを
好ましく思えない
それがおそらく
私たちの結論です。
松本清張原作の
二夜連続ドラマを
見る方がいいです
ということで
お正月3日が
終わりました
4日から原稿書きを
再開します
新たな学びも開始するし
意欲満々2024年
ごきげんな
スタートです
ごきげんな人生にする相談は
こちらからどうぞ