内ゲバ
劇団 「前回の記事は
『高市〇〇パワーに期待!」
ということでCSさんは波動面から
高市早苗は戦国武将のように
何が起きても状況を
有利に進めようと考える女傑、
サイコパス的要素が強い
と読みながらも、
観相師けんけんに
『まれにみる凶相』と評された
高市早苗の凶相パワーなら
この難局を乗り切れるのでは?
と期待していたんですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
劇団 「前回、CSさんは
宮崎駿のジブリ映画によく
男たちを率いている
男勝りの女傑みたいなキャラが
出てくるけど、
高市もああいう女傑タイプですね。
1980年代英国のサッチャーとか
イタリアのメローニ首相、
米国のオカシオ・コルテスみたいに
国が衰退期や壊滅期になって
行き詰まると
なぜか女傑が現れて
トップに就く流れが起きるんです。
と言っていましたが、
これからも女性リーダーがトップにつく
流れが続くと思いますか?」
CS 「それについては気になることが。」
劇団 「なんですか?」
CS 「実は今年、一番衝撃を受けた動画が
↓でした。」
劇団 「米コロンビア大学名誉教授 ジェラルド・カーティスですか。」
CS 「ジェラルド・カーティスについては、
当ブログ2024年9月1日更新記事『金利』で
以下のように触れています。」
過去記事『金利』URL↓
(以下は過去記事からの抜粋部分です)
以前、小泉進次郎の波動を読んだら
前頭葉が停止状態
何も考えないで
へへへぇ~~~
と陽気な
ノータリンの波動が来て
いい学歴だったような記憶があったので
不思議?に思い調べてみたら
この人は高校時代に
野球に夢中で
授業中はずっと寝ていて
親父のコネなのか
どう考えても
偏差値の釣り合わない
コロンビア大学に
なぜか特別措置で入学して
ジャパンハンドラー
(日本にあれこれ政策提言して
圧力かけてゴリ押しする連中)
のジェラルド・カーティスの下に
くっついていたという
わかりやすい米国飼い犬でした。」
劇団 「(コロンビア大に合格してから
TOEFLで600点に達するまで英語の授業を受けた)
って順番が逆じゃないですか?」
CS 「FXのパダワンFさんは
TOEIC 900点台ですが
それでも海外留学するとしたら
大変だと言っていました。」
劇団 「でも進次郎が
米国の飼い犬
なのは100%確実ですね!」
(抜粋部分終了)
CS 「動画でも触れていますが、
ジェラルド・カーティスは
高度経済成長期の日本で
自民党地方代議士の選挙戦に
密着した体験を書いた著書が
ベストセラーになってから
日本政界と強いつながりを持ち
特に米国民主党政権時に
米国の要求を日本に伝える調整役
ジャパン・ハンドラーとして暗躍しました。」
「昨年、トランプが暗殺されて
カマラ民主党政権が発足していれば、
民主党の圧力で日本では確実に
弟子の小泉進次郎が政権を獲り
ジェラルド・カーティスもかなりの影響力を
持ったのでしょうが現在は引退状態です。」
劇団 「要するに、ジェラルド・カーティスは
バリバリの反トランプ派ということですね。」
CS 「そのジェラルド・カーティスが
対談番組で語っていた内容を集約すると
トランプ大統領が行っているのは
戦後80年続いた世界体制の破壊であり
中国の文化大革命の米国版を行おうとしている。
そのために大統領に権力を集中して
三権分立を無視して
米国内のリベラル(自由主義)の考えを排除する。
これからは新時代に入ったという認識が必要。
ということでこの部分に関しては
驚きはありませんでした。」
「ショックを受けたのはその続きで、
日本人はそのうちなんとかなると思っている。
時間が経てばトランプも4年で終わるし
アメリカの政治も振り子のように左に動いて
真ん中あたりで止まるだろう。
(だからそんなに心配することは無い。)
という風に考えている日本人が多いけど
それはありえないんです。
アメリカの政治は2極化していて
民主党は支持を失っている(27%)
トランプへの批判があっても民主党支持にはならない。
もうアメリカがもとに戻ることはないと
私は思ってるんですね。
民主党派のジェラルド・カーティスが
(トランプが消えても民主党支持は戻らない。)
と言ったのは驚きました。」
「この記事を読んでいる皆さんも
(そのうちトランプがいなくなれば
米国は今よりましになる。)
と思っている人が多いのでしょうが
多分、これからもっと
おかしくなっていくんですよ。」
劇団 「えーっ、そうなんですかー?」
CS 「実はわたしも、
トランプ関税で米国はインフレによる
価格高騰が進んで行き、
次の選挙で民主党が勝利すれば
米国もトランプ関税のような同盟国を
恫喝する政策を改めるだろうし、
前回の大統領選で敗北した原因となった
LGBTなどの過激な主張も引っ込めて
米国は中道寄りになるのでは?
という淡い期待を抱いていました。」
「そこで時間が空いた時に
米国民主党についてリサーチしてみたら
まさにジェラルド・カーティスの言うように
民主党がとんでもないことになっていました。」
劇団 「とんでもないことって?」
CS 「米国ではZ世代の若者を中心に左翼勢力
DSA(=アメリカ民主社会主義者Democratic Socialists of America,)
が支持を拡大していて、
DSAは米国民主党内の極左勢力として
一定の影響力を持っていたのですが
近年、米国民主党幹部を攻撃し始めました。」
劇団 「民主党同士で攻撃ですか?」
CS 「例えば、ガザ紛争でDSAはパレスチナ支持ですが、
米国民主党の大物政治家はユダヤ系財閥や
ユダヤ富豪と強いパイプを持っている。」
「極左のDSAにしてみれば
民主党幹部たちは資本家と結託している
腐敗した政治家なわけです。」
「そこで民主党の大物政治家たちを
予備選で追い落とすための
攻撃を始めています。」
「例えば、下院議長を務めていた
民主党の大物ナンシー・ペロシ。」
「民主党予備選でペロシの刺客として
対立候補になるサイカット・チャクラパーティーは、
わたしが以前、記事にした
オカシオ・コルテス下院議員の元首席補佐官です。」
オカシオ・コルテスについての過去記事『新しい時代のリーダーは誰か?』URL↓
CS 「ちなみにオカシオ・コルテスは
2028年の大統領選の有力候補
と言われています。」
劇団 「それでCSさんもコルテスの名前を出していたんですね。」
CS 「コルテスは元ウェイターの経歴です。」
「現在、米国では貧困に苦しんでいるZ世代の
富裕層への怒りが蓄積していて、
その矛先がトランプ政権ではなくて
同じ民主党内の重鎮たちに向けられて
いるわけです。」
「現状の生ぬるい民主党幹部への不満を持つ
極左30代の若い世代が
民主党重鎮への刺客として予備選で立候補している。」
極左勢力の攻撃対象となっている民主党議員リスト↓
劇団 「内ゲバってやつですね。」
CS 「11月4日のニューヨーク市長選挙で
当選確実とされている
『民主社会主義者』を自称する
ゾーラン・マムダニ氏(33)も
民主党候補を予備選で破りました。」
「NYはイスラム系移民出身の
極左が市長になる。」
劇団 「ニューヨーク市長がイスラム系極左か・・・。」
CS 「ちなみにAIでマムダニが主張している
犯罪への政策を調べたら↓が出てきました。」
劇団 「地域安全省ですか。」
CS 「要するに、移民が窃盗や性犯罪したら
警官じゃなくて、
『地域安全省』の職員が
カウンセリングして終わりみたいな。」
「過去には(警察や刑務所はいらない。)と
発言していて、
マムダニは不法移民と犯罪者に優しい
極左の典型です。」
劇団「ひどいなぁ・・・。」
CS 「これって日本で言ったら、
れいわ新選組から立候補した
33歳イスラム系移民が
東京都知事になるみたいなものですから
米国は今、大変なことになっています。」
「それでジェラルド・カーティスは
(民主党はもうダメじゃないか?)
と言っているわけです。」
「今、米国では共和党がトランプに
乗っ取られたように、
米国民主党は若い世代の極左勢力に
乗っ取られようとしている。」
「そう考えると、
2028年の米国大統領選は
トランプ系候補(J・D・ヴァンス副大統領?)
vs
極左候補(オカシオ・コルテス?)
になる可能性があります。」
劇団 「コルテスの方がトランプ系より
マシじゃないですか?」
CS 「でも極左だから、
EV車以外の
ガソリン車・ハイブリッド車は関税100%!
なんてやるかも知れません。」
劇団 「うーん、どっちがなっても日本はキツイなぁ・・・。」
つづく
※次回の記事更新日は11月10日になります。













