金利
劇団 「前回の記事は『やる気満々』ということで
イスラエルのネタニヤフ首相は
汚職による刑務所行きを逃れるために
親イスラエル派のトランプが
再選されるまで戦争を継続する
努力をしているけれど、
幹部を暗殺されたヒズボラは自爆攻撃を
厭わない相当やばい連中だから
イスラエルはエラい目に遭わされそう。
という話だったんですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
「日本では自民党総裁選と台風10号の
話題に集中していますが、
イスラエルvsヒズボラがこじれると
日本にもとばっちりが来そうで
注目しています。」
「実際に前回の記事更新後に
ヒズボラの報復攻撃があり
その影響でリビアの原油生産が
止まってしまいました。」
劇団 「中東戦争が拡大すると日本に石油が入ってこなくなり
インフレになるという事ですね。」
CS 「それもあるのですが、
実はさらに深刻な問題があります。」
劇団 「深刻な問題?」
CS 「先週、ジャクソンホールで行われた経済会議で
米国中央銀行FRBのパウエル議長が
利下げの時が来た
と発言しました。」
「これも思いっきり日本に影響が来ますね。」
劇団 「日本のニュース報道では
この話題は全く目にしませんでした。」
CS 「コロナ禍で落ち込んだ景気を支えるために
米国FRBはFF金利(銀行の短期貸出金利)
を2%まで下げました。」
「さらに、コロナ給付金として200兆円を
ばら撒いた影響でドルの価値が下がり
インフレになってしまった。」
「コロナ後にインフレを抑えるためにFRBは
逆にFF金利を5.5%まで上げ続け
その影響で住宅不動産金利は2023年に
8%まで上昇。」
「日本との金利差は約6%とかなり厳しいです。」
劇団 「さすがに住宅は売れなくなっていますね。」
CS 「その影響で米国の不動産市場は
かなりまずい状況になっています。」
劇団 「97%の値引きってスゴイですね!!」
CS 「年配の人ならわかると思いますが、
これってバブル崩壊から
失われた30年に突入した時の
丸の内のオフィス街で
よく聞いたような話です。」
劇団 「米国バブル崩壊の兆しですか・・・。」
CS 「FRBは上記のジャクソンホールの
記事に書かれていたように
経済指標の数値を元に
インフレは沈静化された。
と判断しているようなのですが、
実はインフレの経済指標からは
変動率の激しい食品と
エネルギー価格(ガソリン)は
除かれています。」
「ですから、
経済学者や金融関係者が語るインフレと
一般米国市民が感じるインフレ
には大きな乖離があります。」
「↓は2,3ヶ月前にSNSで観た
米国で投稿された動画です。」
CS 「日本なら
ひとり暮らしの1ヶ月食費が
平均して4万円前後ですから
これではやっていけませんね。」
劇団 「でも米国は給与が高いんじゃないですか?」
CS 「一般的にそう言われるのですが
それはあくまで平均値の話で、
米国は経済格差が激しいので
低所得層や年金生活者は
月収20~30万円で暮らしています。」
劇団 「月収20~30万円では
日本と大差ありませんから
この価格水準では
とてもだけど暮らせませんね。」
CS 「日本で米国大統領選挙のニュースを見ると
カマラ・ハリスが『Freedom!』と叫んで
聴衆が湧いていますが、
一般市民は民主主義がどうこうよりも
生活必需品や家賃の価格と
医療費 保険料、
今の自分の仕事を
移民に奪われないか?
くらいしか考えていないでしょう。」
「そうなると現職のカマラ・ハリスよりも
トランプを選ぶことになるわけです。」
CS 「家の値段が倍くらいに上がり
ローン金利も8%だったら
どうしようもないです。」
「そうなると、
(トランプが大統領に再選すれば
以前と同じになるのでは?)
と安易に考えてしまうのが人間。」
「インフレを放置している
現政権のカマラ・ハリスに投票するのは
生活に余裕がある人か
コアな民主党ファンくらい。」
「激戦州のラストベルト地帯は
低所得層が多い上に
シェールガス採掘会社が
多いですから
実際はトランプに投票する人が
多いのではないでしょうか。」
劇団 「それで、過去記事でCSさんは
大統領選挙はトランプ再選で決まり。
と言っていたんですね。」
↓
CS 「というより
カマラ・ハリスの支持率が落ちてきたら
トランプ2回目の暗殺事件が発生する
と考えています。」
劇団 「そうなんですか!」
CS 「もし、このままヒズボラvsイスラエルの
戦闘が激化したら原油価格上昇で
インフレがさらに厳しくなります。」
「FRBが9月に利下げした状態で
一気にエネルギー価格が上昇したら
もうインフレに歯止めがかからなくなり
不動産不況が激化、
結果、不動産を担保に資金を
貸し出している銀行が
次々と潰れていきます。」
「リーマンショックの再来です。」
「そうなると環境規制撤廃、
脱炭素運動反対で
再選したら環境規制を撤廃して
どんどん石油とシェールガスを掘らせて
エネルギー価格を下げてインフレを止める!
と主張するトランプ当選が確実になります。」
「民主党(ジョージ・ソロス)陣営としては
真偽は不明ですが集計コンピューターを
不正操作するか、
不正操作がフェイクニュースで不可能だったら
トランプ暗殺しか止める手が無いわけです。」
劇団 「そう考えると中東情勢って重要なんですね。」
CS 「また最近ニュースになった
カマラ・ハリスの経済政策ががっかりでした・・・。」
CS 「カマラ・ハリスの経済政策は
ベネスエラのような南米の左翼政権が
バラマキと市場価格統制で
資本主義経済をメチャクチャにして
財政破綻するのと根本は同じです。」
「なんで左翼ってみんな
経済発展を考えない
バラマキ政策をするんだろうね。」
劇団 「カマラ・ハリスは日本なら
立憲民主党よりも
れいわ新選組に近いんですね。」
CS 「おまけにカマラ・ハリスは脱炭素運動・
環境規制推進派の急進左翼で
国内の石油とシェールガスを減産しますから
エネルギー価格が更に上昇してしまいます。」
「脱炭素なんていくらやったって
今さら温暖化が止まるわけないのにね。」
「バラマキと価格統制と環境インフレで
米国経済が破綻して
金融クラッシュが早まるような気もしますが。」
「そうなったら日本も株が大暴落して
青汁王子みたいな人が続出です。」
CS 「そう考えるとトランプも問題あるけど
まだマシ。」
劇団 「うーん・・・。」
CS 「またカマラ・ハリスの波動がね・・・。」
劇団 「?」
CS 「これはわたしが左翼嫌いという事を抜きにして
波動を読んだ素直な感想ですが
頭が空っぽで
HA! HA! HA! HA!
とバカ笑いしているだけの
本当の馬鹿みたいな波動。
検事で州司法長官という経歴から
(実は頭が良いんだろうな。)
と思って読んだら
本当のバカ波動が来て驚いたけどね。
黒人マイノリティ枠で上がってきた人間だからか???
軽い若年性痴呆症を発症しているのか???
まぁ、それなりに頭は使っているんだろうけど。
似たような例としては
以前、小泉進次郎の波動を読んだら
前頭葉が停止状態
何も考えないで
へへへぇ~~~
と陽気な
ノータリンの波動が来て
いい学歴だったような記憶があったので
不思議?に思い調べてみたら
この人は高校時代に
野球に夢中で
授業中はずっと寝ていて
親父のコネなのか
どう考えても
偏差値の釣り合わない
コロンビア大学に
なぜか特別措置で入学して
ジャパンハンドラー
(日本にあれこれ政策提言して
圧力かけてゴリ押しする連中)
のジェラルド・カーティスの下に
くっついていたという
わかりやすい米国飼い犬でした。」
劇団 「(コロンビア大に合格してから
TOEFLで600点に達するまで英語の授業を受けた)
って順番が逆じゃないですか?」
CS 「FXのパダワンFさんは
TOEIC 900点台ですが
それでも海外留学するとしたら
大変だと言っていました。」
劇団 「でも進次郎が
米国の飼い犬
なのは100%確実ですね!」
CS 「LGBT法案をゴリ押ししたエマニュエル駐日大使は
カマラ・ハリスのお気に入りで
カマラ政権では大統領補佐官になるのでは?
という噂もあります。」
劇団 「じゃあ
カマラ大統領
が誕生したら
今度は
波乗り珍次郎総理
と
エマニュエル大統領補佐官
の3人でサーフィンですか?」
CS 「悪夢だ・・・。」
(思わずこんなろくでもない画像を作ってしまった自分自身にアデュー!)
※次回の記事更新日は9月10日になります。
『コメント欄の利用について』
当ブログのコメント欄では記事に対する感想のみを受け付けており、
質問に対する回答はしておりません。
メールやメッセージでの質問、 問い合わせにも対応していません。
(新規受講者の受付は停止しています。)