ふるカフェ系 馬券編
劇団 「前回の記事は『望む未来』ということで、
望む未来の時間軸の波動につながりながら
危機を回避する能力を身に着けるには
設定が重要
という話を、受講者 T さんのとの会話を例に
説明したんですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
劇団 「でも記事の最後は、
自決した三島由紀夫の運命の女(ファムファタール)
は三島を介錯した森田必勝だった。
と話が思いっきり飛んでしまいましたが。」
CS 「いえ、実はそれには理由がありまして。」
劇団 「理由?」
CS 「わたしはこのブログ記事を毎回0:00に更新するように
予約を入れておいて、その後更新されてから誤字脱字や
色落ちなど問題がないかをチェックするんです。」
劇団 「CSさんらしいですね。」
CS 「前回も0時を数分過ぎてからチェックしてみたところ、
なぜか半分しか記事が完成していない段階での
下書きが投稿されていたんです。」
劇団 「あれ?って驚きますよね。」
CS 「記事を書く時に複数のブラウザを使ってアメブロ記事作成の
画面を同時に3つ開いて、画像のダウンロード、文章のコピペ、
プレビューチェックなどを効率的に行えるようにしているのですが、
どうやら間違って未完成段階の記事のアメブロ画面で
投稿ボタンを押していたようなんです。」
劇団 「画面がリンクだらけになっていたんじゃないですか?」
CS 「下書き保存するとどんどんリンクが増えていって
ごっちゃになるんです。」
「リンクはまめに消さないとダメですね。」
「いつも更新時間直後に記事を閲覧している方々には
ご迷惑をおかけしてしまいました。」
「ただ、未完成なのはしょうがないので記事の公開を止めてから、
1時間半くらいかけて内容を思い出しながらガーッ!と
打ち込んだのですが、
勢いがついていたせいか本来の記事ではなかった
Tさんとの会話部分が追加されてしまったんです。」
劇団 「それが三島のファム・ファタール話だったんですね。」
CS 「確かにTさんや他の受講者とも三島の話はよくするのですが、
投稿トラブルがなかったら記事にはならなかったと思います。」
「ただ、三島の話は未来の設定を行う上で非常に重要な要素が
含まれているので結果的には良かったと思っています。」
劇団 「正直、ボクにはそう感じられませんでしたが。」
CS 「それでは今回はその点について説明してみようと思います。」
「前回の『望む未来』の記事を読んで、
望む未来の時間軸に繋がりながら危機を回避する能力は、
丹道周天を開いたり天地の波動に繋がらなければ
出来ないのか・・・。
という印象を受けた方がいるかもしれません。」
「それ全然違いますから。」
「別に周天法とかしなくても未来の波動に繋がって危機回避能力や
願望実現を使いこなしている人はたくさんいます。」
劇団 「そうなんですか!?」
「ボクはてっきりCSさんの下で気功指導を受けないと無理だと
思ってました。」
CS 「でもその論法で言うと、わたしの気功指導を受けて丹道周天を開いたり
天地の波動に繋がったりした受講者の方は皆、未来の波動につながって
危機回避能力を使ったり願望実現をしていることになります。」
劇団 「そうじゃないんですか?」
CS 「現在受講を継続している人の中で丹道周天法を達成している受講者は
50人ほどいるのですが、 危機回避能力をある程度のレベルで
使いこなしている人でも数人くらいですよ。」
劇団 「思ったより少ないんですね。」
CS 「それには理由があります。」
「大阪在住で介護士をしている50代男性受講者 Y さんとの会話を
例に出してみます。」
「ちなみに彼は↓の過去記事に登場した人です。」
劇団 「ふるカフェ系の人だ!憶えてますよ。」
CS 「わたしから見てYさんには霊能の素質があります。」
「彼は趣味で競馬をしているのですが、競馬新聞などで次のレースに
関する情報を読んでいるとスーッと数字が浮かびあがってくることがあり、
その時の予想はほぼ100%的中するんです。」
劇団 「そんな能力あったらいいですね。」
CS 「Y さんは、仙道研究家 高藤聡一郎氏が『仙道未来予知学 察気の法』で
述べていた【情報収集していると答えが出てくるタイプの能力者】
なのでしょう。」
「ただY さんのような霊能(第六感)タイプの能力者には大きな弱点があります。」
劇団 「大きな弱点って?」
CS 「ふっと浮かんでくる第六感が正しいかどうかの判別が難しいんです。」
「誰でも人生に一度や二度ぐらいは(こうなるかな?)と、
ふっと浮かんできたらその通りになった経験があると思います。」
劇団 「そう言われてみれば、草野球をしていた時になんとなくこの辺りに球が
来る気がして思いっきり振ったら、予想通りの球が来てホームランに
なったことがあります。」
CS 「しかし、そうやって100%勘に頼っていると、調子が悪い時に
外しまくったりします。」
「ですからプロ野球のバッターは相手の投手の配球パターンを
研究したり、投球フォームを動画で繰り返し見て投球動作の癖を
なんとか見抜こうとします。」
「その上で長年の経験を通して無意識に脳が出した答えが
直感として実際に打席に立った時に働きます。」
「言い換えれば、
大量のデータを分析することで第六感の弱点を補おうとする
わけです。」
劇団 「なるほど。」
CS 「その点については高藤聡一郎氏も
察気の法では情報が不足している場合正確に予測できない。
察気の法で使えるのは大量の情報である。
これは結構重要な役割を演じる。
などと書いています。」
劇団 「重要なのは大量の情報と第六感なんですね。」
CS 「この点については高藤聡一郎氏の著書の中でまさに競馬に
関するエピソードがあります。」
(以下は『仙道未来予知学』からの抜粋部分です。)
私の知り合いに超科学オカルト関係で有名だった
大陸書房の編集者だった高沢さんという人がいる。
彼は事情があって退職し自分で企画会社を始めた。
ある時私は彼の事務所を訪ねて旧交を温めた。
時の経つのも忘れて色々話に花を咲かせていたが
やがて勝負事の話題になった。
というのも彼は競馬とか麻雀にかけて異常な才覚があるのだ。
百発百中とまではいかないが大概は儲ける。
私はギャンブルに全く関心ないがそのテクニックには
興味があったので耳を傾けていた。
彼によると例えば競馬の場合新聞を買って馬について
詳しく調べていくと、
その情報が結びついて一つの答えが出てくる
というのだ。
説明するのは難しいが、繋がりの糸が意識の部分でない領域へと
1度入って入ってしばらく経ってまた意識の部分に出てくると言う。
その時これだという感じがするそうだ。
(抜粋部分終了)
劇団 「情報が結びついてひとつの答えが出てくるというのは
具体的にどういうことなんでしょうか?」
CS 「わたしは競馬に関しては全く経験がありませんので、
高藤聡一郎氏が高沢さんに興味を持って訊ねたように、
Y さんにどうやって馬券を当てたかについて質問する
ことがよくあります。」
「そのうちの一例が以下のような内容でした。」
(以下は Y さんとの会話の抜粋部分です)
CS: そういえば前回の指導時に話してた
この前の日曜日のレースの結果は
どうだったの?
Yさん:あれ勝ちましたわ。
CS: よかったね。
でもそのレースってどういう根拠で買ったの?
Yさん: この前の菊花賞は コントレール(Contrail) という馬が
3冠を達成できるかどうかだったんですが、
馬の名前の意味を調べると(Contrail)の意味は
飛行機雲でした。
CS: (Contrail)の意味は知らなかったな。
それがどう関係したんですか?
Yさん:そのことが頭に残っていて、それからしばらくしてテレビを見てたら
前の東京オリンピック(1964年)の 映像が流れていて、
空に五輪の飛行機雲が描かれていたんですわ。
CS: 大きな行事がある時にブルーインパルスチームが
飛行機雲で空に図形を描くやつだね。
Yさん:その時に、
今年あるはずだった東京オリンピックが中止になって
上空に描かれるはずだった五輪の飛行機雲ができなかった。
だから、その代わりに10月の菊花賞レースで
飛行機雲(=コントレール馬)が三冠を達成して
三輪の飛行機雲が空に描かれる。
という考えが頭の中にすーっと浮かんできて
1つのストーリーで繋がったんですわ。
CS:そんな風にイメージが繋がって答えが出るんだ!
すごいね、わたしはそういうの無理。
わたしの場合はFXとかしていても一定のテクニカル分析に
基づいて論理的にチャート分析していたら
(この場面は行ける!)という確信が内側から浮かんできて
そういう時は絶対に外さないけど、
その代わりに毎日論理的にチャート分析を繰り返して
膨大な数をこなしてきたからね。
Yさん: 人によって違うもんですかぁ。
CS: Yさんの能力はタロット占い師に似ているね。
あれってタロットカードの配置や描かれている人物の
視線の動きなどを通してカード同士がつながって
ストーリーを作っていき、それが相談者の状況と合致して
答えが出てくるんです。
CS: わたしのように論理的に考えているとふと正しい答えが
浮かんでくるというよりは、一見すると脈絡のない事象同士が
ストーリーとして繋がって答えを出す能力なんだね。
Yさん: CSさんは全部そうやって答えを出してるんですか?
CS : それにはいくつかパターンがあって・・・・。
(つづく)
※次回の記事更新日は4月1日になります。
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