(前回の関連記事は「改元」です。)
令和ショック
劇団 「前回は『改元』ということで、令和の元号を推した安倍首相の話から
『岸信介(祖父)→安倍洋子(ゴッドマザー)』へと受け継がれた
強力な霊的パワーの遺伝現象についても触れたんですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
「記事に寄せられたコメントでも、
(親のエネルギーが遺伝するものなんですね。)
という感想が寄せられていました。」
「以前、海外ドラマ『霊能者アリソン・デュボア』のモデルとなった
霊能者アリソン本人が来日した時のエピソードを記事にしたことが
あったのですが、
↑の画像を見るとアリソンデュボアの霊的エネルギーは
次女(左から二人目)に遺伝しています。」
「ある程度の波動感覚を持った人なら、次女に意識を向ければ
アリソン本人と同じある種の圧力感を感じると思います。」
「逆に三女と長女からはほとんど常人並みの波動しか感じません。」
「このように親の霊的なエネルギーが特定の子孫に遺伝する事は
わたしにとっては常識なので前回は敢えて説明しませんでしたが、
(他人にとっては違うものだな。)と自身のバイアス(思い込み)
に気づかされました。」
劇団 「でも、霊的なエネルギーの遺伝とは面白いですね。」
CS 「いえ、物事にはプラスの面があれば当然マイナスの側面も
ありますから、霊的なエネルギーの遺伝が負の作用を
引き起こすケースもあるわけです。」
劇団 「それはどういうことですか?」
CS 「わたしは波動感覚が開いてから受講者を含めて
様々な人間の波動を読む習慣をつけてきたのですが、
観察していると代々子孫が同じような運命パターン
を辿る一族が存在することが分かるようになりました。」
劇団 「 (代々子孫が同じような運命パターンを辿る一族)とは
どういうものですか?」
CS 「 例えば、(一族の男性が事故や病気で短命だ)とか、
(同じようなトラブルに巻き込まれて不遇な人生を送る)
(常に家族同士で激しく憎しみあう)、
(特定の家系の子孫と争いを起こして苦しむ)などです。」
「もちろん、代々同じような精神疾患や疾病が発症して
おかしくなる例もあります。」
「疾病の場合は脊髄(背骨)や血液に関わる病気、
特定の癌などが多いですね。」
「興味深いのは、先ほどのアリソン・デュボア親子のように
そういう家系の各世代に同質の負のエネルギーが
憑りついている子孫が存在します。」
劇団「負のエネルギーとはどんな感じなのでしょうか?」
CS 「わたしが受ける感覚としては、その人の深部にドロドロした
黒い何かがあり、それは苦しみや怒り、憎しみといった
負のエネルギーでアメーバーのように絶えず蠢いている
ようなイメージです。」
(↑の文章からマイナスが出ないようにコーティングしています)
劇団 「怖っ!!」
CS 「わたしは怖いというよりは、
(この蠢くマイナスの存在はどこから来たものなのか?)
(どういう性質を持ち、どういう法則で活動しているのだろうか?)
(どうすればコンタクトを取り意思の疎通を図れるのだろうか?)
(その上でいろいろなマイナスさんたちを集めて何か面白い実験は
できないだろうか?)
(わたしが彼らが欲している利益を最大限に提供すれば、
彼らはわたしの要求を聞き入れ意図した方向に動き
実験に力を貸してくれるのではないだろうか?)
(わたしは実験でこの世の法則を知ることが出来るし
お互いにwin-winの関係を築けるのではないだろうか?)
などと考えました。」
劇団 「そんなことを考えているんですね。」
CS 「ここにさらにわたしとの戦いを望んでいる人間が現れれば、
お互いが戦いを心行くまでたっぷり楽しむこともできますから
マイナスさんたちも含めてまさに
三方よし
ですよね。」
劇団 「大岡裁きですか!!」
CS 「このようにいろいろ思考を重ねながら(問い)を発したわたしに
ある時(答え)がもたらされました。」
劇団 「(答え)って何ですか?」
CS 「それは過去記事『波動プロポーズ』で紹介したことがある
修験道を修行していた受講者Kさんです。」
劇団 「受講者Kさんって、以前、密教行者の伝授でガネーシャ神と
繋いでもらったのに、それをすっかり忘れて修験道を始めて
怒り狂ったガネーシャ神が暴れて苦しめられた人ですよね。」
CS 「そのKさんとの会話で以下のような内容がありました。」
(以下は過去記事からの抜粋部分です)
そこでKさんの奥さんと子供たち、職場の同僚たちをイメージしてもらい
波動を読んでみました。
すると、子供2人と上司、同僚の数人に○○ー○○がとりついていて、
彼らからも怒り狂っている波動が放射されています。
「これ、あなたのお子さんたちと職場の数人にもとりついていますよ。」
と話すと、
「そういえば、修験道を始めてから子供たちがいきなり反抗的に
なって暴れるようになりました。」
「職場でもいさかいが絶えませんし、近所の人間が怒鳴り込んで
くることもあります。」
と答えました。
霊的存在はホログラフィーのようなもので、同時に無数の分身
として存在することが出来ます。
そのため対象の周囲の人間に繋がることにより、周りをぐるっと
取り囲んで本人に集中砲火を浴びせるパターンの攻撃を行うことが
出来ます。
このケースの○○ー○○はご神体でしたが、一部の霊能者は
邪霊・低級霊を対象とその周囲の人間に送り込むことにより、
更に効果的に目的を遂行します。
劇団 「これはCS さんが言うところの(カゴメ型攻撃)ですね。」
CS 「わたしはこの霊的存在が憑りつく場合に安定した拠り所と
するのが遺伝子なのではないかと考えています。」
劇団 「遺伝子に憑りつくんですか!」
CS 「若い頃に読んだ本で、アマゾン川流域で現地の呪術師とともに
幻覚剤アヤワスカを摂取した人物の体験談があったのですが
その中で呪術師が幻覚剤を用いた時の幻視体験について、
螺旋の形をした悪魔が現れる。
悪魔は我々の運命を支配している・・・・。
と語っていたそうです。」
「呪術師はDNA の二重らせん構造などは知らないはずなのに
幻視体験によって知覚したわけですね 。」
「ちなみにアヤワスカのツルは螺旋状のねじれ構造を
しています。」
劇団 「それ面白いですね。」
CS 「後年、マイナスに憑りつかれた一族の波動を読んでいた時に、
長い歴史の中でさまざまな争いが起こり滅ぼされたり、
蹂躙された人々の怒りや憎しみといった負のエネルギーは
怨念となり対象の人間の遺伝子に憑りつくと同時に、
同じ型の遺伝子を持つ血族を自動的に感知して憑りつくことを
繰り返しながら、同じ攻撃を何十年、何百年と続けている。
と理解できたわけです。」
劇団 「それって『JOJOの奇妙な冒険』に出てくる特定の条件下で
発動する遠隔型の自動攻撃スタンドみたいですね。」
CS 「こうして遺伝子に憑りついた負のエネルギーが数十年、数百年に
わたって周囲の人々を巻き込みながら憎しみ争いを引き起こして
人間の歴史が形作られていくわけです。」
「その業や因縁は現代の我々も巻き込んでいて、なぜかわけもなく
憎しみ合っている相手の家系を探っていくと、実は自分の血統と
深い因縁を持っていたりするわけです。」
「その因縁の負のエネルギーが現実の裏側で精密時計の装置のように
世の中を動かしているわけで、それを見ていると芸術作品のような
ある種の美しさを感じます。」
「人々の争いや苦しみといった負のエネルギーが優れた芸術作品を
生み出すこともあるわけです。」
劇団 「うーん…。」
CS 「そういった家系の中でも最も日本に大きな影響を与えているのは
やはり天皇家となります。」
「ですから今回の改元は日本にとって非常に重要なわけです。」
劇団 「そういえば今回の『令和』って、CSさんは波動的に
どういう印象を受けたんですか?」
CS 「4月1日にテレビをつけたら安倍首相が『令和』の発表して
いたのですが、文字を見た瞬間に体からヘナヘナと力が抜けて
その場にへたり込みそうになりました。」
「あれは徐々に衰退して底まで落ちていく波動ですね。」
劇団 「どうやって落ちていくんですか?」
CS 「それは一般的な未来予測と同じで、社会保障費の増大による
緊縮財政への転換で景気が悪化しインフラや公共サービスを
維持できなくなり、社会全体が疲弊したところに災害や金融危機
が続いて落ちていくのでしょう。」
「時期的には、東京オリンピックが終わり安倍政権が退陣して
ゴッドマザーのパワーも外れたあたりから一気に来る予感が
あります。」
「個人的には『令和ショック』と呼んでいますが。」
「ただ、令和ショックを利用して一部の人々は新興富裕層に
なれると思います。」
「一般大衆は安倍政権が退陣してから2050年あたりまでは
相当きついでしょう。」
「でも朝鮮半島と中国は日本よりもさらにドーン!と
落ちますから心配いりません。」
「日本だけ落ちたら寂しいですからね。」
劇団 「そういう問題ではない気もしますが。」
CS 「実は令和ショックはそれ以外にもあるんです。」
劇団 「それ以外?」
CS 「実は占星術的に見ると、5月1日の改元日は大凶らしいんです。」
劇団 「エェーッ!」
CS 「以下は社会占星術(政治、宗教、文化、戦争や天候、災害を扱う)
による2人の占い師の見立てです。」
日本は年号が変化しますが年号の時期を見ると
T土星26:23 Tラーフ26:25 Tケートゥ26:25
ついでにもう一つのタモグナ惑星のT火星25:49
という感じで三凶星はほぼ同じ度数であり、
火星すら1度以内の1度以内の緊密な度数の繋がりが
ある時期に日本は年号が変化する日になっています。
ある種、神懸りの日だからこそ日本の年号が変わるのですが
経験的に凶星が絡むのは悪い兆しそのものです。
ケートゥ(Ke)と土星(SaR)のコンジャンクションは
マデーン占星術といわれる社会占星術において
もっとも要注意なコンビネーションのひとつです。
さらにそれらに火星(Ma)がアスペクトしています。
そして最悪なことに、いずれも26°でジャストです。
しかも射手座は日本建国図でもっとも重要なアセンダントです。
皇太子徳仁親王のアセンダント(Asc)は蟹座の26
月は射手座の24°。
ああ、どうしましょ
ヤバいですねぇ~。
わたしならこの日は絶対に避けますね。
よりによってなぜこの日に即位されるのか?
ある意味、不可解です。
いまの皇室には陰陽師のような役割を果たす人は
もういらっしゃらないのでしょうか…??
CS 「要するに、改元日は3凶星と火星(凶星)と皇太子が
26度でジャストに並ぶということです。」
劇団 「何でそんな日を選んだんですか?」
CS 「やはり宮内庁には陰陽師のような人がいるらしく凶日を避けて
4月1日を申し出たらしいのですが、官邸が無視して5月1日に
決めたそうです。」
劇団 「エーッ、なんで?」
CS 「やはり安倍政権の経済政策の目玉である10連休に当てて
経済活性化に結び付けたかったのでしょう。」
劇団 「ボクはそれを聞いて暗くなりました・・・。」
CS 「わたしとしては自らの力が試される機会が到来するのだと
ポジティブに捉えています。」
「それはわたし自身が独身で大して長生きもしたくないと
思っているためかもしれませんが。」
「子供のいる人と話をすると、これからの日本がどうなるか
すごく気にしています。」
「しかし、わたしにとっての最重要課題はどんな状況下でも
自分の生き方を貫くことであり、将来の日本がどうなるかは
重要ではありません。」
劇団 「今まで通りといます?」
CS 「課題を達成するための計画を立て、現実の情報・チャネリングで
得た波動情報を元に実験・検証し、さらに計画を修正して得た
結果から自分なりの法則を発見する。」
「これはわたしだけでなく男性は戦略を立てて、敵陣地を攻めていくような
行動パターンを繰り返すことに本能的な喜びを感じるはずです。」
「最近はIpadのノートアプリやMindMapソフト、スケジュール管理ソフトを
クラウドで管理すれば個人レベルでも複数の計画を効率的に進める
ことが出来ます。」
「わたしはこういう作業が大好きで朝晩の体重、食事・運動・
ストレッチの可動域、意識の覚醒度なども毎日記録して
いるくらいです。」
劇団 「スタバによくいる(意識高い系)ですね。」
CS 「そんなわたしにとって何事もなく穏やかに過ぎていくのが
一番困ります。」
「20代の頃占いで見てもらったの時に言われたのが、
わたしは人がしないような事をすると最も強みが
発揮できるタイプで、
動乱期で争いが起きると強く、逆に安定した
平和な世の中では力を発揮できないそうです。」
「そう考えると『令和』は波動的には最悪なのですが、
自分にとっては最大のチャンスだと捉えています。」
「その改元の直前にY氏が現れたのは象徴的であり、
彼との出会いには運命的なものを感じます。」
劇団 「という事は、CSさんがY氏の家系の人々と運命的に
出会ったり関わってくる可能性があるということでしょうか。」
CS 「今まで説明した波動法則に照らして考えると可能性は
あるのでしょうが、人には完全に予測・把握できないからこそ
運命だと考えています。」
「わたしとY氏の家系の方々も出会わないのかもしれないし、
深く関わることになるのかもしれません。」
「そこはお互い運命に従って生きていくしかないですよね。」
CS 「いえ、逆に『令和』になったら、人にはできるだけアドバイスや
手助けはしないようにしようと考えています。」
劇団 「エッ、どうしてですか?」
CS 「ここ数年の世の中の変化は我々が自覚している以上に
加速化していて、安倍政権による働き方改革、税制改正、
フィンティックによる金融サービス、
キャッシュレス化、 AIの発達による新たなビジネスや
サービスの創出など社会構造の変化が一気に進んでいます。」
劇団 「ボクの周りでも残業ができなくなって収入が減ったから
奥さんが今までよりも仕事の時間を増やすとか、
買い物でスマホ決済する人もずいぶん増えましたね。」
CS 「社会変化に比例して昨年の北海道のブラックアウトのような
災害により一瞬で全てのサービスが利用できなくなる不安感や、
南海トラフ地震や関東大震災対する恐怖心が強化されている。」
「さらに (AI の発達により今の自分の職を奪われるのではないか?)
という予測不可能な社会構造の変化に対する漠然とした不安感も
拡がっています。」
「こうなると人間というのは、
『これからの世の中は〇〇をしていれば大丈夫です。』
という言葉にすがろうとするわけです。」
「そして、そういった人の弱い心につけ込んでお金を儲けたり、
自分がボス猿面して自尊心や権力欲を満たそうとする人間が
必ず現れます。」
「何かにすがろうとする人間は必ず他人の食い物にされて
終わります。」
「ちなみにけーうさんは武術を諦めたのですが、やはり何かに
すがらずにはいられなくて今は祝詞を必死に唱えているそうですが・・・。」
劇団 「けーうさんはどうしても何かにすがりつくのを止められないのなら、
いっそ最後に大好きな八極拳でも思いっきりやればいいのに。」
CS 「しかし、(〇〇さえしていれば大丈夫だ。)という言葉に
すがった時点で思考停止してしまいますから、
そこでその人は終わってしまうわけです。」
「ですから、
(これからの世の中は、人にアドバイスや手助けを
しない事がその人の現実への危機感を高め本人の力を
目覚めさせる一番の方法なのではないか?)
と考えるに至ったわけです。」
劇団 「そうすると丹道周天などの気功指導はどういう意味を持つ
わけでしょうか?」
CS 「受講者にとって必要な道具や武器を与えて、有効的な使い方や
基本的な戦法教えるようなものです。」
「上昇するエネルギー(運気)も受講している期間だけは
送り続けるように設定していますし。」
「ただ、最終的にそれをどう使ってどのように戦っていくかは
本人自身の自己責任で決めるようにしないといけない。」
「アドバイスや手助けをすることは、本人自身が決断して
行動する力を奪って弱くしてしまうことになるんですね。」
劇団 「なるほど。」
「ボクはアドバイスや手助けって基本的に良いことだと
思ってましたけどね。」
CS 「実はこう思うきっかけになった出来事がありました。」
劇団 「それは何ですか?」
CS 「2011年の5月ごろだと思うのですが、40代で銀行員を
している女性が気功指導申し込んできたことがありました。」
「彼女は若い頃に離婚して息子を引き取り父親(祖父)に
預けながらずっと銀行で働いていたそうです。」
「銀行の仕事はかなり忙しく子育てはまかせっきりだったのですが、
父親(祖父)は持病があり子供は放任状態で叱ることもなく
欲しいものを与えていました。」
劇団 「相手をするのが面倒くさいから甘やかしてしまったんですね。」
CS 「彼女は申し込みメールでは(瞑想や気功に興味があります)
と書いていたのですが、指導していると息子の話をよくしました。」
劇団 「息子に何かあったんですか。」
CS 「その息子は高校卒業後にIT系 専門学校に入ったのですが、
授業が面白くないと学校にも行かず家でぶらぶらしていた
いたそうです。」
「それでも外に遊びに出かけたりゲームを買ったりと小遣いを
せびるので自分でバイトをして稼ぐよう言ったところ、
と要求してきました。」
劇団 「それでどうしたんですか?」
CS 「彼女が、
『専門学校の学費も払ってお金が無いのでバイクは買えないから、
近くで働いてそのお金でバイクを買って欲しい。』
と伝えたところ、家の中で何度も暴れてめちゃくちゃにして
彼女の携帯もバラバラに折ったそうです。」
「しかし、自分のものは一切傷つけませんでした。」
劇団 「そいつ最低ですね。」
CS 「ちょうどその頃わたしがテレビをつけると東日本大震災の津波で
両親と姉を亡くした7歳の女の子が映っていて、その子が祖父母を
気遣って感情を殺している様子を見て、とても悲しい気持ちに
なったのですが、
息子の話を聞いていたらテレビの女の子のイメージが浮かんでくると
同時に息子に対する抑えきれない激しい怒りが湧き上がってきました。」
劇団 「心の奥にあった悲しみの感情が怒りに転嫁したんですね。」
CS 「(その息子が目の前にいたらただでは済まさないな。)
と思ったのですが、そこは気功指導中ですから理性で、
(これは彼女の家の問題で、彼女自身が対処すべきことだ。)
と考えて何とか怒りを抑えながら、
『それは困ったものですね。』と返答したところ、
彼女が、
『息子はどうしてこんなことをするのでしょうか?』
と質問してきました。」
劇団 「で、どう答えたんですか?」
CS「 『それはあなたが息子さんが小さい頃にわがままを言ったり、
だだこねて暴れた時に、叱ったりいろいろ話を言い聞かせて
躾けるべきだったのに、
仕事の忙しさを理由に怠ったせいで、息子さんは子供の頃と
全く同じ行動を今も繰り返しているわけです。』
と答えました。」
劇団 「そりゃそうでしょうね。」
CS 「すると彼女が『私はどうしたらいいんでしょうか?』と
訊いてきたので、
『それはあなたが息子さんと面と向き合ってダメなものはダメだと
言い聞かせて必要なら叱りつけるしかないでしょう。』
『そうしないと向こうはどんどんあなたを舐めてつけあがり
行動はエスカレートすると思いますよ。』
『どうしても駄目なら誰か第三者の専門家を交えるしかないですね。』
という話をしました。」
劇団 「ボクでもそう答えます。」
CS 「すると彼女がさらに
『CSさんの術で、息子が暴れたり、お金をせびったりしないように
してもらえませんか?』
と訊いてきたんです。」
「それが彼女がわたしのところに来た一番の目的だったのですね。」
劇団 「で、何て答えたんですか?」
CS 「それを聞いた時に、
(この女は今まで長年の自分自身の行動の責任を取る気は皆無で、
他人のわたしに全て押し付けて自分は楽をしようとしているのだな。)
と思いました。」
「少なからず腹も立ちましたので、
『あなたはそうやって自分で責任を取る気が何も無いから
こうやって話していても、あなたからは何の覚悟も力も感じない。』
『自分でリスクを取って行動することが出来ない人間なんです。』
『だから息子は、
『どうせ暴れたって何したってこいつ(母)は何もできないんだ。』
『暴れれば暴れるだけ金が入る。』
と完全に舐めてかかっているんです。』
『そうやって舐められたらもう終わりですから
自分でリスクを取って戦う気がないのなら、
今までろくに息子と向かい合ってこなかった責任を取って
これからもお金を出し続けるしかないんじゃないですか。』
と言いました。」
劇団 「彼女はどうしたんですか?」
CS 「そのまま押し黙ってしまって指導は打ち切りになりました。」
「スピリチュアルの世界には彼女のような人間が非常に多いです。」
「家庭で奥さんがどうとか子供がどうとかトラブルを抱えている人は
だいたい本人自身が面と向かって相手と向き合っていないんです。」
「なんだかんだ理由をつけて争いや軋轢を避けて楽な方に逃げてしまう。」
「すると奥さんや子供は本人を舐めてかかってやりたい放題やるように
なります。」
「楽した分のツケはいずれ必ず回ってくるという事です。」
「仕事も同様で、仕事がうまくいかないとか不満ばかり言っている人は
ただ上から言われたルーチンワークをこなしているだけの場合が
多いです。」
「自分で頭を使って考えて試行錯誤を続けたり、そこの職場が
どうしようもなければもっと自分に合った違うところに移って
努力すればいいんです。」
「そういうリスクを取ることから逃げて、
(波動でなんとかしてください。)
と言ってくる人間をわたしはたくさん見てきました。」
「そういう人はわたしの所には来ないで有難いお告げをくれる
霊能者や教祖様のところに行ったり、幸運になる壺でも買えば
いいんです。」
「お金をかけたくない人はけーうさんみたいに、
(これを唱えれば安全に暮らせます)
とかいう祝詞を唱える手もあります。」
「『令和ショック』の時代には何かにすがりつこうとする人々と、
それを徹底的に利用する人間が多数出現するのでしょうね。」
劇団 「そこでCSさんは、 あえて(人がしないようなことをする)
わけですか。」
CS 「自分で責任をとって行動する限られた人々を相手に時間を
かけて波動を高めていく事は時代とは逆行するのでしょうが、
それがさらにエネルギーを上昇させるという予感があります。」
劇団 「じゃあボクはCSさんよりもさらに(人がしないようなことをして)
『令和ショック』を乗り切ろうと思います。」
↓
※次回の記事更新日は5月1日になります。
※GW中の気功指導は4月28日(日)、5月5日(日)が休みとなります。
(コメント欄の利用について)
当ブログのコメント欄では記事に対する感想のみを受け付けており、
質問に対する回答はしておりません。
また、特定のサイトや書籍、人物、団体、行法を紹介しようとする
コメントも禁じています。
上記の条件に反するコメントは掲載しません。
過去の記事へのコメントに対する返信もしておりませんので
ご了承ください。